こんにちは、ゆんつです。
今日は前回の「無職がシェアハウスに住むまで」続きとして、僕が最初に住んだシェアハウスについてもう少し詳しめに書いていきます。
運営会社
業界大手の某会社
規模
定員50人程の大規模シェアハウス
業界大手を選んだ理由
大手は共有スペースの掃除を清掃業者がやっていることが多いと思います。
僕が物件を探していた時は小さな運営会社のシェアハウスの物件説明などをみると、共有スペースの掃除当番やゴミ出し当番が有ったりなどめんどくさそうな所が多かったのです。
また入居に関して必要な書類や条件なども、自分が確認した限りでは小さいところの方が多く求められることが多かったです。
僕はハウスに関する雑務は一切したくありませんでしたし、連帯保証人を付けたり保証会社への加入もしたくありませんでした。
そうなると必然的に業界大手の物件が多く候補にあがることになりました。
大規模シェアハウスを選んだ理由
大規模の方が人が多いのでその分人間関係が希薄だろうと単純に思ったからです。
僕は仕事探しが目的だったので、濃い人間関係は不要でした。
シェアハウスの醍醐味を放棄しているともいえますが、僕は必要最小限の人間関係が良かったのです。
なので人との関わりが密になりそうな、小規模のシェアハウスは最初から候補にしませんでした。
実際どうだったか
この判断は正解だったと今も思っています。
運が良かった部分もあるのでしょうが、上記の選定方法で、自分のニーズに合った当たりのシェアハウスを引くことが出来ました。
ハウスの手伝いもしなくて良かったし、過度の干渉もありませんでした。
もちろん100点満点ではありませんが、限られた予算の中で満足できるシェアハウスに住むことが出来ました。
最初は仕事を見つけたらすぐにシェアハウスを出て賃貸に入るつもりでしたが、最終的に通算5年もシェアハウスに住んだのは、最初の物件が当たりだったからです。
あとは年齢構成などをちょこちょこっと書きます。
年齢構成
一番最初に住んだ物件は20代までが4割、30代以上が6割の割合で30代以上が多かったです。
一番上は60代の人でした。
これ以外の物件でも過半数が30代以上の物件を選んで住んでいました。
自分が30代だったので年齢的に浮くのが嫌だったからです。
僕が実際にシェアハウスに住んだり、シェアハウス経験が長い人の話を聞いて思ったのは、年齢構成がそのままイベントの多さやハウスの賑やかさにつながっているのかなということです。
ざっくり言うと20代までが過半数を超えているとイベント、サークル活動が盛んで賑やかなハウス。
30代以上が過半数だとイベントやサークル活動は少な目で落ち着いたハウス、というような感じです。
僕が最初のシェアハウスに入居して約1月後に僕が住んでいるフロアの空室に20代前半の男の子が越してきました。
彼はイケメンで明るくて絵にかいたような好青年だったのですが、2か月後には引っ越していきました。
理由を聞くと「もっとラウンジが賑やかで、イベントの多いシェアハウスに引っ越します」とのことでした。
つまり彼はシェアハウスに「友達、イベント、パーティー」等、一般的にイメージされるシェアハウスの楽しい部分を求めていたのです。
僕とは全く逆ですね。
彼は同じ運営会社でもっと平均年齢の若いハウスに引っ越していきました。
ワイワイ賑やかにやりたかったら住人の平均年齢の若いシェアハウス。
静かに生活したいなら平均年齢が高いシェアハウス。
そんな感じで選んでみるのもいいかもしれません。
理想と現実のギャップがあった時に、さっと次に移れるのもシェアハウスの大きなメリットだと思います。
とりえあえず今日はこの辺で。
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