こんにちは、ゆんつです。
僕は顔の左の頬には小さなイボのようなものがあります。
このイボができたのは、はるか昔のこと。
小学校の時に友達とつかみ合いのけんかになりました。
そのときに友達から爪で顔をひっかかれ、頬の皮がめくれました。
つかみ合いが終わり、仲直りをして保健室で頬の傷を消毒をしてもらうとき。
保健の先生が
顔だから傷跡が残らないといいけど
と言いながら引っかき傷を消毒をしてくれました。
保健の先生の懸念は現実のものとなりました。
傷は治りましたが、友達にひっかかれて皮がむけた部分はイボのようになり僕の顔に残ってしまいました。
もう、このイボとは長い付き合いなのでそのまま残しておいてもいいのですが、ひげをそる時にこのイボがとても邪魔なのです。
T字のカミソリでヒゲをそっていると、よくこのイボにカミソリが引っ掛かって血が出ます。
このイボとってもらおうかな
30年近く放置していた顔のイボを皮膚科に取りに行きました。
皮膚科へGo!
顔の皮膚のことなので皮膚科に行ってみました。
診察室に通されて先生にイボを診察してもらうと、イボの除去には
- 液体窒素を使う方法
- レーザーで焼く方法
があるということを説明してくれました。
先生の勧めもあり、僕は液体窒素でイボをとる方法を選択しました。
ドキドキ・・・
施術
施術は、液体窒素を綿棒の先に浸してそれをイボに押し当てるというものでした。
液体窒素を含んだ綿棒を押しあてられているときは、ちょっとした冷たさと少しだけ「チクッ」とした痛みがあるだけです。
何度か綿棒をイボに押し当てられて施術は完了しました。
術後はイボのあたりがたまにヒリヒリするだけで、ほとんど普通の状態と変わらず、洗面なども普段通りに行いました。
経過
施術をしてからイボがとれるまでの観察日記です。
アップにして写真がボケてしまい見にくくなっていますが、ご了承ください。
1日後
施術から1日経過。
イボが黒ずんできました。
2日後
イボが黒さを増しています。
3日後
イボの表面がかさぶたのようにカサカサになっています。
今にもほっぺたから取れそうな感じです。
ほっぺたとイボのつながってる部分がチクチクします。
4日後
朝、目が覚めたら枕元にこんなものが。
イボです!
どうやら寝ている間に取れたようで、痛くもなんともありませんでした。
やったぜ!
長年付き合ってきましたが、最後はあっけない幕切れでした。
ただしイボはとれましたが、まだほっぺたにちょっとだけカサブタが残っています。
5日後
残った部分のカサブタも取れました。
イボがあった部分はピンク色になっています。
イボがあった部分を触ってみると平らになっていて、ほとんど違和感がありません。
快適!
以上のような経過を経て、僕は長年のイボから解放されました。
これによりT字カミソリでひげをそるときに、イボにカミソリの刃が当たって血が出ることもなくなり日常生活がとても快適になりました!
こんなにスッキリするなら、学生時代にとっておけばよかったです(笑)
少し悲しかったこと
ちょっとだけ悲しいこともありました。
それはイボが取れてから会った友人や知り合いに
僕の顔、前と違わない?
と聞いても全員が
同じだろ
と誰も僕が顔のイボをとったことに気づかないのです!!
普段、誰も僕の顔を注意してみてくれていないのが解りました(笑)
興味ねーよ!
取ってよかった!
容貌の問題は、自分が気になるかならないかが一番大切です。
誰にも気づかれなくても、僕の心がすっきりして日常生活に不便が無くなったのでイボをとったのは大成功でした!
費用も保険を使えたので、安く治療することができました。
たしか2千円くらいでした
というわけで、皮膚科で液体窒素を使ってイボをとったお話でした。
顔のイボが気になっている人の参考になれば幸いです。
それでは、またー。
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