こんにちは、ゆんつです。
冬になると温かいものが食べたくなります。
皆さん冬の料理と聞くと何が頭に思い浮かびますか?
僕の頭にすぐ浮かぶのはまず鍋。
その次に思い浮かぶのはシチューです。
あの温かさと、まろやかな味と、とろみが体を内側から温めて癒してくれます。
寒い外から帰ってきてシチューの香りがすると、縮こまった体もシャンとします。
シチュー作りというと言うと市販のルゥを使うことが多いと思うんですが、僕が作るシチューはルゥは使いません。
ルゥではなく別のものを使うのです。
今日は僕の家のシチューについて書きたいと思います。
材料(3~4人前)
鶏のもも肉 250g
じゃがいも 2個
にんじん 1本
玉ねぎ 1個と2分の1
シメジ 1パック
マーガリン 大さじ2
小麦粉 大さじ2
コンソメキューブ 2個
お好みでブロッコリー 適量
牛乳 300CC
水 材料がひたひたになる程
つぶたっぷりコーンクリーム 2袋
手順
1. ブロッコリーを湯がく
ブロッコリーは有っても無くてもいいですが、あると色味も良くなりますし美味しさもアップします。
適度な柔らかさになるまで湯がきます。
湯がいたブロッコリーはザルなどにあげて水気を切って置いておきます。
2. 材料と水とコンソメキューブを鍋に入れて煮る
ジャガイモとニンジンと玉ねぎを入れて材料がヒタヒタになるまで水を入れ、コンソメキューブを入れて野菜に火が通るまで煮て一旦火を止めます。
2. 鶏肉を焼く
ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎを煮ている間に、全体的に焼き色がつくまで鶏肉を焼きます。
3. ほぐしたシメジをいれて軽く炒める
鶏肉に焼き色がついたらほぐしたシメジを入れて軽く炒めます。
4. 全体に小麦粉を振り、マーガリンも入れて混ぜ合わせる
弱火の状態で鶏肉とシメジに小麦粉とマーガリンをなじませて、火を止める。
5. 炒めた鶏肉とシメジを鍋に投入し牛乳と「つぶたっぷりコーンクリーム」を入れて沸騰させる
ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎを煮ていた鍋に炒めた鶏肉とシメジを投入し、牛乳と「つぶたっぷりコーンクリーム」を入れてかき混ぜながら沸騰させます。
8. 味見をしながら塩コショウをして味をととのえる
味見をしつつ塩コショウをして全体の味をととのえます。
味がととのったら10分程弱火で煮込んで火を止めます。
7. お皿に盛って湯がいていたブロッコリーを入れて完成
食べよう
ホクホクのジャガイモとニンジンに、甘い玉ねぎ、そしてゴロンとした鶏肉。
さらにシメジの香りとシャキシャキ感。
ブロッコリーがシチューに鮮やかな緑の彩を与えてくれます。
これらがトロミあるまろやかなスープとともに体の中に流れ込みます。
そもそもこのシチューは牛乳が苦手で、市販のルゥでは牛乳の匂いが強すぎて食べられない祖母が「牛乳の匂いがしないシチューが作りたい」と思い、色々と試行錯誤しながらレシピを完成させたらしいです。
「つぶたっぷりコーンクリーム」がシチューにほんのりとした甘みを与えてくれて、牛乳のまろやかさだけを残して独特の匂いを綺麗に消し去ってくれています。
美味しくて、体もポカポカです。
やはり冬と言えばこれです。
もし興味がありましたら試してみてください。
それでは、またですー。
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