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飛行機が怖いんです

雑記

こんにちは、ゆんつです。

人には誰でも怖いものがあります。

犬が怖かったり、ジェットコースターが怖かったり、狭い場所が怖かったりなどです。

こういうものは、人から「怖くない理由」をいくら説明されても中々治る物ではありません。

僕にも怖いものがあります。

僕が怖いのは

飛行機

です。

物心ついたときから、ずっと飛行機が怖いんです。

何故飛行機が怖いのかの自己分析

なぜ、僕は飛行機が怖いと感じるのかを、自分なりに分析したことがあります。

事故った時にほぼ助からない

自動車事故や電車事故では、乗客が全て亡くなるというのは少ないイメージが僕の中にあります。

船の事故も、周りが海なので浮くことが出来るので、乗客がすべて亡くなるというイメージはありません。

しかも、僕は体の力を抜いて、仰向けになって長い時間浮くことが得意なんです!

忍び寄る鮫

ですので、船が沈んでも、プカプカ浮いて救助を待つことも出来ます。

でも、飛行機が墜落するとほぼ全員助かりません。

墜落までの時間が結構長い

自動車や電車の死亡事故はガチャンとぶつかって終わりです。

恐怖を感じるのはガチャンとぶつかる直前の一瞬です。

船の死亡事故も、恐怖を感じるのは海に沈んでいくまでの1~2分だと思います。

でも、飛行機は違います。

空から地面に落ちてくるまで、結構時間があります。

その間、もの凄い恐怖を味わうことになります。

僕は臆病なので、長い時間恐怖にさらされることが耐えられません。

どうせ助からないなら、恐怖は一瞬で終わって欲しいです。

地に足がついていない

自動車でも電車でも船でも、地面や海に接しているものはエンジンが止まってもすぐに終わりではありません。

すくなくとも、その場所に停止しておくことが出来ます。

でも飛行機には、それができません。

飛行機は空を飛んでおり、地面や海と接していないので、もしエンジンが止まれば墜落して終わりです。

地面にも海にも着いていないことが、僕にとって恐怖なのです!

ですので、僕はこういう飛行機があったら絶対に乗れます。

飛行してないので機

この場合、飛行してないので「飛行機」ではなく「機」になってしまいますが、安全性の為には改名も仕方のない事です。

飛行機の墜落関係の本を色々読んだ

怖いもの見たさと言うのでしょうか。

飛行機が怖い癖に、飛行機の墜落に関する本を買って読んでしまいます。

そして読後は「俺は絶対に飛行機に乗らないぞ」と再び固く心に誓うのです。

飛行機が怖い事での実生活での影響

去年の秋頃。

友人たちと北海道旅行をする計画が持ち上がりました。

僕は北海道に行ったことが無いので、常々行ってみたいなと思っていました。

問題になるのは交通手段です。

山口県から北海道に行くには、福岡空港から飛行機で新千歳空港まで行くのが一般的だと思います。

福岡空港から新千歳空港までの飛行機代は格安の航空会社で往復3万円位、移動時間は約2時間30分くらいでした。

でも、僕は飛行機に乗れないので電車で行くことを主張しました!

新幹線のぞみで東京まで出て、東京からは新幹線はやぶさで函館まで行くプランです。

朝の6時に家を出て夜の8時に北海道に着く大冒険です。

交通費は片道だけで4万円強。

移動時間は14時間の感動巨編です。

このプランを聞いた友人たちは

ふざけたことぬかすな!

といい、交通手段を勝手に飛行機に決めてしまい、具体的な旅行の日程を立て始めました。

結局この旅行はチケットと宿の予約をする直前に、友人に外せない用事が入ってしまい実現しませんでしたが、僕は旅行が実現しなかったことよりも、飛行機に乗らなくてよくなったことにほっとしました。

これからも乗りません

これからも僕は飛行機には乗りません!

でも、こんな僕の老後の夢は世界各国を旅することです。

その場合の手段もちゃんと考えています。

まず、下関から関釜フェリーで韓国に渡り、そこからヨーロッパまで陸路や海路で行くというプランです。

その時までブログをやっているかは解りませんが、もし実現したら旅行記を書きながら移動したいと思います。

それでは、またですー。

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