こんにちは、ゆんつです。
2022年6月26日(日)阪神競馬場でG1宝塚記念が開催されました。
そのレースには、応援しているメロディーレーンが出走していました。
レースは17頭が出走(本来は18頭でしたがオーソリティが出走を取り消して17頭になりました)し、メロディーレーンは16番人気。
そして、結果は13着!
よく頑張った!
メロディーレーンには不向きなレコード決着のレースを、最下位にならず人気よりも上の着順で走りぬくことが出来ました。
ちなみに、弟のタイトルホルダーも宝塚記念に出走しており見事に1着!
凄い!
とても強い勝ち方でした。
今日はメロディーレーンの宝塚記念を振り返りたいと思います。
メロディーレーンの2022宝塚記念
メロディーレーンの今日の馬体重は354kgで、前走の天皇賞から2kg増。
ちなみに、出走馬でメロディーレーンの次に体重が軽かったのはポタジェの464gで、メロディーレーンとの体重差は110kgでした
パドックではいつも通りに時折頭をブンブン振ったりしながら良い感じで周回していました。
ゲートが開いてレースがスタート。
メロディーレーンはスタートを上手に決めて、中団後方のラチ沿いにポジションを取りました。
レースはパンサラッサが1000mを57秒6で逃げるハイペース。
そんな厳しいペースのレースをメロディーレーンはラチ沿いで一生懸命追走します。
3コーナー過ぎの勝負処。
各馬一斉に動き始めて前との差を詰めにかかります。
メロディーレーンも騎手が手綱を動かして仕掛けているのですが、なかなか前との差がつまりません。
4コーナーを13番手くらいで回って直線に向きます。
勝負処での手ごたえはそれほど良くありませんでしたが、直線ではバテて止まってしまうこともなく、後方をジリジリと伸びて13着でゴールイン!
無事完走!
レースの勝ち時計は2分9秒7のレコードタイムで、速い時計が苦手なメロディーレーンには最も不向きなレースとなりましたが、よく走りぬきました。
4コーナーで激しくジョッキーの手が動いているにもかかわらず、前との差が詰まらないときは
これは、下手するとドンケツになるかもしれないな
なんて思っていたのですが、直線でも止まらずにジリジリと伸びており、改めてメロディーレーンのスタミナと根性に驚かされました。
ジョッキーもコースロス無くラチ沿いを回ってきてくれて、メロディーレーンの全力を出し切った良いレースだったと思います。
スタート上手になったねぇ
昔、メロディーレーンはスタートがあまり上手ではありませんでした。
ですので、レースを観戦するときは、まず
スタートきちんと出ますように
と祈りながら見ていました。
でも、ここ最近のレースではそんな心配をする必要がないくらい、とても上手にゲートを出ています。
僕は、綺麗にスタートをするメロディーレーンを見るだけで
成長したんだねえ
と嬉しくなるのです(笑)
それにしても弟は強い!
今回の宝塚記念で目立ったのは弟タイトルホルダーの強さ!
ハイペースのラップを好位で追走し、4コーナーで他の馬のジョッキーたちの手綱が激しく動いているのをしり目に涼しい顔で追走し、直線先頭に立つと簡単に後続を突き放してしまいました。
これまでタイトルホルダーが勝ったレースは途中でペースが緩んで一息つける場面があることが多く、そこで一息入れることで最後の伸びにつながっていたのですが、今日は全くペースが緩まないのに楽々追走して完勝!
メロディレーンの走りに注目していた僕ですが、タイトルホルダーの強さにも目を奪われ、そして驚愕させられました。
メロディーレーンとタイトルホルダーのお母さんはメーヴェという馬なのですが、小さくて可愛い子を産んだり、とても強い子を産んだりと、凄い牝馬だなあと思います。
お疲れさまでした
というわけで、メロディーレーンの2022年の宝塚記念は13着と言う結果に終わりました。
去年の宝塚記念は13頭立てで11着。
今年は17頭立てで13着。
着順は落ちましたが、負かした馬の数は今年の方が多いです。
レースの内容も今年の方が良かったと僕は思います。
レコードが出るような厳しいペースのレースを走ったので、今日はとても疲れただろうと思います。
ゆっくり休んで、レースの疲れを癒して欲しいです。
大きな馬達を相手に小さな体で必死に走るメロディーレーンを見るたび
僕もメロディーレーンみたいに頑張るぞ!
と、やる気が湧いてきます。
この後は休養に入るのか、それとも北海道でのレースに参戦するのかはわかりませんが、どんなローテーションでもずっと応援しようと思います。
それでは、またー。
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