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PHILIPSのディスプレイ「241E1D/11」買いました

電化製品

こんにちは、ゆんつです。

約10年間使っていたデスクトップPC用のディスプレイが故障しました。

PCリサイクルマークがないLGのディスプレイを無料でリサイクルに出してみた
こんにちは、ゆんつです。 長年にわたって使用してきたLGの液晶ディスプレイ「W2442PA」が壊れました。 このディスプレイが発売されたのは2008年。 僕が購入したのは2009年です。 今回故障するまでの約10年間、大きな故障もなく働いて

そのため、新しいディスプレイを購入することしました。

買い換えにあたっては2つの条件があります。

まず1つ目の条件は価格が税込みで15,000円以下であること。

僕はゲームとかはほとんどしませんし、映像に対するこだわりもほとんど無いので高価で高性能なディスプレイは不要です。

2つ目の条件は「DVI-D」の入力端子があること。

僕のデスクトップPCについている映像出力は「D-SUB」と「DVI-D」の2つで、これまでずっと「DVI-D」でディスプレイに接続してきました。

現在、映像を出力する方法は「HDMI」が主流ですが、僕のデスクトップPCは10年近く前のものなので「HDMI」はついていないのです。

ただ1年以内にデスクトップPCを新しいものに買い替えようと思っているので「HDMI」の入力端子も備えていて欲しいのです。

これまで同様に「DVI-D」で接続できて「HDMI」接続もできるディスプレイ。

こうなると選択肢は限られてきます。

予算内で「DVI-D」で接続できてレビューの評価も良い機種は

I-O DATAの「EX-LD2381DB」

PHILIPSの「241E1D/11」

くらいしか見つけられませんでした。

ですので、この2機種のうちのどちらかにしようと思いました。

この2機種の発売日を調べてみると

  • I-O DATAの「EX-LD2381DB」は2015年7月下旬発売
  • PHILIPSの「241E1D/11」は2019年7月中旬発売

でした

ゆんつ
ゆんつ

新しい方がきっと性能もいいだろう

という安直な考えでPHILIPSの「241E1D/11」に気持ちが大きく傾きました。

そして決定打となったのは「保証期間」

I-O DATAの「EX-LD2381DB」は「3年保証」

PHILIPSの「241E1D/11」は「5年間フル保証」

が付いていました。

発売時期の新しさに加えて保証期間の長さが最終的な決め手となり、今回は PHILIPSの「241E1D/11」を購入することにしました。

ちなみに僕が購入した時点では「EX-LD2381DB」と「241E1D/11」の値段はどちらも同じくらいでした。

スピーカーは無いよ

PHILIPSの「241E1D/11」はディスプレイにスピーカーが付いていません。

ですので音が聴きたい場合は別にスピーカーが必要となります。

僕はPCからの音は専用のスピーカーを使って出しているので、ディスプレイにスピーカーが無いことは問題になりませんでした。

※背面に「HDMI AUDIO OUT」という出力端子があり、PCとディスプレイをHDMI接続している場合はそこにイヤホンなどを差すことで音を聞くことができます。

スペック

メーカーの公式ページをご確認ください。

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開封しよう

商品が到着しました。

開封してみましょう。

中に入っていたのは

ディスプレイ

ディスプレイの台座

電源コードとアダプター

HDMIケーブル

D-SUBケーブル

クイックスタートマニュアルとCD版のマニュアルと保証書

でした。

マニュアルは英語表記ですが、簡単な英語とわかりやすい図で示されているので困ることは無いと思います。

組み立てよう

組み立てにはプラスドライバーが必要となります。

ディスプレイ背面から伸びている棒と台座をネジで留めたら組み立て完了です。

サイズは「幅537mm x 高さ414mm x 奥行き205 mm」です。

裏面です。

左から「HDMI」、「DVI」、「D-SUB」、「HDMI AUDIO OUT 」、「電源アダプター」の差込口です。

10年前のディスプレイと比べてみよう

10年前のLGのディスプレイ「W2442PA」と比べると以下のような感じです。

ベゼル(ディスプレイの縁の部分)が随分と狭くなりました。

そして奥行きも随分と薄くなりました。

LGの「W2442PA」の画面サイズは24インチ、Phillipsの「241E1D/11」の画面サイズは23.8インチなのですが、0.2インチの差以上にコンパクトな印象を受けます。

ゆんつ
ゆんつ

技術の進歩を感じます

画面

電源を入れてみました。

視野角は水平178、垂直178°となっており、真横あたりから見ても、真上や真下あたりからみても鮮明に映像を確認することが出来ました。

ドット抜けのテストも問題なし。

今まで使っていたディスプレイはベゼルが太かったのでディスプレイの端から少し距離があってから画面になっていたのですが、この機種はベゼルがとても狭いのでディスプレイの端から端までがほぼ画面で余計な部分が無いのが良いです。

ちなみにディスプレイの応答速度は4msで、ゲームをするのにも問題のない速度です。

ゆんつ
ゆんつ

まあ僕はゲームをほとんどしないので関係ないですが

画像や動画の色合いなどもシャープで鮮明。

文字もくっきりして見やすいです。

使用した感想

Phillipsの「241E1D/11」を使用し始めてから約3週間経過しました。

主な用途はビジネスソフトの使用、動画や画像やWEBページの閲覧、コーディング作業などですが今までのところとても快適に使えておりコストパフォーマンスが高いディスプレイだと思います。

ベゼルがほとんど無いので見た目がとてもスッキリしていてスマートなのが何より気に入りました。

1万円ちょっとでこんな良いディスプレイが変える時代になったんですねぇ。

ゆんつ
ゆんつ

良い買い物ができました

追記:もう一台買いました(笑)

デュアルディスプレイにするために、もう1台ディスプレイを買うことになりました。

「241E1D/11」に満足している僕は迷わずこのディスプレイをもう1台購入しました。

今ではこのディスプレイを2台使ってデュアルディスプレイ環境を楽しんでいます。

デュアルディスプレイにより作業領域がグンと広がって作業が一段と楽になりました。

「241E1D/11」はコスパがいいディスプレイなので、お手軽な値段でデュアルディスプレイ環境を構築できるのが嬉しいですね。

使用していて何か変化があったら、また追記します。

それでは、またー。

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