こんにちは、ゆんつです。
先日ホームベーカリーを使って、初めてピザの生地を作ってみました。
レシピはホームベーカリーの説明書に掲載されていたピザ生地のレシピと全く同じに作りました。
完成した生地は、ふわふわもっちりで生地の味はパンみたいな味でした。
それはそれで美味しかったのですが、僕が想像していたピザ生地はもっと薄くて歯ごたえがパリパリしたクリスピーなピザ生地です。
もっとクリスピーなピザ生地が食べたい!
僕は早速ネットでレシピを検索しました。
すると、クリスピーな生地が作れそうなレシピを発見。
早速作ってみることにしました。
材料
強力粉 140g
薄力粉 140g
塩 小さじ1/4
オリーブオイル 大さじ2
ドライイースト 小さじ1
水 150cc
ちなみに前回作ったときのピザ生地のレシピ(ホームベーカリーの説明書に載っていたレシピ)は以下の通りでした。
強力粉 280g
バター 15g
砂糖 8.5g
スキムミルク 6g
塩 5g
水 180g
ドライイースト 2.8g
今回の生地はスキムミルク、砂糖、バターが入っておらず、オリーブオイルが入るのが材料の大きな違いです。
また前回は強力粉100%でしたが、今回の生地は強力粉と薄力粉が半分ずつになっています。
これらの材料の違いがどんな影響を与えるのか楽しみです。
生地を作る
材料をホームベーカリーに投入します。
あとはホームベーカリーでピザ生地を作るコースに設定しスタートボタンを押すだけです。
45分後。
こねと発酵が完了し、生地が完成しました。
生地にラップをかけて20分休ませます。
生地を伸ばす
20分休ませた生地を4分割します。
そして分割した生地を薄く伸ばしていきます。
生地を伸ばすときはクッキングシートを敷いてからやると、生地がはりつかないので作業が楽になります。
まずは生地を手のひらでギュッギュッっと押さえつけてある程度伸ばして
そこから、すりこぎ(綿棒がないので)で薄く伸ばしていきます。
すりこぎで伸ばしたら、生地がいい感じに薄くなりました。
そして、ここからが前回のピザ生地との違い。
前回は伸ばした生のピザ生地に具をのせて焼きました。
でも今回はまず生地だけを一旦焼きます。
そしていったん焼いた生地に具をのせて再度焼くようにします。
伸ばした生地を天板にのせてフォークで何か所か穴をあけておきます。
200℃にあたためたオーブンで10分くらい焼いたら完成!
ちなみにフォークで穴を空けるのを忘れて生地を焼いてしまうと、下の画像のように生地のあちこちがプクッと膨れて具を乗せにくくなってしまいますのでご注意ください(笑)
生地だけ食べてみよう
焼きあがった生地だけ食べてみます。
パクッ
前回の生地よりも生地が薄く、歯ごたえがサクッっとしてます。
味は砂糖が入っていないので甘くなく、具の味が引き立ちそうなシンプルな味になっています。
これに具をのせて再度焼くことで、さらに生地がパリパリになっていくんだと思います。
ピザを作る
焼きあがった生地に具をのせてピザを作ります。
オーソドックスに玉ねぎとピーマンとベーコンを乗せたピザ。
もう1枚は鶏の照り焼きと玉ねぎを乗せたピザ。
残りの2枚の生地は冷凍保存して次回つかうことにしました。
それぞれをオーブンで焼いたらピザの完成です!
うまそうじゃん
食べよう
まずはオーソドックスなピザから。
見て下さい。
この生地の薄さを!
いただきまーす
パクッ
いったん焼いたピザ生地に具を乗せて再度焼くことで、生地がパリッパリに仕上がっています。
軽くてパリパリした理想的なクリスピー生地!
クリスピーな生地の歯ごたえと具の野菜のシャキシャキ感がマッチして、とっても美味いです。
うめえ!
続いて照り焼きチキンピザ。
こちらも、甘辛の照り焼きと玉ねぎの甘さが調和し、それがパリパリの生地に乗っていてとってもうまい!
どちらのピザも、前回のピザ生地よりも薄くてパリパリで、余計な味がないので具の味が引き立てられ前回のピザよりも数段美味いです!
友達にも食べてもらったのですが
うまい!
と言ってくれました。
大成功!!
というわけでピザ生地作り2回目にして理想のピザ生地を作ることができました。
大成功!
強力粉と薄力粉を混ぜたり、バターではなくオリーブオイルを入れたり、生地を2回焼いたりすることがクリスピーな生地をつくるポイントなんだろうなあと思います。
モチモチの生地が好きな人もいるかもしれませんが、僕はやっぱりピザの生地はパリパリが好きです。
皆さんも「パリパリのクリスピーなピザ生地がつくりたいなぁ」と思ったら以下のレシピで作るとパリパリになりますよ。
レシピ作ってくれた人ありがとう!
とても美味しかったので、これからは定期的にこの生地でピザを作ろうと思っています。
それでは、またー。
コメント