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エンドレストークばあさん爆誕!

エンドレストークばあさん爆誕! 雑記

こんにちは、ゆんつです。

僕は休日に良く近所の公園に行きます。

その公園は遊具があまり無く風景もパッとしないので、いつ行っても余り人がいません。

でも、僕は人を気にせずに伸び伸びと体を動かせるその公園が気にいっています。

軽い体操やストレッチをして体をほぐし、最後に深呼吸をするのが公園での僕のルーティーン。

その公園で体をほぐすことが、僕のストレス解消の一環となっています。

でも、ここ最近。

僕はその公園に行っていません。

それには、ある理由があるのです。

めっちゃ話しかけてくるおばあさんが現れた!

今年の3月ごろの事です。

仕事が休みだった僕は趣味のウォーキングを終え、いつもの公園でストレッチをしていました。

ストレッチの最中、背後から

こんにちは

と声をかけてくる人がいます。

振り返ると、年の頃なら70代半ば~後半くらいの小柄なおばあさんが笑顔で立っていました。

僕が

ゆんつ
ゆんつ

こんにちは

と返すと

ばあちゃん

この公園にはよく来るんですか?

とさらに話しかけてきました。

僕はストレッチの最中だったので、内心

ゆんつ
ゆんつ

今は話しかけられたくないなぁ・・・

と思いましたが、善良そうなおばあさんがニコニコ話してくるのを無下にもできず

ゆんつ
ゆんつ

そうですねー

と返しました。

これで会話が終わることを願う僕の心をあざ笑うかのように、おばあさんは更に

毎日体操してるんですか?

と畳みかけてきます。

適当に相槌を打つと、また話しかけてきて会話を終わらせてくれません。

おばあさんは会話中にちょくちょく

体操中に話しかけてごめんなさいね

と謝ってくるのですが、会話をやめるようなそぶりは全くありません。

しまいには、自分の趣味の話まで始める始末。

あまりに話が長いのでチラッとスマホを確認してみると、おばあさんに話しかけられてから既に30分以上の時間が経過していました。

流石に耐えきれなくなった僕は

ゆんつ
ゆんつ

すいません
用事があるんで失礼します!

といって強制的に会話を打ち切り、その公園を後にしました。

ウォーキングとストレッチでかいた汗を含んだシャツは、30分も寒風にさらされたことによりとても冷たくなっており、その冷たいシャツを着ておばあさんの長話を聞かされた僕はすっかりお腹を壊してしまいました(笑)

それから1週間後の休日。

ゆんつ
ゆんつ

あのおばあさんに会いませんように

と思いながら公園に行くと、そのおばあさんがベンチに座っていました。

ゆんつ
ゆんつ

ヤバッ!
あのおばあさんがいる!

と思いましたが、おばあさんの横には60代くらいの女性が座っていて、その女性と熱心に話しています。

ゆんつ
ゆんつ

これなら僕には話しかけないな

そう思った僕は、離れた場所でストレッチを開始。

5分くらいストレッチをしていると、突然斜め後ろから

こんにちは

どうやら、僕がストレッチに集中している間におばあさんは60代くらいの女性との会話を終え、いつの間にか僕の近くに忍び寄っていたのです。

それからは、前回同様に自分の趣味のなどについて一方的に語り続けました。

会話を途中で強引に打ち切って、そのおばあさんから離れたとき。

おばあさんと話し始めてから20分くらいの時間が経過していました。

僕は公園にリフレッシュに行ったはずなのに、逆にぐったりと疲れる結果となってしまいました。

エンドレストークばあさん爆誕!

そのおばあさんの長話に付き合わされたのは僕だけではありません。

僕の友人は犬の散歩で毎日その公園に行くのですが、その友人もある日ベンチに座って休憩していたところ

こんにちは

と声をかけられ、その後30分近く一方的に話し続けられ、会話を打ち切ってその場を離れるのに苦労したそうです。

きつかったぜ!

僕と友人がおばあさんから聞いた身の上話を分析してみると、おばあさんは数年前にこのあたりに引っ越してきて独り暮らしのようです。

僕よりもその公園に詳しい友人によれば、そのおばあさんは

  • 誰彼かまわず、近くにいる人に話しかける
  • とにかく話が長く、話を打ち切らないと1時間以上でも話す(友人の知り合いが実際にそういう目に遭った)
  • 3月ごろから頻繁にその公園で見かける

という特徴があるとのこと。

僕と友人は、そのおばあさんを

エンドレストークばあさん

と名付け、要注意人物として警戒することにしました。

行く公園を変えました

その後、僕はその公園にいくと、まず周囲を確認しエンドレストークばあさんがいないことを確認するのがルーティーンとなりました。

でも、ストレッチに夢中になっていると周囲への警戒がおろそかになり、いつの間にかエンドレストークばあさんが忍び寄っていて話しかけられるということが数回ありました。

これでは、ストレッチをしていても

ゆんつ
ゆんつ

エンドレストークばあさん来ないかな

とビクビクしてしまい、全然集中できません。

というわけで、僕はストレッチをする公園を変えることにしました。

ゆんつ
ゆんつ

僕の負けです(笑)

新しく通うようになった公園は、以前通っていた公園よりも利用者が多くザワザワしていますが、エンドレストークばあさんが来ないので精神的に楽になり、伸び伸びストレッチが出来ています。

無視しろと言うが・・・

この話を家族や知人などにすると

母

「すいません。今体操中なので話しかけないでください」って言えばいいのに

とか

男性
知人

話しかけられても無視したらいいやん

とか言われます。

でも、僕はおばあちゃん子だったので、おばあさんに話しかけられると無下にはできないのです。

僕と同じように長話をされた友人も

自分のばあちゃんに話しかけられてるみたいで、会話を拒みづらい

と言います。

ちなみに友人の話によると、エンドレストークばあさんはゴールデンウィークくらいまでは頻繁に見かけていたそうですが、現在では2週間に1回くらいしか見かけないそうです。

ひょっとすると、公園以外の場所でおしゃべりが出来るような友人が出来たのかもしれません。

誰彼かまわず話しかける習性は相変わらず健在で、友人も会えば話しかけられるそうですが、最近は

犬の散歩中なんで、失礼します

といって、早々に立ち去るようにしているそうです。

もし、皆さんが行きつけの公園で、こういう話好きのおばあさんに頻繁に話しかけられたらどうしますか?

それでは、またー。

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