こんにちは、ゆんつです。
皆さん、これは何という食べ物だかわかりますか?
カツ?
おそらく、下関の人ならほとんどの人が知っています。
でも、下関以外の人はあまり知らないでしょう。
これは「ピヨピヨフライ」という食べ物で、白身魚と鶏肉のすり身を混ぜてフライにしたものです。
通称「ピヨピヨ」です
ピヨピヨフライは奥野寿久商店というカマボコなどを作っている食品製造会社が作っており、下関にある直営店やスーパーなどで購入することが出来ます。
僕はこのピヨピヨフライが好きなんです!
たいてい冷蔵庫にはピヨピヨフライがあるといっても過言ではなく、日常的に食べています。
今日は
について、アレコレと書きたいと思います。
ピヨピヨフライの値段
ピヨピヨフライの値段は1パック(4枚入り)で税込247円です(2023年2月現在)。
ただし、これはいつも購入しているスーパーで買った値段なので、どこのお店でも一緒かどうかはわかりません。
ピヨピヨフライの原材料と栄養成分表示
ピヨピヨフライの原材料と栄養成分表示は以下の通りです。
原材料
- 魚肉
- 玉ねぎ
- 鶏肉
- パン粉
- でん粉
- 砂糖
- ぶどう糖
- 食塩
- ビーフエキス
- 小麦たん白
- コショウ
- 卵白
- 魚介エキス
- 植物油(大豆、なたね)
- 調味料(アミノ酸等)
- 甘味料(ソルビット、ステビア、甘草)
- 保存料(ソルビン酸)
- アナトー色素
※一部に小麦・鶏肉・牛肉・卵・大豆を含む
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー | 208kcal |
たんぱく質 | 8.9g |
脂質 | 11.9g |
炭水化物 | 16.3g |
食塩相当量 | 1.4g |
ピヨピヨフライの味と食感
ピヨピヨフライの断面はこんな感じ。
食感はしっとり柔らかで、中はジューシー。
味はピヨピヨ味(笑)
何かの食べ物に例えられればいいのですが、似た味の食べ物がないのです。
白身魚と鶏肉のミンチが原材料ですが、魚っぽい味や香りは全くなく、どちらかというと肉っぽい味で、そこに玉ねぎの味が加わります。
たぶん、誰が食べても美味しいと思う味だと思います。
僕が好きなピヨピヨフライの食べ方
僕が好きなピヨピヨフライの食べ方をご紹介します。
パンに乗せる
僕が一番よくやる食べ方です。
焼いたパンにマーガリンを塗ってピヨピヨフライを乗せます。
ピヨピヨフライにマヨネーズを適量かけます。
ピヨピヨフライの上にキャベツの千切りを少しのせます。
最後にレタスをのせたらピヨピヨパンの完成です!
美味しくて腹持ちがいいので、朝食に良くこのピヨピヨパンを食べています。
そのまま食べる
ピヨピヨフライをパックから出して、そのまま食べます。
キャベツなどの野菜を添えると、それだけで立派なおかずになるので便利です。
フライパンで焼いて食べる
ピヨピヨフライをフライパンで衣に少し焼き色がつくまで焼きます。
こうすることで、衣がサクサクになって食感が良くなり、ピヨピヨフライの香ばしさも増します。
焼かなくても美味しいピヨピヨフライですが、焼くと一層美味しくなります!
僕は、時間が無い時はそのまま、時間があるときはフライパンで焼いて食べることが多いです。
下関に来たら是非食べてみて!
というわけで、ピヨピヨフライについて書いてみました。
ピヨピヨフライは
- 小腹がすいたときのおやつ
- 弁当や食事のおかず
- お酒のつまみ
など、どんなシーンにも良く合います。
ネーミングもかわいいですし、下関だけではなく全国の人に知ってほしい食べ物です。
僕は、昔からずっとピヨピヨフライを食べているのに全然飽きません!
これからもずっと食べ続けたいと思います。
ピヨピヨフライは奥野寿久商店や下関の一部スーパー(ゆめシティなど)などで買うことができます。
下関に遊びに来たら、是非一度食べてみてください。
きっと美味しいと思ってもらえると思います。
それでは、またー。
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