こんにちは、ゆんつです。
電子工作をしていると必ず出るのがパーツの切れ端。
抵抗やコンデンサ、LEDなどを基盤に取り付けてニッパーで余分な部分を切断すると、パーツの切れ端が次々生まれます。
電子工作を始めたばかりの頃。
面倒くさがりの僕は、この切れ端を直ぐに後始末しませんでした。
全部の作業が終わってから始末しよう
でも、その面倒くさがりが仇となり、とても痛い目に合いました。
僕みたいな人がこれ以上出ないように、パーツの切れ端の後始末の重要性について書いておきます。
切れ端が刺さる!
この切れ端。
先端が鋭利で簡単に皮膚に刺さります。
針と変わりません
電子工作を開始して間もない頃。
工作中に出た切れ端が床に落ちても拾わずに、そのまま工作を続けていました。
そして作業の途中でトイレに行きたくなり、椅子から立ち上がりトイレに向かおうとしたところ右足に激痛が!
痛っ!
激痛を感じた右足を見てると、中指には床に落ちたパーツの切れ端が突き刺さっていました。
直ぐに抜き取りましたが、その日は刺さった箇所がズキズキと傷みました。
また、別の日のことです。
工作中に窓から強い風が入り、机の上に集めていたパーツの切れ端がバラバラと床に落下しました。
前回の事があったので一旦作業を中止し切れ端を拾い集めました。
パーツの切れ端は細くて見つけにくいので、全部を発見して拾うことはできませんでしたが、9割くらいの切れ端は拾い集めることができました。
こんなもんで大丈夫だろ
それから数時間後。
部屋を歩いていた僕の右足に激痛が!
イテーッ!
右足の親指には拾い損ねていたパーツの切れ端が刺さっていました。
右足呪われてるな
このときも、しばらくズキズキとした痛みが続きました。
パーツの切れ端はしっかり処理しないとダメ!
パーツの切れ端が足に2回刺さって僕は気づきました。
パーツの切れ端はしっかり管理しないといけない!
と!
1回目に刺さったときに気づけ!
2回も痛い目に遭ったので、いまでは切れ端が出たらすぐに袋に入れて床に落ちないように注意を払い、作業後は作業をしていた部屋の床にくまなく掃除機をかけるようになりました。
これにより、パーツの切れ端が足に刺さることは無くなり、痛い思いをすることも無くなりました。
もし、今から電子工作を始める人がいたら。
工作中に出たパーツの切れ端は適当な入れ物にすぐ保管し、床に落ちないように注意してください。
刺さると本当に痛いです。
しばらくズキズキします
また、ニッパーでパーツの足を切るときに、きちんと足を持って切らないと切れ端がピョーンと飛ぶことも多いです。
その飛んだ切れ端が目に入ったりすると危険なので、保護メガネをするなり、飛ばないようにパーツの足の先をしっかり持ってから切るなどの対策をしましょう。
それでは、またー。
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