こんにちは、ゆんつです。
僕はウォーキングが趣味で、暇さえあればテクテク歩いています。
歩く場所はその日の気分によっていろいろですが、休日は景色が良くて遊歩道があるような場所まで車で行って歩くことが多いです。
そんなウォーキング好きの僕が、時々ドライブも兼ねて歩きに行くのが下関市川棚にある舟郡(ふなごおり)ダム。
舟郡ダムは「青龍湖」とも言う農業用のダム湖なのですが、静かで景色が良く、とても良い雰囲気のダムです。
そのダムを囲うように遊歩道が通っており、この遊歩道がまたとても良いウォーキングコースなのです!
両サイドに水と緑があって空気が澄んでおり、時々聞こえる鳥のさえずり。
歩いているうちに、どんどん体がリフレッシュされていくような遊歩道です。
今日は、大好きなウォーキングスポット
をご紹介します。
舟郡ダムとは
案内板には以下のように書かれています。
舟郡ダムは、江良川および吉永川のほぼ全域に広がる農地231haの常習的な干ばつ被害を解消するために、山口県が江良川に建設した農業用のダムです。
当ダムは、平成元年に実施設計に着手して以来13年の歳月を経て、平成13年に完成しました。
また、平成11年度から平成13年度にかけ、人々が水辺に親しめる空間としてダム周辺を整備しました。
ダムは平成13年に完成し、それにあわせて遊歩道なども整備されたみたいですね。
舟郡ダムの遊歩道を歩く
舟郡ダムの遊歩道を右回りで歩いてみましょう。
ちなみに遊歩道の距離は約1.5kmです。
スタート地点には元山口県知事の二井関成さんの句碑があります。
鴨の宿 水仙くわえ 舟郡
僕は俳句のセンスがないので、この句がいいのか悪いのかわかりません(笑)
歩き始めてすぐに、ダムとは反対方向を向くと川棚の集落や響灘を一望することが出来ます。
いい景色だね
真ん中にポツンと浮かぶ島は厚島という無人島で、1952年に日本公演で川棚に滞在したフランスのピアニストのコルトーという人が、響灘に浮かぶこの島の景色に魅せられて購入の申し出をしたことがあるのだそうです。
実際に厚島を眺めているととても絵になる島で、コルトーさんが欲しがったのも分かる気がします。
さらにテクテク歩いていくと建物があります。
たぶんダムの管理をする建物だと思うのですが、この日は誰もいないみたいでした。
建物を通り過ぎて少し歩くと、ちょっとした広場があります。
ダムの周囲には桜の木が植えられているので、花見の時期はこの広場でお弁当を食べたらさぞ美味しいだろうなあなんて考えてしまいます。
まだ桜の時期には来たことがないんだよね
広場からスタート地点を見て見ると、こんな感じ。
広場を通過してさらに進んでいきます。
スタート地点の対岸につきました。
対岸から見るスタート地点は、こんな感じです。
遠くまで来たなぁ
対岸を通り過ぎ、スタート地点に向かってどんどん歩きます。
遊歩道をぐるっと一周してスタート地点の駐車場に到着しました!
遊歩道一周にかかる時間は、ゆっくり歩いて20分、普通に歩くと13分くらい。
短すぎず、長すぎず、ちょうどいい長さの遊歩道だと思います。
リフレッシュできるスポットです
というわけで、舟郡ダムをご紹介しました。
静かで景色がいい場所なので、お昼時にいくと景色を眺めながらお弁当を食べている人たちをよく見かけます。
人も多すぎず、とてもゆったりとした気持ちになれる場所です。
また、遊歩道もよく手入れがされていて歩きやすく、最高のウォーキングコースだと思います。
遊具などは無いですが、水と緑が調和した静かでとても良い場所なので、心と体をリフレッシュしたい人におススメです!
ウォーキングが好きな人にもおススメ!
アクセスなど
住所 | 〒759-6301 山口県下関市豊浦町大字川棚 |
地図 | |
駐車場 | 有り(無料) |
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