【下関散歩】下関駅周辺を歩いてみました

下関散歩

こんにちは、ゆんつです。

2022年2月16日。

この日の下関は珍しく雪がパラパラと降っていました。

そんな雪の降る中、下関駅周辺を歩いてきました。

駅周辺を歩くのは久しぶり。

学生の頃は駅周辺を徒歩でブラブラする機会も割とありましたが、大人になってからは下関を離れていた期間が長いこともあり駅周辺を歩くこともほとんどなくなりました。

下関に帰って来てからも、車を使うことが多い生活なので下関駅に立ち寄ることもありません。

ですので、地元でありながらとても新鮮な気持ちで歩くことが出来ました。

今日はそんな街歩きの風景写真とともに、その場所にまつわる僕の昔の思い出なんかを書いてみたいと思います。

下関駅

下関駅は2006年に放火により焼失し、その後改築されて2014年に駅ビルとなりました。

下関駅の駅ビル

下関駅

改築前は歴史を感じるような古びた駅舎でしたが、改築されてコンパクトで清潔感がある駅舎となりました。

改築前の下関駅は改札を出てすぐのところに大きな水槽がありました。

下関駅構内

下関駅構内

駅で待ち合わせをするときに、その水槽を待ち合わせ場所にしていた人も多いと思います。

ゆんつ
ゆんつ

僕も下関駅での待ち合わせは必ず水槽の前でした

色んな種類のお店が入っている「名店街」というのもあって、電車の待ち時間に名店街の古本屋に立ちよってマンガを買うこともあったっけ。

また、セガというゲームセンターもありました。

セガには競馬のメダルゲームがあり、友達から貰った3枚のメダルを適当にかけたら、2枚かけていた大穴が的中しファンファーレが鳴り響き700枚くらいメダルが出た思い出があります。

その700枚のメダルを友達にあげたりスロットマシンにつぎ込んだりして、1時間くらいで全部無くしたのも良い思い出です。

今の下関駅は当時の面影が全くなく、完全に別物の駅になりました。

グリーンモール

グリーンモールは本場の韓国料理を食べることが出来たり、韓国の食材や調味料が手に入りやすいのが特徴です。

グリーンモール

グリーンモール

グリーンモール

グリーンモール

グリーンモールの一番の思い出は、1プレイ30円~50円くらいのゲームセンター。

店の名前は残念ながら覚えていません。

普通は100円のゲームが安くプレイできるので、アーケードゲーム好きで賑わっていました。

僕はアーケードゲームはあまりやりませんでしたが、アーケードゲーム好きの友達がいたので時々付き合ってそのゲームセンターに行ってました。

友達が好きだったゲームは、ゲームセンターの入り口付近にあったサッカーゲーム。

そのサッカーゲームのコントローラーがちょっと変わっていて、ボールみたいなコントローラーで選手を動かすんです。

手でボールをこするようにするとボールが回り、そのボールの回転に応じて選手が動くのでゲーム中の友達の左手は休むことなくボールをこすっています。

その手さばきが独特で、プレイする姿を後ろからみるとDJみたいだったのが印象に残っています(笑)

そのゲームセンターも、ずいぶん前に無くなってしまったようです。

長門プラザは子供の頃から気になっているビルですが、一度も中に入ったことはありません。

長門プラザ

ゆんつ
ゆんつ

中には何があるのかな?

茶山通り

茶山通りの一番の思い出は、学生服の短ランやボンタンを売っているお店があったことです。

茶山通り

茶山通り

茶山通り

茶山通り

たしかお店の名前は「つばさ」だったと思います。

中学1年生の頃。

友達から

つばさに裏ボタンを買いに行くから一緒についてきて

と言われました。

僕は正直乗り気ではありませんでした。

そういうお店なので、ヤンキーが沢山いると思ったからです。

僕は腕っぷしに自信が無くヤンキーでもないので、そういう危なそうなところには近づきたくないのです。

でも友達が懇願するので、もう1人の友達を加えて全然ヤンキーではない陰キャ3人でつばさに行くことになりました(笑)

まずは遠目でお店を確認し、ヤンキーが店の前にいないことを確認し恐る恐る店の中へ。

幸いにも店には他の客がおらず僕たち3人だけ。

ゆっくり選んでいてヤンキーが入ってくると怖いので、3人とも速攻で裏ボタンを買って店を出て全力で自転車をこいで店を離れました。

今考えればアホみたいですが、中学1年の僕らにとっては大冒険をしたような気分でした。

慌てて買い物をしたので、店のレイアウトも何も記憶にありません(笑)

その裏ボタンをつけて学校に行ったら、体育の着替えの時に裏ボタンをヤンキーに見つかり

ヤンキー
ヤンキー

えらそうに!

とケツを蹴られたのも良い思い出です。

茶山通り

茶山通り

豊前田

子供の頃の豊前田の印象は「大人の来る場所」

豊前田

豊前田

豊前田

豊前田

子供が遊べるような場所も無いので、普段は子供が来るような場所ではなかった気がします。

ただ、馬関まつりになると唐戸から豊前田までずーっと出店が続いていたので、その時だけは豊前田を歩くことがありました。

子供の頃は

ゆんつ
ゆんつ

大人になったら僕も豊前田に来るのかなぁ

と思っていましたが、大人になった今でも滅多に来ません(笑)

地元の友達が帰ってきたときに気まぐれに行くくらい。

これからも、あまり行かないだろうな。

ちなみに僕は小学校の頃、豊前田(ぶぜんだ)のことを

ゆんつ
ゆんつ

ぶぜんざ

と呼んでいました。

でも、6年生のときに友達から

「ざ」じゃなくて「だ」だよ

と言われて、ようやく正しい呼び方に気づくことが出来ました。

でも、今でも人と話しているときに「ぶぜんざ」と言ってしまうことがあります(笑)

もっと人が増えて賑わうといいなぁ

というわけで、下関駅周辺を歩いてみました。

駅周辺を歩いたのはかなり久しぶりで、グリーンモールや茶山通りに至っては20年以上ぶりだと思います。

歩いていて目についたのはシャッターの降りたお店。

今回歩いた場所は言うなれば市の中心街なんですが、昔は色んなお店が林立して賑やかだったのに、今は営業しているお店も少なく人もまばら。

まあ昔は下関駅周辺だけが発展していて賑わいが集中していたのが、今は新下関のあたりも発展してきているので人が分散しているというのもあるのかもしれません。

昔みたいに下関駅周辺がもっと賑わうといいんですけどねえ。

人がどんどん減ってるので難しいかな。

それでは、またー。

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