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アトマイザーについた香水の香りをとるために無水エタノールに浸けてみた

アトマイザーについた香水の香りをとるために無水エタノールに浸けてみた やってみた

こんにちは、ゆんつです。

僕みたいなものでも一応身だしなみとして香水をつけています。

偉そうに!

ゆんつ
ゆんつ

香水くらいつけてもいいだろ!

香水はアトマイザーにも入れて持ち歩き、香りが薄くなる午後に付け直したりしています。

アトマイザー

これまで同じ香りの香水を10年以上つけてきました。

気に入っている香りなのですが、最近ふと

ゆんつ
ゆんつ

違う香りも試してみたいな

という気持ちがわき上がってきました。

そして、これまでとは違う香水を購入しました。

新しい香水にしたのでアトマイザーに入れる香水も新しい香水にしたいのですが、問題は以前の香水の香りです。

アトマイザーには前の香水の香りが染みついています。

この状態で新しい香水を入れると、香りが混じって変なことになってしまいそうです。

新しいアトマイザーを買ってもいいのですが、今使っているアトマイザーは10年以上使っていて愛着があり、できれば同じアトマイザーを使いたいのです。

ネットで調べてみると

無水エタノールに浸けておくと香水の香りがかなりとれる

という情報を見つけました。

ちょうど家には無水エタノールがあります。

というわけで

無水エタノールにアトマイザーを浸けたら香水の香りがどれくらいとれるのか

試してみました!

無水エタノールにアトマイザーを浸けてみた

まず最初に、ポンプの中まで無水エタノールがいきわたるように、瓶のなかに無水エタノールを入れてポンプを装着し何度かシュッシュとしてみました。

そしてアトマイザーを分解して全てのパーツを適当なケースに入れ、上から無水エタノールを注いでアトマイザー全体を無水エタノールに浸しました。

アトマイザーを無水エタノールに3日間浸す
アトマイザーを無水エタノールに3日間浸す

無水エタノールは蒸発するので、時々継ぎ足してアトマイザー全体が浸る状態を保つようにします。

そのような状態でアトマイザーを無水エタノールに3日間浸けてみました。

さて、香水の香りはどれくらいとれるでしょうか。

3日後

3日間無水エタノールにつけたアトマイザーを取り出しタオルの上に置いて自然乾燥させます。

3日間無水エタノールにつけたアトマイザーを取り出しタオルの上に置いて自然乾燥させる

自然乾燥が終わったら、アトマイザーの香りをチェック

ゆんつ
ゆんつ

クンクン

うーん・・・どのパーツからも前の香水の香りがする(笑)

無水エタノールに浸ける前よりほんの少しだけ香水の香りは弱くはなっていますが、それでも普通に香水の香りがします(笑)

結論!

というわけでアトマイザーについた香水の香りをとるために、アトマイザーを3日間無水エタノールに浸してみました。

結果は

香りがほんの少し弱くなるだけで、香水の香りはほとんどとれない!

という結果になりました。

100円ショップで買ったほうが良いと思います

僕は長年使っていたアトマイザーをあきらめ、新しいアトマイザーをダイソーで買いました。

ダイソーで買ったおニューのアトマイザー
ゆんつ
ゆんつ

110円でした

もちろん新品なので無臭です。

110円で簡単に無臭のアトマイザーを手にすると、3日間もアトマイザーを無水エタノールに浸けて匂いをチェックしていた僕がバカみたいです(笑)

今回の実験によりアトマイザーの香りを無水エタノールでとることはできず、新しいアトマイザーを買ったほうが合理的であることを身をもって学ぶことができました。

何かの参考になれば幸いです。

ちなみに、アトマイザーを浸けていた無水エタノールをそのまま捨てるのは勿体なかったので、機械の掃除に使ったら機械全体が香水の匂いになってしまいました(笑)

ゆんつ
ゆんつ

やるんじゃなかった

それでは、またー。

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