こんにちは、ゆんつです。
2021年5月2日(日)に阪神競馬場で行われたG1レース「天皇賞(春)」
このG1レースに、競馬界きってのチビ馬「メロディーレーン」が出走しました。
結果は11着!
まだ条件馬だということを考えると、健闘したと言える結果だったと思います。
よく頑張った!
今日はメロディーレーンの天皇賞(春)を回顧したいと思います。
天皇賞(春)回顧
今日のメロディーレーンの馬体重は342kgで、前走の馬体重からマイナス4kg。
パドックではのんびりした感じで、落ち着いて周回していました。
レースでは16番枠からの発走。
ゲートが開くと、池添ジョッキーが促して積極的にポジションを取りに行き、中団くらいからの競馬となりました。
レースは、1000mの通過が59秒8の締まったペース。
レースが進むにつれてメロディーレーンのポジションはちょっとずつ後退し、向こう正面では後方から4番手。
そして3コーナーからの勝負どころでも前との差はつまらずに、4コーナーを回って直線に向くときには、さらにポジションを落として後方から2番手あたり。
ああ・・・
でも、最後の直線。
メロディレーンはジリジリと伸びました!
そして何頭か前の馬を交わして、11着でゴールイン!
16番人気で11着。
人気よりも着順が上回りました!
よく頑張った!
レースタイムは3分14秒7のレコードタイムでの決着。
高速決着が得意ではないメロディーレーンにとっては辛いレースだったと思いますが、最後まであきらめずによく頑張ったと思います。
一度でも見せ場があれば良いと思っていましたが、道中位置取りを下げながらも、最後の直線で盛り返すという見せ場をちゃんと作ってくれました!
満足!
お疲れ様でした!
今日も、メロディーレーンは小さい体を目いっぱい使って一生懸命走ってました。
2年連続の天皇賞(春)出走で、結果は奇しくも去年と同じ11着(笑)
体格のハンデがありながら大したものだと思います。
阪神競馬場というタフなコースで、きついペースのレースとなった3200mを走り切ったので、かなり疲れたことだろうと思います。
しばらくゆっくりと休んで沢山美味しいものを食べて、激戦の疲れをいやして欲しいです。
そして、次の1勝を目指して、また頑張ってほしいと思います。
メロディーレーンの走りを見ると、いつも心が熱くなり
僕も頑張ろう!
と思わされます。
馬券は外れてしまいましたが、心の栄養を貰いました。
メロディレーンの次のレースを楽しみにしています。
それでは、またー。
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