こんにちは、ゆんつです。
2021年(令和3年)11月1日。
新しい500円玉の発行が開始されました。
僕は、新しい500円玉が発行されるというニュースを聞いたときから
早く新500円玉を手に入れて、旧500円玉とどう違うのか実際に確認したい!
と思っていたので、その日から500円玉でおつりを貰うたびに新500円玉か旧500円玉かを確認する作業を開始しました。
銀行などで新500円玉に交換してもらったり、既に入手した人に交換してもらったりすれば話は早いのでしょうが、僕は普段の買い物でお釣りとして入手したかったのでそれはしませんでした。
まあ、すぐに手に入るだろう
と思いながら買い物をしていましたが、ところがどっこい。
これが、なかなか手に入らないのです!
令和3年の500円玉は何度も手に入る機会があったのですが、それは新500円玉ではなく旧500円玉。
友人は早くに新500円玉を手にしていたのですが、僕はなかなか巡り合えません。
そして、発行から1年が経過しそうだった2022年9月下旬。
ようやく、買い物のお釣りで新500円玉を入手することが出来ました!
やったぜ!
旧500円玉と新500円玉の違い
旧500円玉と新500円玉は以下のような違いがあります。
素材が違う!
旧500円玉の素材はニッケル黄銅。
新500円玉の素材にはニッケル黄銅、白銅、銅の3種類が使われているそうです。
さらに、「バイカラー・クラッド」という新技術も導入されているそうです。
必殺技の名前みたいだ
重さが違う!
旧500円玉は7.0グラム。
新500円玉は7.1グラムと旧500円玉よりも0.1グラム重たいです。
どうりで、いつもより重たいと思った
嘘つけ!
竹の絵が減ってる!
500円玉の裏面に描かれている絵は「竹」と「立花」なんだそうです。
旧500円玉の裏面は上下に竹の絵があります。
でも新500円玉では下の竹の絵が無くなっています。
ギザが違う!
旧500円玉のギザは細かな斜めギザが規則的に細かく刻まれています。
新500円玉は「異形斜めギザ」というギザで、細かなギザと大きなギザが混在しています。
新旧の500円玉を重ねてギザの違いを確認してみるとこんな感じです。
微細文字が違う!
新500円玉は貨幣表面の上側と下側に「JAPAN」、左右に「500YEN」というとても小さな文字があります。
旧500円玉には、このような微細文字はありません。
潜像が違う!
新500円玉を下から見ると0という文字の真ん中に「500YEN」、上から見ると「JAPAN」という文字が見えるようになっています。
旧500円玉は下から見ると0という文字の真ん中に「500円」という文字が見えるようになっていますが、上から見ても0の部分には文字は書かれていません。
新札も早く見たい!
というわけで、ようやく新500円玉を手にしました。
実際に手にしてみると、使っている素材の違いからか旧500円よりも輝きがあり、潜像の文字もシュッとしたスマートな感じになって、全体的にカッコよくなった気がします。
こんな感じで100円玉などの硬貨もいずれは新しいものに変わっていくのでしょうか?
2024年には新札が発行される予定です。
そのお札も実際に手にして、旧札との違いを確認するのが楽しみです。
皆さんは新500円玉を実際に手にしましたか?
それでは、またー。
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