こんにちは、ゆんつです。
先日、家の中で過ごしていて、妙に視線を感じるというか、何かの気配を感じることがありました。
なんか変だなぁ
そう思って家じゅうを見回してみると、天井のあたりに
ん?
アシダカグモだ!
僕が感じていた何かの気配。
それは、アシダカグモの気配でした。
アシダカグモは益虫
アシダカグモは体に比べて脚がメッチャ長くて、全体的なサイズが大きいです。
クモが苦手な人からすると、とてもグロテスクな生き物に見えると思います。
でも、アシダカグモは人間にとっては益虫なんです!
見た目に反して、実はいい奴なんです
アシダカグモはゴキブリやハエなど、人間にとっての害虫を食べてくれます。
Wikipediaのアシダカグモのページにはこんな記述があります。
昆虫学者である安富和夫の著書「ゴキブリ3億年のひみつ」によると、アシダカグモが2、3匹程度居る家では、大きな巣を作り繁栄しているゴキブリが半年以内に全滅するという。その後は別の獲物を求めてその家から姿を消すことから、インターネット上では最前線で戦う軍隊の中核を担う「軍曹」に例えて「アシダカ軍曹」と呼ばれている
Wikipediaより引用
2,3匹のアシダカグモで家のゴキブリが全滅!
恐るべき戦闘力!
アシダカグモは、まさに「ゴキブリキラー」と言っても過言ではないでしょう!
しかも、そんなに害虫に対して強いのに、人間を噛んだりはしないのです!
まさに、アシダカグモは益虫中の益虫です。
ただ、アシダカグモが僕の家にいるということは、餌となるゴキブリやハエがいるという証拠でもあります(笑)
最近、家の中でゴキブリやハエを見かけていませんが、きっと僕の目の届かないどこかにゴキブリやハエが生息していて、日夜アシダカグモと死闘を繰り広げているんだと思います。
僕が見たことがある最大のアシダカグモ
僕が子供の頃に住んでいた家では、日常的にアシダカグモが家の中をパトロールしていました。
家にゴキブリが沢山いたんだろうな
そんな、日常的にアシダカグモを目にする環境下で
これは、いままでのとはケタ違いにデカい!
というアシダカグモに出会ったことがあります。
そのアシダカグモは、大人の手のひらサイズくらいのアシダカグモでした。
父が
デカいなー
といいながら、そっとアシダカグモに自分の手を近づけ
俺の手のひらの大きさと同じだ!
とサイズ確認をしていたので、見間違えではありません。
体も大きかったですが、足がメッチャ長くて太かった記憶があります。
いつか、それを超えるサイズのアシダカグモに会いたいと思っているのですが、いまだに会えずにいます。
最近はアシダカグモ自体を余り見かけなくなりました
見かけても退治しないであげてください
先ほども書いたように、アシダカグモは益虫です。
もし、皆さんの家でアシダカグモを見かけた場合。
放置してあげてください。
どうしても嫌な場合、やさしく紙などに乗せて外に逃がしてあげてください。
退治だけはしないように、よろしくお願いいたします。
アシダカグモを愛する僕からのお願いです。
ちなみに、僕はアシダカグモを見かけたときは、ゴキブリ退治をねぎらう気持ちで
あら!アシダカさん
いつも、ご苦労様です!
と声をかけてます(笑)
それでは、またー。
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