こんにちは、ゆんつです。
このブログの作成には「Cocoon」というテーマを使っています。
無料にもかかわらず高機能なテーマで、Cocconがあれば大抵のことはできてしまいます。
Cocoonには簡単な設定を行うことで
というコードを入力するだけで、その入力箇所にアドセンスを挿入してくれるというショートコードがあります。これにより記事中の好きな箇所に広告を貼ることができるのでとても便利です。
でもこの前。
いつもなら と入力したらその場所に広告が表示されるのに、画面にそのまま という文字が表示されるという事態が起こってしまいました。
あら?
解決策
調べてみるとCocoonのフォーラムに僕の状況と全く同じ記事が投稿されていました。
その記事を読み進めていくとズバリ答えが!
「クラシックエディタで記事を作成した場合」本文にコメントアウトがあると
が広告に変換されない…???ようです。
ふむふむ
これがドンピシャでした。
がそのまま表示されてしまう記事のテキストエディタを確認してみるとコメントタグがあります。エディタ内にあるすべてのコメントタグを消去すると はいつも通りの広告表示となりました。
原因
僕は普段Cocoonで記事を作成するときにはGurtenbergのエディタではなくクラシックエディタを使用しています。
ところが、その現象が起きたときは記事を作成するときに
そろそろGurtenbergのエディタを試してみるか
と思いGurtenbergのエディタに切り替えて記事を作成し始めました。
でも記事を書いている最中に
やっぱクラシックエディタのほうが使いやすいな
と再度クラシックエディタに切替。
そのままクラシックエディタのビジュアル画面で記事の残りの部分を作成して公開しました。
ビジュアル画面だけを見て残りの記事を作成したので気づかなかったのですが、テキスト画面を確認してみるとGurtenbergのエディタからクラシックエディタに変更した場合には以下のような感じでGurtenbergのコメントタグが残っています。
クラシックエディタだけで記事を作成した場合には、基本的にはこのようなコメントタグは入ってこないです。
つまりGurtenbergのエディタで記事を途中まで書いて、クラシックエディタに切り替えるとこのような感じでコメントタグが残るんだと思います。
というわけで記事の作成中にGurtenbergのエディタからクラシックエディタに切り替えたことで、コメントタグが残っていたことが が文字のまま表示されていた原因でした。
いい経験になりました
記事の作成途中でエディタを切り替えるのはレアなケースなので、ほとんどの人は遭遇しないケースだとは思いますが、記事を作成している途中でエディタを切り替えて続きを作成する場合には少しだけ留意しておくといいかもしれません。
もし僕と同じようなケースで
がそのまま表示される場合は、クラシックエディタのテキスト画面でコメントタグを消してあげるといいと思います。それでは、またー。
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