無職がシェアハウスに住むまで

シェアハウス

こんにちは、ゆんつです。

僕は30代前半からシェアハウスに合計約5年住んでいました。

それまで一人暮らしの経験はありましたが、寮生活もしたことがありませんでした。

そんな僕の体験談です

なぜシェアハウスに住もうと思ったのか

僕は大学卒業後東京と神奈川で働いていました。

その後実家がある地方都市に戻り、そこで働いていました。

その実家がある地方都市でやってた仕事をやめて再就職活動をしていたんですが、地方は仕事自体が少なくなかなか結果が出ません。

そこで、地元を離れ仕事の多い東京や横浜で再就職活動をしようと考えます。

首都圏は家賃が高いうえに一般的な賃貸住宅を借りようとすると敷金礼金が何カ月、不動産会社への仲介手数料等、初期費用がかさみます。

また厳しい入居審査もあります。

初期費用も抑えたいし、無職だから入居審査があまり厳しいと困る。

その時に選択肢の一つとして浮かんだのがシェアハウスです。

その当時のシェアハウスに関するイメージは、連帯保証人がいらない。

敷金、礼金がいらない。

入居審査は一般的な賃貸住宅に比べて比較的ゆるそう。

たったこれだけでした。

ただそれだけのイメージで僕は「よしシェアハウスに住もう!」と決意し行動を起こします。

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僕が実際にとった行動

その日から僕はシェアハウスを運営する様々な会社のサイトを見まくり、気になる物件や質問があるとすぐシェアハウスの運営会社に電話しました。

条件は東京都心まで電車で1時間以内。

家賃は共益費も込みで6万円前後。

6万円という設定は無職の状態ではやや高めの気もしますが、シェアハウスの家賃は水道光熱費やネット代また細かいことを言えばトイレットペーパー代等も含んでのものなので、首都圏に住めて固定費が6万円ならOKだと思いました。

それに極端に家賃が安いと変な人がいる確率が上がりそうで嫌だったのです。

部屋にはエアコンと冷蔵庫有り。

トイレはウォシュレット。

とりあえずこの条件に絞って探しました。

いくつかの会社に電話をかけていると、一口にシェアハウスといっても運営会社によって入居の基準が様々であることがわかりました。

1. 年齢制限の有り、無し

ホームページには年齢制限について書かれていなくても実際に電話をかけてみると40歳とか、45歳で入居者の年齢制限を設けている運営会社がありました。

2. 契約に際して必要なものがかなり違う

さっきも書きましたけど、僕はシェアハウスは連帯保証人が不要だと思ってました。

でも色々な運営会社に問い合わせてみると、連帯保証人や保証会社への加入が必要だったり、無職の場合は内定先の会社の証明がないとダメだというところもありました。

必要書類も通常の賃貸と同じくらい書類を求めるところもあれば、簡単な契約書と身分証明書のコピーと緊急連絡先の記入だけでいいというところまで様々でした。

自分は親に迷惑をかけたくなかったので、連帯保証人が必要なハウスはすぐに候補から外しました。

色々な物件を見ていると、希望に合うシェアハウスがありました。

物件を担当するハウスマネージャーと電話で日程調整をして内覧の日が決まりました。

いざ内覧当日

高速バスから電車に乗り継ぎ指定された駅に着くと、前日にメールで聞いていた通りの格好のハウスマネージャーが改札口に立っていました。

自分の格好も伝えていたのでお互いにすぐにわかり挨拶を交わし車に乗りました。

物件までの道すがらの会話はやはり仕事をどう探すかの話でした。

自分のこれまでの職歴等を軽く伝え、安定した仕事が見つかるまではアルバイトでも派遣でも生活費を稼ぐために何でもやると伝えました。

物件に着き、部屋や各施設を見せてもらいます。

建物の外観はホームページで見たよりもやや古く感じましたが、内装や備品は自分的には十分綺麗なものでした。

別の日にいくつか内覧の予定がありましたが、この時点で僕は「このハウスでいいな」と思っていました。

部屋やハウス内を一通り見せてもらった後、ハウスマネージャーから「どうですか?」と言われました。

僕は速攻で「可能であれば契約させてください」と答えました。

審査に必要な書類を記入しシェアハウスの最寄り駅まで送ってもらう車の中で、早めに審査の結果を連絡してくれるようにお願いし帰りの電車に乗りました。

新宿のバスターミナルに着くと携帯電話が鳴りました。さっきのハウスマネージャーです。

「OKなんで希望通り来週から入れます」と無事入居審査に通ったことを知らされました。

無職の僕がわりとすんなり入居できた訳

入居後1月位して行われた歓送迎パーティーに参加するとハウスマネージャーの姿もありました。

パーティーの最中にハウスマネージャーに聞いてみました。

ゆんつ   「なんで無職の僕の入居審査をOKしてくれたんですか?」

マネージャー「言葉遣いが丁寧で、身だしなみがきちんとしていたから。後、収入をどうやって得るかというのをきちんと説明できたから。」

ハウスマネージャーが話してくれたところによると、その運営会社は物件を担当するハウスマネージャーが入居審査の是非を判定する最終権限をもっているということでした。

つまりハウスマネージャーが僕を「無職だけど、家賃の支払いは大丈夫だろう」と判断してくれたわけです。

ちなみにきちんとした職に就いている人でも、一旦入居させてトラブル等を起こされると困るので、不潔な人や、客だからと言って乱暴な言葉遣いの人は絶対に入れないと言っていました。

もしトラブルや家賃の滞納が起きたら、物件を担当するマネージャーが解決しなければならないからです。

無職でも借りられるシェアハウスはある

当たり前ですが無職に貸すというのは、貸す側からすればリスクです。

それでも現状をきちんと説明でき、これからの道筋を相手にはっきりと示せれば貸してくれる所はあります。

僕がまさにそうでしたから。

だから無職というのは不利ではあっても借りられないということは無いです。

あともう1つ言うなら少しでも貸す側の不安を取り除くために、内覧の時は少しでも身ぎれいな髪型とか服装にしておきましょう。

無職の人は少なからずいた

入居後いろいろな住人と知り合う中でワーキングホリデー帰りで仕事を探している人、僕と同じように地方から出てきて仕事を探している最中の人、失業手当をもらいながら教育訓練を受けている人、事業を畳んで再出発を目指している人など無職でシェアハウスに住みながら職探しをしている人が少なからず(40数人中8人位)いることがわかりました。

キャンペーンを上手に使った方がいい

僕は一番最初のシェアハウスに住むときはちょうど引っ越しシーズンで、運営会社も黙っていてもお客が来るため何のキャンペーンもしていませんでした。

でも引っ越しシーズンが終わると空室の多い物件を対象に「事務手数料無料」とか「入居から3か月は家賃割引」みたいなお得なキャンペーンを始める運営会社が多いです。

こういうキャンペーンを使うとより一層費用を抑えることができます。

僕は5年間で3つのシェアハウスに住んだんですが、最初のシェアハウスを除く後の2つのシェアハウスの入居の際は家賃割引のキャンペーンをしているシェアハウスに入居して数カ月間家賃を割引してもらっていました。

ただしキャンペーンの特典を受けるにあたって「○ヶ月以上住むこと」等の条件がある場合もあるので、その辺りはよく確認した方が良いです。

初期費用合計

入居の事務手数料が3万円くらい。

それに入居日から月末までの日割りの家賃、僕は月初めに入居したのでほぼ1月分で約6万円。

後は最低限の寝具(マット、シーツ、枕カバー、掛布団)の購入が1万円位で、運営会社に約10万円の支払い。

この金額に実家から必要なものを送る(段ボール4つ)送料や、入居までに要した内覧の為の高速バスの交通費など諸々含めて総合計で13万円位ですかね。

20万円位はかかると思っていたので、思っていたより遥かに安くあがりました。

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こんな風にして30代からの僕の約5年間のシェアハウス生活が始まりました。

次からはもう少し細かいことも書いていきます。

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