DAINICHIファンヒーターの換気エラーを改善してみた

やってみた

こんにちは、ゆんつです。

僕の家にはDAINICHI「FHY-32GS7」という型番の石油ファンヒーターがあります。

購入したのはもう10年近く前だと思います。

今年は例年に比べて寒いのでよくヒーターを付けるんですが、最近1つ困った問題が起きました。

それは

ヒーターのスイッチを入れて10分くらいで「ピーッピーッピーッ」と換気の警告音が鳴り響き、ディスプレイには「E13」というエラーが表示され、それから少しすると勝手にヒーターが切れてしまう

という問題です。

半日以上窓を開けて完全に部屋の空気の入れ替えをしていても、ヒーターを付けると間もなくこの警告が出てヒーターが勝手に消えてしまうので、付けては消え、付けては消えで全く部屋が暖まりません。

去年の冬まではこんなことは無く、今年の冬から始まった症状です。

フィルターの掃除をしたりしても全く直りません。

保証期間の3年もとっくに過ぎているので保証の対象にもならず、修理に出せば有料となってしまいます。

ゆんつ
ゆんつ

何とか自力で改善できないかな

ネットで改善方法を調べてみることにしました。

フレームロッドを綺麗にすると改善するかもしれない

ファンヒーター「FHY-32GS7」を自力で改善しようとネットで調べてみました。

すると改善しそうな情報を見つけることが出来ました。

ファンヒーターには「フレームロッド」という炎を検知する棒があるんですが、そこにヘアケア製品などに含まれている「シリコーン」という物質が付着すると、フレームロッドには白い粉が付着し炎を正確に検出できなくなり、それが原因でエラーメッセージを出して勝手に消火されたりすることがあるようです。

シリコーン配合製品を使用しない(DAINICHIのホームページ)

DAINICHIホームページのPDFより引用

ということは、「フレームロッド」を綺麗にすれば改善するかもしれません。

そこで今日はこのヒーターを分解してフレームロッドを綺麗にしてエラーが解消するかを試してみようと思います。

作業に当たり参考にしたのは以下の動画です。

アラフォー女子が、DAINICHIダイニチブルーヒーター(ファンヒーター)を分解して修理してみた。。。

ちなみに僕が紹介するやり方はメーカーで紹介されている方法では無く、ネットで探した方法を自己責任で試していますので、そのあたりをご承知おきください。

用意するもの

プラスドライバー

紙やすり

ハサミ(紙やすりを手ごろな大きさに切るため)

紙やすりには目の荒さに応じて番号があるらしいのですが、これが何番なのかはわかりません。

家にあった大昔の紙やすりをつかいました。

多分、磨ければどんな紙やすりでも良いんじゃないかと思います。

作業開始

1. コンセントを抜いてしばらく本体を冷ます

2. 前のカバーを外す

本体の下側にある2つのネジを外して、カバーをやや持ち上げ気味にするとあっさり外れます。

3. 燃焼部分のカバーを外す

カバーの下の方にあるネジを2か所外します。

外カバーのネジよりやや固めに感じましたが割とすんなり外れました。

外し終わったら両サイドに爪がありますのでこれを指で外側にグニっと開きます。

カバーは一旦上に軽く持ち上げ気味にして手前に引くとあっさりはずれました。

4. フレームロッドを磨く

向かって右側の「くの字」に曲がっているのが「フレームロッド」らしいです。

そしてフレームロッドについた白い粉がシリコーンらしいです。

結構白いね

ゆんつ
ゆんつ

うん

これを紙やすりで磨いて落としていきます。

粉が下に落ちないように紙を下にひいてゴシゴシ。

2分間くらい紙やすりでゴシゴシしてティッシュで拭きとるとこんな感じになりました

作業前


作業後

だいぶ白いのが落ちたね

右側のフレームロッドが終わったら向かって左側の「点火プラグ」も同様に磨きます。

「点火プラグ」の先端のとがった部分はやすりがけしない方がいいらしいので、先端以外の部分をゴシゴシします。

こんな感じになりました。

作業前


作業後

白かった「点火プラグ」も金属っぽい色になりました。

「フレームロッド」と「点火プラグ」を紙やすりで磨いた後で、下に敷いてたメモ用紙を出してみると、小麦粉のような白い粉がパラパラと落ちていました。

5. ついでに手の届く範囲を綺麗にする

購入して初めてカバーを開けたので、内部の手の届く範囲のほこりや汚れを掃除機で吸ったり、古布で拭いたりしておきます。

6. 燃焼部分のカバーを取り付ける

取り外した時と逆のやりかたです。

少し上に持ち上げ気味にして軽く押してやるとスルッと入ります。

開いていた爪を閉じてネジを閉めます。

7. 燃焼チェック

この状態で一旦コンセントをさして電源を入れて、ちゃんと燃焼するか確かめます。

ゆんつ
ゆんつ

うん、バッチリ

燃焼が確認できたら電源をきって、再び電源コードをコンセントから抜きます。

8. 前面のカバーを付ける

カバーは上側をはめてから下側を軽く押してやるとすっと入ります。

カバーの下側の両サイドをネジで留めます。

これで終了です。

あとは試運転してみて10分で「換気の警告音」や「E13」が出ないか確認するだけです。

結果

いつものように電源を入れます。

電源を入れて間もなく燃焼が開始し、温かい空気がヒーターから流れてきます。

5分経過・・・

10分経過・・・

換気の警告音は鳴りません。

20分・・・

30分・・・

1時間以上経過してから換気の警告音が鳴りました。

警告音が鳴るまでの時間は大幅に伸び、10分で換気の警告音が出て「E13」が表示される前の状態にほぼ戻りました。

これで部屋も充分暖まります。

この後もずっとこのヒーターを使っていますが、換気の警告が出る時間は平均して1時間以上になり調子が良かった時と同様に働いてくれています。

これでダメだったら買い替えを考えていましたが、あと何年か頑張ってくれそうです。

ゆんつ
ゆんつ

良かった、良かった

試す場合は自己責任でお願いします

再度書いておきますが、この方法はメーカーが推奨しているというわけではありません。

ネットを調べて自己責任でヒーターが壊れてもいいつもりでやりましたので、これを真似て壊れたり不利益を被っても僕は責任はとれません。

試す場合はくれぐれも自己責任でお願いします。

それでは、またですー。

コメント