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靴底に穴が開いた時の応急処置

やってみた

こんにちは、ゆんつです。

先日、普段使っているスポーツシューズの靴底に穴が開きました。

穴の場所は右足の母指球のあたりで、直径1.5cm指が一本入るくらいの大きさです。

靴底に穴が開くくらいなので中敷きもボロボロです。

運動中、足の裏に地面の感触を強く感じるので確認してみたところ、穴が靴底と中敷きを貫通し靴下が直接地面でこすれてしまい靴下にまで穴が開いていました。

靴底に穴が開いたその日に新しいスポーツシューズを注文しましたが、その靴の到着までは2日かかります。

困ったのは翌日の運動です。

予備のスポーツシューズを持っていないのでスポーツシューズ以外の靴を使うか、穴の開いた靴を履き続けるかしかありません。

さあどうするか・・・

段ボールの中敷きを作ろう!

普段使っている靴を運動に使うのは嫌なので、とりあえず穴の開いたスポーツシューズを使い続けることにしました。

でもこのまま使うと穴の位置にある右足の母指球は直接地面に触れてしまうので靴下が破れてしまいますし、小石をふんだりすると痛い思いをしそうです。

使っていない中敷きを探してみましたがありませんでした。

そこで僕は考えました。

「段ボールで中敷き作ればいいんじゃないか?」

さっそく作成開始です。

段ボールの中敷き作り

必要なもの

段ボール

ハサミ

ペン

手順

1. 型を取る

段ボールの上に靴の中敷き、中敷きがとれない靴の場合は靴を置いて、その周囲をペンでなぞります

ちなみに段ボールはAmazonの空き箱です。

2. 段ボールを切る

線のとおりにハサミで切ります。

3. 大きさを調節する

中敷きで型を取った場合は、ほとんど調整しなくても靴に入るはずです。

靴で型をとった場合、そのままでは大きすぎるので全体を均等に少しずつ切って靴に入る大きさに調整します。

4. 靴の中に入れて完成

中敷きが外れなかったり中敷きがない靴の場合はそのまま入れるだけですが、中敷きが外れる靴の場合は入れ方に順番があります。

まず段ボールの中敷きを入れて、その上に靴の中敷きを入れるのです。

なぜこうするかというと、段ボールの中敷きを一番上にしてしまうと足の裏の動きで中敷きがよれてクシャクシャになったり、穴の位置からずれたりしやすくなるからです。

段ボールの中敷きの上に靴の中敷きを置くことでこれを防ぐことができます。

不格好ですが履いてしまえば外から見ても段ボールの中敷きが入っているなんてわかりません。

運動してみよう

まずは履いてみます。

少しだけ普段よりも靴に厚みを感じますが、履いていてあまり違和感がありません。

いつものようにウォーキングを開始します。

うん、いい感じ。

違和感が全くないといえば嘘になりますが、運動するのには影響ありません。

なにより穴がある部分の足の裏に直接地面が当たらないのがうれしいです。

靴下も破れません。

約1時間のウォーキングが終わりました。

段ボール製の中敷きは

こんな感じで、ウォーキングの間中破れませんでした。

段ボールの中敷きのおかげで靴下にも穴が開かずにすみました。

新しい靴が届くまでの2日間、段ボール製の中敷きを敷いて運動しましたが何の不都合もありませんでした。

あくまでも靴底の穴があまり大きくない場合の応急処置ですが、靴底が破れた靴をやむを得ず履かなければならない場合段ボールで中敷き作ってみてはいかがでしょうか?

新しい靴が届くまでの数日間なら、これでしのげる可能性があります。

ただし段ボール製の中敷きなので、すごく激しい運動や雨の日の運動はやめておいたほうがいいと思います。

それでは、またですー。

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