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デジタルはかり「SH デジタルクッキングスケール」を買いました

レビュー

こんにちは、ゆんつです。

皆さんの家にある量りはどんな量りですか?

僕の家にあるはかりはこんな量りです。

年代物です。

目盛は5グラム単位で1キログラムまで量れます。

おそらく30年近く前のものだとおもいます。

見てわかるように目盛になっているので、微妙な重量が量れません。

おおまかに100グラム200グラムとかを測ることは出来るんですが、1グラム単位できっちり量るということはとても出来ません。

つい最近ホームベーカリーを購入しました。

ホームベーカリーを買いました
こんにちは、ゆんつです。 先日仕事中に差し入れを頂きました。 それは手作りのサラダパン。 サラダが手作りなのは勿論ですがパンも手作りです。 僕は10年くらい前に手作りパンを食べたことがあるんですが、ボソボソした食感でお世辞にも美味しいとは思

まだ買ったばかりということもあって頻繁にパンを焼いて楽しんでいるんですが、パンのレシピに記載されている数量が僕の家のはかりでは正確に量れないのです。

ほとんどのパンのレシピでドライイーストの分量が0.1グラム単位なんですが、このはかりで正確に量るのは絶対無理です。

きっちり量ってパン作りをしたい僕はAmazonでこんなはかりを購入しました。

SH デジタルクッキングスケールです。

0.1グラムから3キロクラムまで量れます。

おまけに1年間の保証付き。

今日はこの量りについて書きたいと思います

仕様

箱から出してみます

本体と1枚の説明書が入っていました。

本体はこんな感じです。

縦12.7cm×横10.6cm×厚さ1.9cm。

縦と横のサイズはコミックスよりも小さくて、厚さはコミックスと同じくらいです。

薄くてとても小さい!!

家にあったアナログはかりと今回購入したデジタルはかりを並べてみます。

30年でこんなにコンパクトになるんですね。

技術の進化を感じます。

あと僕が気に入ったのはこのメタリックな色です。

奇抜な色ではないのでキッチンにすんなり溶け込めそうです。

はかりにはプラスチックの浅目のカバーと深めのカバーがついており、これを器がわりにして量ることも出来るようです。

電池は最初から付属していました。

ここで僕の失敗談をひとつ。

最初に使った時のことです。

電池が入っているのを確認して電源ボタンをおしてもディスプレイには何も表示されません。

「えっ何で?」と思いながら何度も電源ボタンを押しますが変化なし。

もう一度電池よく見てみると購入前に電池が消耗しないように電池がビニールで巻かれていました。

一旦電池を外して、ビニールを剥がしたらあっさり電源が入りました。

めっちゃ初歩的な確認ミスで凄く焦ってしまいました。

量ってみよう

とりあえず一円玉を量ってみます。

一円玉は1グラムらしいのでテストにちょうどいいと思ったからです。

うん、ピッタリ1グラムです。

正確性は大丈夫そうですね。

そしてディスプレイが明るくて見やすい。

これまでは顔を近づけて針の先と目盛を見比べていましたが、今度からは一目瞭然です。

旧はかりvs新はかり

旧いアナログはかりで新しいデジタルはかりの重さを量ってみます。

うーん大体220グラムってとこですかね。

アバウトにしかわかりません。

商品紹介のページで確認すると本体は約218グラムだそうです。

続いて新しいはかりで古いはかりを量ってみます。

525.1グラムですね。

0.1グラム単位まで量れるので微妙な重さまでわかります。

これでパンを焼く時のドライイーストも0.1グラム単位でばっちり量れますね。

風袋引き機能

風袋引き機能とはお皿の上に物を乗せて量るときにお皿の重量を差し引いて表示してくれる機能で、はかりには無くてはならない機能です。

実験してみましょう。

ここに、はかりについていたカバーと近くにあった目薬があります。

それぞれ個別に計測します。

カバーが37.6グラム

目薬が29.7グラム

カバーをはかりに置いてTボタンを押すと風袋引き機能ではかりが0グラムになります。

目薬を皿の上に乗せます。

表示は29.7グラム

目薬単独で量った時とぴったりです。

ばっちりと風袋引き機能が働いてくれました。

安心して使えます。

これまでアバウトにしか量れなかったドライイーストを1.5グラム量ってみます。

ばっちり!!

まとめ

おそらくほとんどの家にあるはかりはデジタルの量りだと思います。

でも僕の家は長らくアナログのはかりを使っていました。

今回デジタルのはかりを使って思ったのが「もっと早く買えばよかった」ということです。

あらゆる面でアナログのはかりよりも便利なのです。

例えば風袋引き。

アナログのはかりは容器を乗せた後、はかりの上部にある調整ネジみたいなのをねじって針が0になるように設定して重さを測りたい食材などを乗せなければならないんですが、デジタルはかりならボタン1つで一瞬で調整が終わります。

デジタルのはかりを使うまではそれが普通だったので何とも思いませんでしたが、デジタルのはかりを使ってしまうととても不便に感じます。

そして数値がとても見やすくて一目瞭然です。

もうはかりを覗き込んで針の先を見つめなくてもいいのです。

これで、これまでややアバウトだった計量が厳密になるのでもっと美味しい料理が作れるといいなあと思います。

デジタルのはかりが来たからといって、古いはかりは捨てません。

またいつか出番があるかもしれないので倉庫に入れておきます。

30年働いてきたのでゆっくり休んでもらいます。

もしデジタルのはかりに何かあった時にはまた働いてもらおうと思います。

それでは、またですー。

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