断線した電源コードを修理してみました

やってみた

こんにちは、ゆんつです。

電化製品を長く使っていると、つきものなのが断線。

いきなり断線するということはあまりなく、断線は徐々に進んでいきます。

完全に断線していない時はコードを曲げ方を少し変化させたりすると断線が改善されてしばらく使えるようになったりしますが、そのような状態でそのまま使っていると断線しかかっている部分が熱を持ち火花が出たりしてとても危険です。

そして、そんな状態になると近いうちに完全に断線します。

実は先日、僕の家のホットカーペットがその状態になりました。

断線しかかっていたホットカーペットを使っていたら、断線しそうな部分からバチバチと火花が出たのです。

ホットカーペット

プラグの付け根から火花が出た

幸いすぐにコンセントを抜いたので大事にはなりませんでしたが、ヒヤッとした瞬間でした。

そして電源コードは完全に断線してしまい電源が入らなくました。

ホットカーペット本体には異常がないのに、電源コードが断線しただけで買い替えるのはあまりにも勿体ないので、この断線を修理したいと思います。

用意するもの

・新しい電源プラグ

・カッター(被覆をはがして銅線を出すため)

・マジック(目印をつけるため)

・定規

・ニッパー

・プラスドライバー

断線修理に必要な道具

※僕は友人から不要なプラグを譲ってもらいましたが、プラグ部分だけ電気屋さんやダイソー、ネットなどでも売っています。

手順

1. コンセントを抜く

当たり前ですね。

コンセントを差したまま作業したら感電しちゃいます。

2. ニッパーで断線部分を切断する

まず電源コードを断線している部分の手前から思い切ってニッパーで切断します。

断線箇所を切断する

切断後はこんな感じです。

切断後のプラグ

外側の覆いの中には2本のコード

外側の覆いの中に2本のコードが入っています。

3. コードを2つに割く

先端から4cmくらいの場所にマジックで印を付け、一番外側の被覆に切れ目を入れてマジックで付けた印の部分までコードを2つに割きます。

外側の被覆に切れ目を入れる

カッターやニッパーの先を使って切れ目を入れながら少しずつ裂くといいでしょう。

先端から4cmくらいまで外側の被膜を剥ぐ

裂き終わったら外側の被覆部分を切断します。

余分な外側の被膜を切断する

4. コードを覆う被覆をむく

コードを覆っている被覆をむいて中の銅線を出します。

被覆を剥いて露になった銅線

ここが一番難しい作業です。

慣れていない場合、銅線を覆う被覆と一緒に中の大事な銅線まで何本か切ってしまう可能性があります。

そうなると、やり直しです。

やり直しのたびにコードは徐々に短くなっていきます(笑)

ゆんつ
ゆんつ

4回やり直しました

僕の場合ニッパーを使うと、どうしても銅線も何本か一緒に切ってしまうので、カッターの先を使ってじわじわと被覆に切れ目を入れてき、切れ目から中の銅線かすかにみえるようになってから手で被覆を引き抜くようにすると上手くいきました。

下記のリンク先の中ほどに「中の電線を切らずに確実にビニール皮膜を切る方法」という、初心者でもカッターを使って綺麗に被覆を剥く方法が書かれているので、上手くいかない場合は参考にしてみてください。

第21回:壊れたコンセントを自分で修理してみよう!
いつもの「実践! 家電ラボ」は、色々な製品を比較して機器の良し悪しや長所と短所などを紹介している。しかし今回は毛色を変えて、簡単なコンセントの修理を紹介しよう。

僕はリンク先の解説どおりにカッターで作業したら、それまでの失敗が嘘のように綺麗に剥くことができました。

時間はかかりますが、電化製品の修理をやり慣れていない場合は、ニッパーでやるよりもカッターで徐々に切れ目を入れるやり方の方が良いと思います。

急がば回れです。

5.  銅線をねじる

現れた銅線を右回りにねじってまとめます

銅線を右回りにねじってまとめる

6. プラグに接続する

新しいプラグを開けて、中のねじを外します。

新しいプラグ

プラグの中

ゆんつ
ゆんつ

プラグの中はロボットの顔に似ています

2つあるネジを外します。

プラグからネジを外す

先ほどねじってまとめた銅線で右回りの小さな輪を作ります。

銅線で輪を作る

その輪に外したネジを差し込みます。

銅線の輪にネジを差し込む

銅線の輪にネジを差し込んだ状態を横から見る

2つともやるとこんな感じになります。

そして、この状態でねじをギュッと締めてプラグと銅線を接続します。

銅線をプラグに接続する

接続したら左のコードの銅線が右のプラグに触れていないか、又、それとは逆に右のコードの銅線が左のプラグに触れていないか必ず確認します。

万が一、触れ合った状態でコンセントを差し込むとショートしてしまいますので、しっかり確認しましょう。

7. カバーを閉めたら完成

最後にプラグのカバーを閉めて、カバーのネジをしっかり閉めたら完成です!

カバーを閉めてネジで締めたら完成

作業時間は約30分でした。

被覆を剥いて銅線を出す作業を何度もやり直したので、そこで時間をとられました。

銅線を剥くのが上手なら作業時間は10分もかからないと思います。

動作確認

プラグをコンセントに差して動作を確認します。

修理後のプラグをコンセントにさす

ちゃんと電気カーペットに電源が入って、暖かくなりました。

コードを触っても熱をもっていません。

ばっちり修理できたようです。

というわけで、断線したコードの修理は不器用な僕でもできました。

銅線を綺麗にむくのが面倒なだけで、修理は自体は誰でもできるようなとても簡単なので、電化製品が断線で使えなくなった場合は、買い替える前に一度チャレンジしてみると良いかもしれませんね。

ゆんつ
ゆんつ

作業前に必ずコンセントを抜くことだけは絶対忘れないでね。

それでは、またー。

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