こんにちは、ゆんつです。
シソ味のふりかけ「ゆかり」
ふんわり香る赤しそがたまらない、ご飯がすすむふりかけです。
この「ゆかり」というふりかけは、有名なのでご存じの方も多いと思います。
でも「ゆかり」以外にも「かおり」に「あかり」、更に「うめこ」と「ひろし」まであるのを知らない人は多いのではないでしょうか？
ゆかりだけしか置いてないお店も多いですよね
これらは三島食品株式会社が製造している、「ふりかけ」や「混ぜご飯の素」です。
今日は
について書きたいと思います。
ゆかり
かおりは1970年に発売された赤しそのふりかけです。
もう50年以上も販売されているロングセラー商品です。
販売当初は「かつおみりん」ふりかけなどの後塵を拝していたそうですが、ジワジワと売れ始めて今手間三島食品株式会社の代表商品となったそうです。
へぇー
ご飯の白とゆかりの紫のコントラストがいい感じです。
口に入れると心地よい梅の香りと、少し強めの酸味が広がります。
梅干しに入ってるシソの味です
赤しその芳醇な香りが美味しいふりかけです。
スーパーでお弁当を買うと、たまにご飯にゆかりがかかっていることがあります。
そういう時、僕は妙に嬉しいです(笑)
かおり
かおりは1984年に発売された「青じそ」のふりかけです。
ゆかりは赤しそ
かおりは青しそ
しその風味豊かで、やさしくて食べやすい味になっています。
ゆかりは酸味が強めですが、かおりは酸味がないので、シソの香りは好きだけど酸っぱいのが苦手な方はこちらの方が合うかもしれません。
あかり
あかりは2010年に発売が開始された明太子味のふりかけです。
しっかりとした明太子味でピリッとした辛さ。
そんな味わいが、ちょっぴり大人な感じのふりかけです。
明太子味なので、ご飯に合わないわけがありません！
また、ゆでたパスタに絡めて簡単な明太子スパにしても美味しいです。
アレンジ自在！
うめこ
うめこは2020年2月に発売された梅味のまぜご飯の素です。
チップ状の乾燥うめぼしのような感じです。
熱いご飯（150g）に、うめこを小さじ1入れます。
そして、良く混ぜます。
ご飯の湯気でいい感じにうめこが蒸れたら食べごろです。
程よい梅の香りと塩気。
梅味なので酸っぱそうな感じがするかもしれませんが、酸っぱさはほとんどないので梅干しが苦手な人でも食べれられると思います。
僕が好きなうめこの食べ方は、ご飯を食べる1時間くらい前にうめこと熱々のご飯を混ぜておく方法です。
うめこは乾燥したカリカリ梅みたいな感じなので、ご飯の蒸気で蒸らす時間が短いと硬めの食感、長と柔らかい食感になります。
早めにご飯と混ぜておくことで食事の頃にうめこが僕好みの柔らかな食感になり、ごはんにも良く梅の香りが移って美味しさが一層増します。
ひろし
ひろしは2021年2月に発売された「広島菜」を使ったまぜご飯の素です。
広島菜は白菜の一種で、程よい葉切れと芳醇な風味が特徴的な野菜で、広島県の特産品なんだそうです。
ちなみに僕の爺ちゃんの名前がひろしです
どうでもいいよ！
熱いご飯にひろしを小さじ2分の1くらい入れて混ぜます。
混ぜた後は1分くらい放置し、ご飯の熱でひろしを蒸らしてから頂きます。
口に入れると、さわやかな広島菜の香りが口の中に広がります。
味は大根葉と菜っ葉とかそういう系統のあっさりした味。
少し塩気が強めなので、袋には「茶碗1杯のご飯に小さじ1を混ぜる」と書いてありますが、その半分の小さじ2分の1くらいが丁度いいと思います。
全種そろい踏み！
「ゆかり」と「かおり」と「あかり」と「うめこ」と「ひろし」で、おにぎりをつくってみました。
色とりどりのおにぎりで見てるだけで楽しい気分になってきます。
この5つおにぎりは、たちまち僕のお腹にぺろりと収まりました。
美味かった！
安くて美味い！
というわけで、「ゆかり」「かおり」「あかり」「うめこ」「ひろし」について書いてみました。
それぞれ味は違いますが、どれも共通しているのは
・美味い
という部分です。
嬉しいなぁ
どの商品も「ほっ」とするような味でご飯に良く合います。
お家に常備しておけば、何かご飯にひと味加えたい時に強い味方となってくれるでしょう。
僕みたいに5種類全部買って食べ比べをするのも楽しいですよ(笑)
もし、5種類の中で食べたことがないものがあったら。
どれも美味しいので、機会があったら是非食べてみてください。
それでは、またー。
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