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夏休みの絵日記の思い出

雑記

こんにちは、ゆんつです。

朝、ジョギングをしていると公園で子供がラジオ体操をしている光景を目にします。

夏休みにラジオ体操を実施するところは減少傾向のようですが、僕の住んでる地域では小規模ながらまだ実施されているようで懐かしい気持ちになりました。

ラジオ体操の光景を見て、自分が小学生の頃の夏休みを思い出しました。

小学生の頃僕の家には母親が決めた夏休みのルールがありました。

それは

夏休みに入って2週間で学校から出されている宿題を全部片付ける

というものです。

こう聞くと

うわっ教育ママだ!!

と思うかもしれませんが、そうではないのです。

2週間で宿題が終わってからは、口うるさく勉強しろとは言いません。

とにかく

母

早く宿題を終わらせなさい。
その後は何してもいいから。

というのが母の教育方針でした。

日記も2週間で片付ける

僕が小学校の頃、学校から出される頃の夏休みの課題はいつも決まっていました。

  • 「夏休みの友」とよばれる国語、算数、理科、社会の問題集。
  • 植物や昆虫の観察をする自由研究。
  • 絵日記
  • 読書感想文
  • 工作

これらの課題を2週間のうちに片付けるのです。

えっ!?
絵日記も?

と思われるかもしれません。

母は絵日記まで2週間で書き上げろとは言いませんでした。

でも僕は絵日記も最初の2週間で、天気の部分を除いて8月31日分まで書いてました。

ゆんつ
ゆんつ

まるで週刊誌に連載している漫画家のようです

夏休みの友よりも旅行の友!

絵日記の書き方

夏休みは約40日間あるので、僕は1日に3日分の絵日記を書いて、2週間で40日分の絵日記を完成させていました。

ゆんつ
ゆんつ

天気の部分だけは空白にしておいて、あとから書き込みます

僕の書き方は、例えば当日が7月20日なら、7月20日と、夏休みを逆からさかのぼって8月31日と8月30日の3日分を書くのです。

そうすると、ちょうど2週間くらいで当日分と未到来の日がぶつかって日記が完成します。

その日に実際に起こったことを絵日記にするのは当たり前ですが簡単です。

問題はまだ未到来の日付の絵日記です。

まだ起きてもいない出来事を想像して書かなければなりません。

僕の場合、お盆は祖父母の田舎に1週間帰省するので、そこは割と書きやすいんですが、問題はお盆過ぎです。

まったく素材が何もない状態で妄想だけを膨らませて書いていきます。

作家みたいだな

当然ですが、当日でないと確定しないような天気の話題とかには触れられません。

また「○○君と遊びました」みたいなのもNGです。

万が一、先生が日記を突き合わせた場合にばれてしまう可能性があるからです。

そこで僕が考えたベストの方法が「お昼ご飯の内容」を日記にすることです。

これなら自分一人で完結するので誰にもばれません。

ですので僕の絵日記は、毎年お盆までは実体験、お盆は妄想田舎話、お盆過ぎからは妄想の昼飯の食レポという内容で構成されていました。

実際にあったことを書いた絵日記

妄想絵日記(食レポ)

こうして2週間で完成させた絵日記ですが、特に先生から何か言われたりすることもありませんでした。

実際は気づいていて呆れていたのかもしれません。

ちびっこはマネするなよ!

もし、このブログを見ているちびっこがいたら。

おじさんのような絵日記の書き方はしてはいけません!

ちゃんと毎日本当にあった出来事だけを日記にするようにしましょう。

ゆんつ
ゆんつ

嘘つきは泥棒の始まり!

それは、お前!

早めに宿題を済ませて楽しい夏休みを過ごしてください。

それでは、またですー。

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