こんにちは、ゆんつです。
2020年5月3日(日)
京都競馬場でG1レース「天皇賞・春」が行われました。
「天皇賞・春」には僕が応援している馬体重約340kgのチビ馬。
「メロディーレーン」が紅一点で出走していました。
今回は過去一番重い斤量、56kgを背負って走ります。
まだ2勝馬のため人気も全然なく14頭立ての13番人気。
果たしてメロディーレーンはどのようなレースをしたのでしょうか?
今日はメロディーレーンの天皇賞を振り返りたいと思います。
レース回顧
今日の馬体重は340kg。
前走よりも体重が2kg減っていました。
スタートはメロディーレーンにしてはかなり良いスタートでした。
レース前半は後方から3番手を進みます。
レース中盤になるとポジションを落として最後方。
4コーナーでスタミナが切れた2頭を交わして少し位置取りをあげ、直線を向いたときは14頭中12番手でした。
そこから菊花賞や阪神大賞典のような末脚を期待しましたが、今日はそれほどの末脚が発揮できず前を行く馬を1頭交わすのがやっと。
14頭中11着でゴールしました。
初めて56kgを背負って3200mを走って11着。
結果をみれば惨敗ですが、僕は大したものだと思います。
天皇賞の出走馬でメロディーレーンの次に体重が軽い馬は2着のスティッフェリオの446kg。
2番目に軽い馬でもメロディーレーンとは100kg以上差があるのです。
13番人気で11着なので人気以上には走っており、十分な結果だったと思います。
スタートが良くなってきている
メロディーレーンはあまりスタートが良いタイプではない馬でしたが、前走の阪神大賞典や今回の天皇賞を見るとスタートがどんどん上手になっているような気がしました。
スタートが良くない馬はそれだけでレースでは不利になるので、スタートが上手になっているのはとてもいいことだと思います。
お疲れさまでした
初めての56kg。
初めての3200m。
小さなメロディーレーンにはどちらも大変だったと思います。
ゆっくり休んで、沢山ご飯を食べてほしいと思います。
これまで阪神大賞典、天皇賞と格上挑戦が続いてきましたが、おそらく次は堅実に自己条件で走ると思います。
長距離の条件戦できっちりと勝利を重ねて、また来年「天皇賞・春」にチャレンジしてほしいと思います。
4走前に条件戦でメロディーレーンを4着に負かしたパラックパリンカは先日3勝クラスを勝ち上がってオープン入りしました。
条件戦で負けた相手も今振り返ればオープンクラスの強い相手だったのです。
自己条件に戻れば、そう遠くないうちに勝利の美酒を味わうことができると思います。
メロディーレーンが小さな体で一生懸命走っている姿を見ると、結果は関係なく応援したくなります。
今日はあまりいい結果ではありませんでしたが、これからもずっと応援します。
次のレースを楽しみに待ってるよ
ゆっくり休めよー
それでは、またー。
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