こんにちは、ゆんつです。
先日、友人と遊びに行ってきました。
その遊びに行った場所には、撮影スポットになっているオブジェがあります。
僕と友人はそのオブジェを撮影することが目的ではなかったのですが、せっかく行ったのでそのオブジェと一緒に写真を撮影することにしました。
僕たちがオブジェに到着したときは既に誰かが撮影中で、撮影待ちの家族連れやカップルなど数組がそのオブジェから少し離れたところで待機している状態でした。
僕たちも撮影待ちの列の後ろに並び、自分たちの順番が来るのを待つことにしました。
撮影待ちの最中。
僕と友達は
こんな非常識な人がいるんだな
という光景を目撃することになります。
撮影スポットを独占する人たち
僕たちがオブジェがある場所に到着したとき。
3人組の女性がオブジェと撮影をしていました。
撮影スポットで撮影待ちの人が並んでいる場合。
自分たちの順番が回ってきたら来たらサッと撮影して、なるべく早く次の人に順番を回してあげるのが普通の人の考えだと思います。
でも、その3人組は違いました。
僕たちが到着してから5分経過してもパチパチと写真を撮り続け、まったくオブジェから離れないのです。
オブジェに寄りかかったり、オブジェのそばで寝そべったり、3人で決めポーズをしながらオブジェが入るように自撮りをしたりなど、待っている人たちがいるのに全くお構いなしに撮影を続けます。
イライラしながら待っていると、3人組の1人がオブジェから離れてどこかにいったので
やっと、次に順番が回るな
と思っていると、なんとオブジェから離れた1人は犬を連れて再登場!
ぐぬぬ・・・
そして、その犬をオブジェの前に座らせて撮影しようとするのです!
また、その犬がバカ犬で「お座り」と言われているのに全然座らず、オブジェの周りをせわしなく走り回り、あげくのはてにションベンをする始末。
やっぱり飼い主に似るんだねぇ
3人組はどうしてもオブジェの前でお座りをする犬の写真が撮影したいらしく、何とかオブジェの前に犬を座らせようとするのですが思うようにいきません。
普通なら、こんな場合は犬の撮影は一旦あきらめて次の人に順番を譲りますが、その3人組は撮影待ちの人なんて誰もいないかのように、キャッキャはしゃぎながら犬を座らせて撮影しようとするのです。
ここまでで、僕たちがオブジェに到着してから約10分くらいが経過しています。
僕たちよりも先に到着した人たちは10分以上待っていることになります。
撮影待ちをしている人たちが3人組に向ける目は完全に憎悪の目になっており、次に待っているカップルの男性は舌打ちをしながら「長げえよ!」と3人組に聞こえてもおかしくないくらいの大きさの独り言を言ってました。
その直後。
犬がオブジェの前に一瞬だけ座り、その瞬間を3人組は撮影して満足したのかようやくオブジェから離れ、次に待っていたカップルに撮影の順番が回りました。
結局、僕が到着してから3人組が去るまで15分くらいの時間が経過していました。
オブジェから去っていく3人組の背中にはいくつもの憎悪の目が向けられていましたが、3人組はそんなことにも全く気付かず、撮影したスマホの写真を見せ合いキャッキャ言いながら駐車場の方に歩いていきました。
その後
3人組が去った後、待っていた人たちがオブジェとの撮影を始めましたが、3人組とは対照的にとても節度のある撮影時間で、1組平均2分くらいで撮影を済ませ、撮影の順番がスムーズに回ってくるようになりました。
僕たちの番が来たので、僕も友人もオブジェと一緒に写真を撮りましたが、2分くらいで撮影を終えてオブジェから離れました。
そんな感じで、3人組の撮影中に出来た撮影待ちの列はどんどん解消されていきました。
看板を置いた方がいいかも
以上のような経験をして僕が思ったのは
撮影スポットになるような場所には「1組当たりの撮影時間は3分以内でお願いします」というような看板を立てておいた方がいいんじゃないだろうか?
ということです。
撮影スポットのそばにそんな看板を立てると雰囲気が損なわれますが、世の中には言われないと分からない人もいるのです。
待ってる人が独占している人に直接言うのはトラブルになりかねないので、看板に書いて撮影スポットの横にたてておけば、さすがに長時間独占する人はいないと思います。
いや、あの3人組ならそれでも独占しそうな気もするな(笑)
とにかく、撮影スポットでは譲り合いの精神で撮影しましょう。
久しぶりに腹が立った出来事でした。
それでは、またー。
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