こんにちは、ゆんつです。
先日、長年使っていた食器乾燥機が壊れました。
食器乾燥機がないと、洗い終わった食器がなかなか乾かずに後片付けが大変です。
というわけで、早速で新しい食器乾燥機を購入することにしました。
新しい食器乾燥機を探していて感じたことがあります。
それは
サイズがコンパクトな食器乾燥機って少ないな
ということです。
僕の家の流し台は広くないので、大きなサイズの食器乾燥機は置けません。
故障した食器乾燥機のサイズは幅420mmcm×372mm×高さ366mm。
それくらいのサイズじゃないと僕の家の流し台にはおけません。
というわけでコンパクトサイズの食器乾燥機を探すことにしました。
そして購入したのがこれ。
東芝の「VD-B5S」という食器乾燥機です。
僕の家の流し台にも置けるコンパクトサイズの食器乾燥機です。
今日は東芝の「VD-B5S」について書きたいと思います。
商品内容
商品は、以下のような箱に入っていました。
本体のサイズは幅444mm x 奥行375mm x 高さ369 mm
重さは4.4kg。
本体奥から温風が噴き出して食器を乾かす仕組みです。
本体にステンレス製のトレイを乗せて、その上に食器カゴを乗せて使用します。
本体正面にあるタイマーはアナログ式のタイマーで、使うときはタイマーを時間の目盛りに合わせます。
そして時間の経過とともにそのタイマーが0に向かって回り、0になると電源がオフになります。
本体正面の左側には引き出し式の水受けカップがあり、乾燥機に落ちた水はこの水受けに貯まるようになっています。
本体正面左側には抗菌フィルターががついており、これも引き出して取り出すことができます。
付属品
付属品は箸立て、水筒温風スタンド、包丁ケースです。
付属品はすべて取り外し可能となっています。
箸立て
箸立ては仕切りがあって中で2つに別れています。
水筒温風スタンド
水筒温風スタンドは煙突状になっており、この煙突を伝わって乾燥機の温風が出るようになっています。
それにより哺乳瓶や水筒の中に効率的に温風が当たり乾燥させやすくなっています。
乾燥できる容器のサイズは以下の通りです。
| 哺乳瓶 | 水筒 | |
| 直径 | 27~50mm | 30~50mm |
| 高さ | - | 230mm |
| 内容量 | 250mlまで | 800mlまで |
包丁ケース
包丁ケースには包丁が1本入るようになっています。
ケースに入れることのできる包丁のサイズは全長30cm（刃長18cm）、刃幅5cmです。
実際に乾かしてみよう
洗った食器を40分乾かしてみます。
40分経過しました。
水筒は中まできっちり乾いています。
お皿も乾いています。
皿やコップなど構造がシンプルなものばかりだったからかもしれませんが、どれもきちんと乾いていました。
やったぜ！
使用時のポイント
説明書に書いてありますが、VD-B5S使用時の大事なポイントについて少し書いておきます。
20分以内にセットするときは40分くらいまでまわしてから戻す
乾燥時間を20分以内にセットするときは、いったんタイマーを40分まで回して、それから20分以内に戻すようにします。
こうしないと、乾燥するための十分な温度の温風が出ずに、食器がうまく乾きません。
僕は購入当初、説明書をちゃんと読まずに使い始めたので、このことを知りませんでした。
ある時。
少量の食器を乾燥させるためにタイマーを20分にセットしました。
20分後乾燥機が終了し食器を取り出すと、食器はまだ濡れていて、しかも全然熱くなっていません。
あれ？
と思い、説明書を読んでみたところ、上記のような文言が記載されていました。
改めて、説明書通りにやってみると、食器はきちんと乾燥していました。
というわけで、タイマーを20分以内にセットする場合には40分⇒20分という感じでセットしましょう。
6人分の食器は無理かも
この食器乾燥機の説明書では「乾燥できる食器の目安」は「6人分」ということになっています。
でもたぶん6人分の食器は入らないと思います(笑)
僕は普段1人なのでこの大きさで十分ですが、人が遊びに来た時などに食器が4人分を超えると乾燥機に入らなくなります。
ですので食事にあまり食器を使用しない家なら6人分、普通に食器を使う家の場合は3～4人分くらいの食器が入る容量だと思っておいた方が良いです。
サイズがコンパクトなので容量が犠牲になるのは仕方ないですね。
コンパクトなのによく乾いて静か
以上「VD-B5S」のレビューでした。
食器乾燥機は幅が450mm以下のものになると、選択肢が少なくなります。
そんな少ない選択肢の中でも、この食器乾燥機はコンパクトで、乾燥力も高く、音も静かです。
操作も簡単で食器を入れてタイマーを回すだけ。
付属品も豊富で、特に水筒温風スタンドは水筒や哺乳瓶をよく使う家ならとても便利だと思います。
サイズがコンパクトなので食器が入る容量は3～4人分くらいが限度ですが、一人暮らしや少人数の家族なら十分な大きさだと思います。
コンパクトな食器乾燥機が欲しい場合におススメです。
それでは、またー。
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