こんにちは、ゆんつです。
先日、洗い物をしていたときのことです。
卵焼き用のフライパンの取っ手の先の壁にひっかける部分がとれました。
このフライパンは6年前くらい前に購入したもので、卵焼きや目玉焼き、ウインナーを焼いたりするために結構な頻度で使用していました。
そろそろ買い替え時なのかもしれませんが、壁にひっかける部分が取れただけなのでこのまま使えそうな気もします。
とりあえず、卵焼き用のフライパンがどんな仕組みになっているのか確認してみることにしました。
これは何だろう?
取っ手から外れた部分を取り出してみると、中からボロボロにさびたキリのようなものが出てきました。
何だこれ?
調べてみると、どうやらこれは元々は真っすぐな長いネジで、フライパンの根元と連結し取っ手の先を固定する役割を持っていたいみたいです。
その長いネジがサビてボロボロになって取っ手の中でボキボキ折れてしまい、折れた先端がとがってキリのような形になったみたいです。
その結果、取っ手の先を固定できなくなり外れてしまったみたいです。
フライパンを逆さにしてみると、取っ手の中からはボロボロとさびがこぼれ落ちてきました。
おそらく、これがさびて折れたネジの残骸なんだと思います。
新しいネジを探すかどうするか
元のネジと全く同じサイズのネジを購入して交換すれば、取っ手の修理ができそうな気がします。
でも、ネジが原型をとどめていないので、同じネジを買うにしてもどんなサイズのネジを買えばいいかわかりません。
このフライパンはもともと1,000円以下で購入したものなので、このフライパンに合うネジを探す手間を考えると、そこまでして修理するものでもない気がします。
というわけで、新しいネジを購入して修理するのは止めることにしました。
接着剤でつけることにした
取っ手の先がとれたままでも普通に使えそうですが、取っ手の先がとれたままだとフライパンを洗う時に取っ手の中に水がはいってしまいます。
それにより、さらに劣化を早めてしまいそうなので、取っ手の先を接着剤でくっつけることにしました。
たっぷり、接着剤をつけてこのまま放置。
2時間くらい経過すると接着剤は完全に乾き、先はしっかり取っ手にくっつきました。
接着剤で補修後に3回くらい使ってみましたが、先がとれる前と変わらない使い心地で使えています。
取っ手が完全に壊れるまで、この状態で使うことにしました。
あと1年くらい使えるといいんだけど
もし今度壊れたら、今度は取っ手部分が交換可能な卵焼き用フライパンを買おうと思います。
それでは、またー。
コメント