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基本情報技術者試験当日の流れ

基本情報技術者試験当日の流れ 雑記

こんにちは、ゆんつです。

今年の3月中旬に会社から

上司
上司

今年の6月中を目途に基本情報技術者の資格に合格するように

という指示がありました。

これまでIT系の資格を何1つ取得したことがなく、また取得するつもりも無かった僕ですが、会社命令とあっては勉強しないわけにいきません。

基本情報技術者の資格を取得している同僚に勧められた教材を購入し、3月20日から学習スタート!

仕事以外の時間はほとんど勉強に充て、合格を目指して勉強を続ける日々が続きました。

そして、勉強を開始して1か月ちょっと経過した5月某日。

予定より1か月早いですが、基本情報技術者試験を受験に行きました。

試験後に画面に表示された受験結果では科目A、科目Bともに合格ラインの600点を超えることができ、どうやら合格することができたようです!

ゆんつ
ゆんつ

やったぜ!

正式な合格発表は令和6年5月受験の場合は1か月先の6月14日、合格証書の発送日が7月10日ですので、まだ正式な合格とは言えないかもしれませんが、とりあえず合格ラインを超えることが出来たので一安心です。

今日は、僕が実際に受験して体験した

基本情報技術者の受験当日の流れ

について書き残しておこうと思います。

あくまでも、僕が受験した会場でのことなので、ひょっとすると会場ごとに細かい違いがあるかもしれないことをご了承ください。

会場到着から試験開始まで

試験会場に着くと、受付に用意されているログインシートに必要事項を記入し、本人確認が行われます。

本人確認に必要な書類は以下の通り

ゆんつ
ゆんつ

僕は運転免許証で本人確認しました

本人確認が終ると、荷物をロッカーにしまうように指示されます。

試験会場にハンカチなどの持ちこみ可能な物品を持ち込みたい場合は、それらを受付の方に見せて、持ち込みしていいかどうかの確認をしてもらいます。

ロッカーに荷物をしまうと、試験官から試験を受けるにあたっての簡単な説明を受け、試験官の案内により受験ブースに移動します。

受験ブースは、左右がパーテーションで区切られた大人1人分くらいの空間で、PCとマウスがセッティングされています。

ゆんつ
ゆんつ

特に狭さは感じませんでした

着席すると、試験官が計算用紙とシャーペンを持ってきてくれます。

メモ用紙は、ごく普通のA4のコピー用紙。

シャーペンも、ごく普通の100円くらいで売ってる感じのシャーペンでした。

メモ用紙とペンの準備が終ると、試験管から自分の好きなタイミングで開始ボタンをクリックするように言われます。

開始ボタンをクリックすると、CBTでの回答方法を練習するチュートリアル画面になり、チュートリアルが終わって科目Aの試験開始ボタンを押すと科目Aの試験が開始されます。

科目A試験

科目A試験は90分60問で行われます。

画面には1問ずつ問題が表示され、画面上部にタイマー、画面左に問題文、画面右に回答の選択肢のボタン、画面下がメニューバーという感じのレイアウトになっていたと思います。

ゆんつ
ゆんつ

ちょっと、うろ覚えです

メニューバーには「後で見直す」という感じのボタンがあり、これを押すと解答状況を確認できる一覧画面でその問題番号が色付きで表示されるようになり、後から容易に該当の問題を確認することが出来るようになっています。

問題画面のメニューバーから解答状況を確認できる一覧画面にはワンクリックで切り替えることができ、一覧画面では回答済み問題や、未回答の問題、後から見直すボタンを押した問題が色分けされて把握できるようになっています。

ですので、難しい問題を一旦飛ばして、後から回答するということも簡単にできます。

科目A試験が終了すると、使用したメモ用紙は回収され、休憩時間となります。

休憩

A試験とB試験との間に最大10分間の休憩をとることが出来ます。

試験管からも説明がありますが、休憩時間は自分自身で管理する必要があります。

休憩時間の終了を試験官が教えてくれるわけではありません。

A試験が終わると、自動的に休憩時間のカウントが始まり、10分経過すると自動で科目Bが始まってしまいます。

ですので、もし10分以上休憩してしまった場合は当然のことながら科目Bの回答時間が短くなってしまいます。

また、無理に10分休憩する必要は無く、休憩は10分以内の好きな時間で構いません。

ゆんつ
ゆんつ

僕は5分くらい休憩して科目Bを開始しました

科目B試験

休憩時間を終えると、新しいメモ用紙が配られて科目Bの試験が始まります。

科目B試験は100分20問で行われます。

科目Bはプログラムの実行結果をメモ用紙にトレースすることが多いのですが、字が大きい場合、すぐにメモ用紙が一杯になります。

そういう場合は、手元のボタンを押して試験管を呼んで

ゆんつ
ゆんつ

メモ用紙をください!

と言えば、追加でメモ用紙が貰えます。

ゆんつ
ゆんつ

実際に僕は追加でメモ用紙を貰いました

試験終了!

科目Bが終了すると、すぐに画面に科目Aと科目Bの点数が表示されます。

合格ラインは両方とも600点以上なので、試験終了直後には合否がわかる仕組みになっています。

点数を確認して試験管を呼んで試験が終ったことを告げ、試験は終了。

ロッカーから荷物を取り出して、試験会場を後にします。

CBT試験は結果がすぐわかって良い!

というわけで、実際に僕が体験した試験当日の流れについて書いてみました。

基本情報技術者試験もCBTという試験方式も初体験なので、最初は少し緊張しましたが、すぐに会場の雰囲気や試験形式にも慣れ、きちんと実力が発揮できたと思います。

特に

試験直後にすぐ結果がわかる!

というのは、せっかちな僕にはとても嬉しかったです。

早く結果がわかれば、すぐに次の行動に移れるので

ゆんつ
ゆんつ

他の資格試験もCBT形式になってくれるといいのに

と強く思いました。

この記事が、これから基本情報技術者のを受験する人の参考になれば幸いです。

それでは、またー。

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