こんにちは、ゆんつです。
さつまいもが手に入ると、僕は焼き芋以外にも必ず作るものがあります。
その必ず作るものは「干し芋」
干し芋は蒸した芋を干しただけの食品なのですが、そんな簡単な手順でできるとは思えないくらい味わい深くて美味しいのです。
食物繊維やミネラル、ビタミンが豊富で体にも良く、腹持ちも良いので小腹が空いたときのおやつにもピッタリ!
今日は僕が良く作る
をご紹介します。
材料
さつまいも 適量
調理手順
さつまいもを蒸して干すだけなので、とても簡単です!
さつまいもを蒸す
さつまいもを洗います。
洗ったさつまいもをフライパンに入れます。
フライパンに200㏄の水を入れます。
フライパンにフタをして、沸騰するまで中火で熱します。
水が沸騰したのを確認したら弱火に落とし、ここから20分くらい弱火で加熱。
3分おきくらいにフタを少しあけて水量を確認し、水が無くなりそうな場合は適量追加します。
弱火にして20分経過しました。
火の通りを確認するため、箸の先を芋に挿してみます。
力をあまり入れずに、芋の中までスーッと箸が入ればOKです。
OK!
さつまいもを切る
フライパンから芋を取り出し、手で触れる温度になるまで冷まします。
芋が手で触れるくらいの温度になったら、1cmくらいの厚さで斜めに切っていきます。
ちなみに、僕は皮をむかずに、皮つきのまま切って干し芋にします。
皮も美味しいよ!
蒸した芋を切ることができました。
このまま食べても美味しいので、僕はいつもこの状態で4つくらいつまみ食いしてしまいます(笑)
さつまいもを干す
さつまいもをザルの上やネットに入れるなどして、風通しのよい屋外で干します。
あとは、乾燥するのを待つだけ!
雨が降ったときは室内に取り込みますが、雨以外のときは外に出したままにします。
僕は夜も外に出しっぱなしです
芋を干す日数ですが、3日~4日くらいが程よく水分が抜けて硬さもちょうどいい干し芋になると思います。
これは干す前の蒸し芋。
水分をたっぷり含んでホクホクしています。
これが時間の経過とともにどう変化するか見ていきましょう。
1日経過
まだ表面がしっとりしていて、いもに水分が多く残っているので重さがあります。
2日経過
いもの表面が少しカサカサしてきました。
水分が抜けてきて、重さも昨日より軽くなっています。
3日経過
いもの表面は完全に乾いた感じで、一段と水分が抜けてだいぶ軽くなりました。
もう、これで干し終わりにしてもいいのですが、もう1日干します。
4日経過
芋は完全にカサカサになって、とても軽くなりました。
これで、干し終わりです!
干し芋が完成しました!
保存
完成した干し芋はジップロックに入れて冷蔵庫で保存し、1週間以内に食べきったほうがいいと思います。
実食
それでは、完成した干し芋を頂きます。
いただきまーす
パクッ、ムシャムシャ
干し芋は適度な歯ごたえで、食感はもっちりねっとり。
噛めば噛むほど、さつまいもの味と甘さが口の中に広がります。
さつまいもの香りと自然な甘さがなんとも言えません。
美味い!
栄養豊富でヘルシーな干し芋は、普通のおやつを食べるよりも罪悪感がないのも嬉しいポイントです。
さつまいもを蒸して干すだけで体に良くて美味しいおやつの出来るので、干し芋はおススメの一品です。
もし興味があったら、簡単に作れるので試してみてください。
それでは、またー。
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