こんにちは、ゆんつです。
僕は知らない人に良く話しかけられます。
- 道を尋ねられる
- 写真撮影を頼まれる
などは序の口で
道案内から世間話になり、世間話に付き合っているうちに身の上話まで聞かされたりすることもあります。
つい先日、待ち合わせ場所で友人を待っていました。
すると、知らない人から突然道を聞かれ、道順の説明をしているうちに何故かその人の旅行話を聞く羽目になり友人が到着するまでの10分間ずっとその話を聞いていました。
友人が到着し、その人は
道を教えてくれてありがとうございました
と言って去っていきました。
友人にいきさつを話すと
お前は昔からよく知らない人から話しかけられるよな
ある意味特殊能力だよ
と言われました。
そしてその日の飲み会は「なぜ僕は知らない人から良く話しかけられるのか」というのが議題となりました。
僕はなぜ知らない人から良く話しかけられるのか?
「何故、知らない人から良く話しかけられるのか?」について、友人たちが出した答えと、僕自身が自己分析して出した答えについて書いてみます。
弱そうに見えるから
友人達全員から指摘されたのがこれでした。
僕の見た目が弱そうに見えるから安心して人が話しかけるというのです。
僕は身長も低いですし、小太りで丸っこく全然強そうじゃありません。
実際、弱いです。
おまけに顔の見た目も眉尻が上がってるキリっとした眉毛ではなくて、ハの字型の下がり眉毛でいかにも弱そうです。
その他の顔のパーツも目、鼻、口と強そうな部分がどこにもないのです。
見た目が怖い人に話しかけるには勇気が必要ですが、そうではない人に話しかけるのは簡単です。
「道を聞きたいな」とか「写真撮影頼みたいな」と思った時に周りを見回したときに一番気が弱そうで断らなそうなの見た目なのが僕なのかもしません。
賢くて適切な回答をくれそうだから
これは僕が自己分析して導き出した答えです。
沢山人がいる中で一番賢そうに見えて適切な回答をしてくれそうな見た目の人。
それが僕だから知らない人が話しかけてくるのです!
知らない人は沢山の人の中から僕を見て
あの人賢そうだから、道案内でも最適なルートを教えてくれそう!
とか
あの人しっかりしてそうだから、きっと写真撮影も上手だわ
とか思うのです。
しかし、この案は僕以外の全員から却下され議論にもなりませんでした。
話しかけられたほうがいいよね
時と場合によりますが、知らない人から話しかけれられない人生よりも話しかけられる人生の方がいいなあと思います。
「袖すりあうも他生の縁」ということわざもあります。
どんなきっかけであれ人との縁は大事ですし、何かのきっかけでそれがどんどん繋がるかもしれないのです。
これからも、何か話しかけられたら邪険にはせずに自分のできる範囲で聞いたり答えたりしようと思っています。
やっぱやめた
なんて殊勝なことを考えていたら、先日ある公園でストレッチをしていたら全然知らない婆さんから話しかけられて身の上話を1時間以上聞かされる羽目になりました。
途中で打ち切って帰ろうと思いましたが、祖母と同じくらいの年齢の人だったので可哀想になり話を打ち切ることができず嫌というほど話を聞かされました。
さすがに1時間以上経過したところで
帰ります・・・
といって話を打ち切りましたが、せっかくの休日なのに心底疲れました。
近いうちにハの字眉毛の眉尻を剃って上がり眉毛にし、光り物をたくさん身に着けて目つきを険しくしようと思います。
まあ今度は知らない人から話しかけられるのではなく、喧嘩を売られるようになるかもしれませんが・・・
それではまたですー。
コメント