こんにちは、ゆんつです。
4月から異動になった僕は、会社からある資格の取得を命じられました。
その資格の名は「基本情報技術者」
3月下旬に人事異動を告げられたと同時に受験を命じられ、しかも6月一杯には取得せよとの仰せ。
現在、合格を目指し、自由時間のほとんどを勉強に充てています。
久しぶりの受験勉強です
これまでIT系の仕事に携わったことはなく、またIT系資格の勉強経験も無いので、悪戦苦闘の日々を送っています。
2進数って何や!
基本情報技術者の参考書を開くと、最初に「2進数」だの「10進数」だのという言葉が出てきます。
10進数というのは僕たちが普段使っている数字の表現方法で、数を0から9までの数字を使って表します。
ところが、2進数の場合は0と1だけで数字を表現するのです。
例えば、0は0、1は1。
ここまでは10進数と同じです
ところが3は11、4は100と表現するのです。
2進数以外にも16進数などもあり、16進数では16を「F」で表します。
勉強が進んできた今でこそ理解できるようになりましたが、最初にこれを見たとき
ヤバい、しょっぱなから全然わからん
と軽い絶望感に襲われ、さらには
こんな数の数え方を考えた奴をぶん殴ってやりたい!
と逆恨みまでする始末!
しかも、そのわけがわからん2進数を10進数や16進数にしたり、またはその逆で10進数や16進数を2進数にしたりしなければならないケースもあって、知恵熱が出そうになりました。
筆算の仕方忘れてる!
基本情報技術者試験には電卓が持ち込めません。
ですので、計算問題は筆算をしなければなりません。
でも僕は、仕事でもプライベートでも計算は電卓でやっており、筆算なんて長らくやってません。
高校の時以来かもしれません
長くやってないからか、簡単な割り算、掛け算の筆算でもイージーミスをしてしまいます。
また、この筆算で僕はメチャクチャ初歩的なつまづきをしてしまいます。
それは、
筆算で少数同士の掛け算をしたときの、計算結果への小数点の打ち方をすっかり忘れてしまった
というものです。
小数点同士の掛け算を筆算で計算し、最後に小数点を打つとき。
あれ?
こういう場合、どこに小数点打つんだっけ?
と、小数点を打つ位置がわからないのです。
また、少数同士の割り算も同様に
あれ?
どうやるんだっけ?
確か、小数をいったん整数にしないといけなかったよな
という感じで、筆算をする手がササっと動かないのです。
まさか、小数の掛け算・割り算で躓くとは思いもしませんでした。
小学生以下だなお前
だって、文系なんだもの
このレベルで文系とか関係ないだろ・・・
ちなみに、勉強が進んできた今は、きちんと筆算で小数の掛け算と割り算ができます!
哀れだねぇ
勉強していて面白いこともある
知らないことが多く大変な基本情報技術者の勉強ですが、面白い部分もあります。
基本情報技術者の試験の範囲にはハードウェアやソフトウェア、ネットワークなどが含まれます。
ですので、基本情報技術者の試験勉強をすることで、CPUやメモリ、ハードディスク、OS、ネットワークなど、普段パソコンを使う上で何も考えずに使用しているものついて、それらの仕組みを今までより深く知ることができるということです。
普段パソコンを使っているときには意識することが少ないCPUやメモリが、陰で大変な仕事をこなしていることを知って、勉強中に涙が止まらなくなったこともしばしば
嘘つけ!
嘘です
ハードウェアやソフトウェア、ネットワークは身近にあって毎日使っているものなので、勉強していても面白いですし、知識が増えていくと生活にも役立つので一石二鳥!
こういう、自分の身近にある道具に関する勉強は、やっていて苦になりません。
現在の学習状況
いまは「キタミ式」という参考書の2周目を終わり3週目に入ったところです。
また、「アルゴリズムと疑似言語」のテキストもとりあえず1回終わらせました(間違いだらけですが)
アルゴリズムと疑似言語が、これまた難しくて良くわからんのです(笑)
さらに、少しずつ過去問にも手をつけはじめました。
6月中の合格に向けて、自分なりに一歩ずつ進んでいます。
いや、勉強はきちんとしてますが、ひょっとしたら進んではいないかもしれません(笑)
スタート地点から一歩も動いてない可能性もあります
ブログの更新が滞ってます
現在、仕事以外の時間の大半を勉強時間に充てており、ブログも満足に書けません。
僕にとってブログはライフワークなので辛いですが、仕事が大事なので仕方ありません。
もし、ブログの更新が滞ってるときは
あの馬鹿
きっと今頃勉強してるんだろうな
と遠い眼で空を眺めてもらえれば幸いです。
ちなみに、僕が6月いっぱいまでに基本情報技術者に合格できるかどうか、同僚の何人かが昼食を賭けて勝負をしようとしたそうです。
でも、全員が「受からない」方に賭けようとしたため、賭けが成立しなかったそうです(笑)
そんな彼らの鼻を、絶対に明かしてやろうと思います!
今に見とけよ!
それでは、またー。
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