こんにちは、ゆんつです。
野菜や果物の皮をむくピーラー。
とても便利で料理には欠かせないアイテムです。
僕が少し前まで使っていたピーラーはこれ。
ずっと昔から家にある年代物のピーラーです。
こんな年代物も何とか皮はむけるのですが大きな不満があります。
それはこのピーラーではジャガイモの芽がとれないのです。
ですのでいつもピーラーで皮をむいて、包丁のあごの部分を使って芽を取るという2段構えでジャガイモの芽を処理しています。
はっきり言って面倒くさいです。
おまけに長年の使用でピーラーの切れ味も鈍く、少し力を入れないと皮がむけません。
というわけでこれらの問題を解決できる新しいピーラーを買いました。
刃物で有名な貝印から発売されているピーラー「SELECT100 DH3000」です。
今日は
についてレビューしてみたいと思います。
商品内容
商品は、以下のような袋に入っていました。
ピーラーの全長は約13.7cm、芽取りの部分も含めた幅が約6.8cm、グリップ部分の太い部分は約4cmです。
重さは約56グラム。
サイドにジャガイモの芽をとるためのU字状の輪っかがあります。
このSELECT100というブランドのキッチン用品は、人間生活工学やプロの料理家の意見などを取り入れて、使いやすさを追求した商品設計になっているそうです。
グリップが持ちやすい
グリップ部分は緩やかなウェーブ状になっています。
ピーラーを握った時にこのウェーブ状の凹凸が指にフィットして握り心地が良いです。
使ってみよう
さっそく「SELECT100 DH3000」を使ってジャガイモをむいてみます。
スッと軽く表面をなぜるだけでスッと皮がむけていきます。
凄い切れ味!
古いピーラーと比べても仕方ありませんが、雲泥の差の切れ味です。
ピーラーをグッとジャガイモに押し付けなくても刃がピタッと吸い付くため、表面に軽く触れさせてピーラーを引いてあげればスーッと皮がむけていきます。
あっという間にこんな感じです。
いよいよジャガイモの芽です。
サイド部分を使って芽をほじりだします。
U字部分をジャガイモに食い込ませ、少し持ち上げるようにするとポロンと芽が取れました。
とっても簡単で手間がかかりません。
次々芽を取ります。
いやあ楽だ!
ピーラーで皮をむいた後包丁に持ち替えてチマチマ芽を取っていた苦労は何だったんだろう。
もうあの時代には戻れません。
綺麗にむけたジャガイモちゃんを見てください。
こんなスッポンポンにされて。
恥ずかしいねえ。
むいた皮の厚さの比較
むいた皮の厚さは古いピーラーもDH3000でも変わらない気がしました。
切れ味には天と地の差がありますが、皮の厚さにはそれほど違いはないようです。
ピーラーに皮が付きにくい仕組み
このピーラーの刃には等間隔の溝があります。
この溝はむいた皮を歯につきにくくする工夫らしいです。
濡れた野菜の皮をむいていると刃の周りに皮が貼りついて溜まっていき、それを手でとらなけれピーラーが使いづらくなることが良くありますが、あれを防止するための工夫ですね。
実際に使ってみると確かに皮がつきにくいし、皮がついても次の皮をむくとすぐに前の皮がはがれ落ちるので、沢山の野菜の皮をむく時でも途中で手を止めて刃の周りの掃除をする必要がありません。
細かいことですが、こういう小さな工夫が調理のストレスを減らしてくれるんでしょうね。
お勧めです
このピーラー、本当によく切れます。
- 今のピーラーの切れ味に不満を持っている
- ジャガイモの芽を楽して取りたい
- ピーラーに野菜の皮がくっついて溜まるのがイライラする
というような人には特におすすめです。
料理をしていると結構出番が多いピーラー。
これからは、DH3000が台所で大活躍してくれそうです。
それでは、またですー。
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