こんにちは、ゆんつです。
先日、iPhone15を購入しました。
これまで使用していたのはiPhone11で、2019年9月から使い始めたので、iPhone11を約4年間使用したことになります。
結構長く使ったね
iPhone15の購入によりPhone11は不要になったのですが、僕はこのiPhone11をまだガラケーを使っている母にプレゼントして、母にガラケーからスマホに乗り換えて貰おうと考えています。
iPhone11はケースに入れて液晶フィルムを貼って使っていたので外観はとてもキレイなのですが、問題はバッテリー。
約4年間使用してきたので、バッテリーの持ちがかなり悪くなっているのです。
ですので、バッテリーを新品に交換してから母にプレゼントしようと思います。
今日は
について書きたいと思います。
現在のバッテリー状態の確認
iPhoneのバッテリーは
だと言われています。
バッテリーの最大容量の確認方法は、まず「設定アプリ」をタップ。
「設定」画面になるので、「バッテリー」をタップ。
「バッテリー」画面になるので「バッテリーの状態と充電」をタップ。
「バッテリーの状態と充電」画面になるので、そのなかの「最大容量」で現在のバッテリーの最大容量を確認することができます。
僕のiPhone11のバッテリーは最大容量が77%で80%を下回り、画面上部にも「バッテリーに関する重要なメッセージ」として
お使いのバッテリーは著しく劣化しています
と表示されており、バッテリーを交換したほうがいいのは間違いないようです。
純正バッテリーに交換するための2つの方法
iPhoneの純正バッテリーの交換には、「持ち込み」と「配送」の2通りの方法があります。
持ち込み
持ち込みは
- Apple Store
- Apple正規サービスプロバイダ(Appleの認定を受けているお店)
に直接iPhoneを持ち込んでバッテリー交換をしてもらう方法です。
持ち込みのメリット・デメリット
持ち込みのメリットは、窓口の混雑具合にもよりますが、基本的に持ち込んだ日にバッテリー交換をしてもらえるという点になります。
持ち込みのデメリットは、Apple StoreやApple正規サービスプロバイダが近所にない場合は、そこまで行くのに時間や費用が掛かってしまう点になります。
配送
配送は、配送業者が自宅までiPhoneを引き取りに来て、そのiPhoneがAppleのリペアセンターに配送されてバッテリー交換が行われ、バッテリー交換が終わったら配送業者がiPhoneを届けてくれるという方法です。
配送のメリット・デメリット
配送のメリットは、配送業者が自宅までiPhoneを取りに来てくれ、バッテリー交換が完了したら自宅に届けてくれるので、移動の手間がかからないという点になります。
配送のデメリットは、iPhoneを配送業者に渡してからバッテリー交換をして手元に戻ってくるまで、5日~7日くらいの日数がかかるという点になります。
バッテリー交換費用
現在(2023年10月)のバッテリーの交換費用です(税込)。
シリーズ | 費用 |
iPhone 15 | 15,800円 |
iPhone 14 | |
iPhone 13 | 14,500円 |
iPhone 12 | |
iPhone 11 | |
iPhone X | |
iPhone 8 | 11,200円 |
iPhone 7 | |
iPhone SE |
ちなみに、持ち込みでも配送でも料金は一緒です。
配送で送料をとられることはありません
配送でのバッテリー交換の手順
僕の家の近所にはApple StoreやApple正規サービスプロバイダがないので、配送でバッテリー交換をすることにしました。
以下に紹介するのは、スマホからの手続き方法です。
Appleの修理サービスサイトにアクセスします。
「お手続きはこちらから」をタップ。
「トピックを選択してください」という画面になるので「修理と物理的な損傷」をタップ。
続いて「バッテリーサービス」をタップ。
トピックの選択が完了したら、「続ける」をタップ。
「バッテリーサービス」という画面になるので、配送修理という項目の「こちらから」をタップ。
「Apple IDを使ってサインイン」という画面になるので、Apple IDとして設定しているメールアドレスとパスワードを入力して右矢印をタップ。
「Apple IDサインインが要求されました」というメッセージが出るので「許可する」をタップ。
Apple ID確認コードが送られてくるので「OK」をタップして、入力欄に確認コードを入力。
「特定のデバイスを選択してください」という画面になるので、バッテリー交換をするデバイスを選択します。
画面が変わり、
- 修理の見積もり金額の確認
- 修理済み製品のお届け先住所の確認
- メールアドレスの確認
- 電話番号の確認
- SMSで修理状況を配信するかどうかの選択
- 製品の集荷時間の選択
をする画面になります。
フォームにはApple IDに登録されている情報があらかじめ入力されている項目もあるので、氏名や住所などに間違いがないか確認したり、未入力の項目を入力し、iPhoneの集荷時間を選択して「続ける」をタップします。
支払方法の選択画面になります。
支払方法には
- 代金引換
- クレジットカード
のいずれか方法があるので支払い方法を選択し、修理規約のチェックボックスにチェックを入れて、「デバイスの準備へ進む」をタップ。
「事前準備とお申込みの確定」という画面になります。
この画面には、iPhoneをバッテリー交換に出す前にやっておくことが書かれています。
バッテリー交換に出す前にやっておくこととして書かれているのは
- 「iPhoneを探す」をオフにすること
- iPhoneのバックアップとデータの消去
- アクセサリ類(ケースや画面保護フィルムなど)の取り外し
- SIMカードの取り外し
です。
特に、「iPhoneを探す」をオフにしなければ「修理を申し込むボタン」は押せません。
「iPhoneを探す」をオフにする方法ですが、「設定」アプリを起動してApple ID名をタップ。
「Apple ID」画面になるので「探す」をタップ。
「探す」画面になるので「iPhoneを探す」をタップ。
「iPhoneを探す」画面になるので「iPhoneを探す」のスイッチをタップ。
「Apple IDパスワード」画面になるので、Apple IDのパスワードを入力し「オフにする」をタップ。
「iPhoneを探す」がオフになりました。
「iPhoneを探す」をオフにしたら、「修理を申し込むボタン」をタップ。
修理の申込が完了しました。
あとは、指定した日時に配送業者がiPhoneを引き取りにきてくれるのを待つだけです。
iPhoneの配送までにやっておくこと
先ほども書きましたが、配送業者が引き取りにくるまでに、
- iPhoneのバックアップと初期化
- アクセサリ類(ケースやガラスフィルム)などの取り外し
- SIMカードの取り外し
を行い、本体だけの状態にしておきましょう。
配送業者の引取り
申込時に選択した日時に、配送業者(クロネコヤマト)の方がiPhoneを引き取りにきました。
業者の方が専用の箱を持ってきてくれるので梱包の必要はなく、電源をオフにしたiPhone本体をそのまま渡せばいいだけです。
iPhoneを渡す際には、配送業者の方から
SIMカードは抜いてありますか?
という質問がありました。
伝票にも(Simカード抜き忘れ確認)と書かれており、Simカードを抜くのは必須みたいです。
修理状況はメールで送られてくる
iPhoneを配送業者に渡してからは、リペアセンターにiPhoneが到着した際や、修理が完了して発送された際に通知のメールが送られてきます。
経過がわかるので安心!
iPhoneが返ってきた!
iPhoneを引き渡して7日後。
バッテリー交換されたiPhoneがクロネコヤマトで返ってきました!
かなり厳重に梱包されています。
箱をあけると、以下のような感じで丁寧に梱包されており、画面には新品を購入したときのように薄いフィルムが貼られていました。
さっそく、バッテリーの残量を確認してみると・・・
最大容量100%!
これで、安心してiPhoneを母にあげることができます。
やったぜ!
やったわ!
まとめ
というわけで、配送によるiPhoneのバッテリー交換は無事に終わりました。
ここまでを簡単にまとめると
- iPhoneのバッテリー交換には「持ち込み」と「配送」がある
- 配送に送料はかからない
- バッテリー交換前にはバックアップと初期化を行い、SIMカードや余計なアクセサリは外す
- 配送時は本体だけを配達員の方に渡せばよい
- 配送によるバッテリー交換にかかる日数は5~7日
という感じになります。
iPhoneのバッテリー交換を考えている方の参考になれば幸いです。
それでは、またー。
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