こんにちは、ゆんつです。
僕は食べることが大好きです。
好き嫌いはほとんどなく、なんでもパクパクと美味しく頂きます。
食べ物の中でも特にスイーツは大好きで、洋菓子でも和菓子でも何でもござれのオールラウンドプレイヤーです。
でも、そんな食いしん坊の僕にも、唯一と言っていい食べられないスイーツがあるのです・・・
チョコミントだけは食べられない!
食いしん坊な僕でもチョコミントだけは駄目なのです。
チョコミントとの出会いは小学生の頃です。
友達みんなでアイスクリームを買っていたら、友人の1人がチョコミント味を購入したのです。
真っ青のアイスに黒いチョコレートの斑点。
見たこともないような毒々しい色遣いに僕は圧倒されてしまいました。
美味そうに食う友達に
![ゆんつ](https://konpure.com/wp-content/uploads/2019/01/yuntuface-mae.png)
それって美味しいの?
と聞くと間髪いれずに
![](https://im-cocoon.net/wp-content/uploads/boy.png)
美味しい!
と返ってきます。
僕は
![ゆんつ](https://konpure.com/wp-content/uploads/2019/01/yuntuface-mae.png)
明日は絶対チョコミントを食べよう!
と心に決めました。
そして翌日、心に決めたとおりにチョコミント味のアイスを買いました。
それまでミント味のアイスを一度も食べたことが無かった僕はドキドキしながら一口かじりました。
![ゆんつ](https://konpure.com/wp-content/uploads/2019/01/yuntuface-mae.png)
砂糖が入ったハミガキだ!
そう思った瞬間、喉の関所がガラガラと音を立てて締まってしまい飲み込めなくなってしまいました。
僕は口の中に入っていたチョコミントを飲み込むことが出来ず、その場に吐き出してしまいました。
結局2口目を食べることは出来ず、そのチョコミントアイスはチョコミント好きの友達に食べてもらいました。
それ以来僕はチョコミントを目の敵にしているのです。
不思議
不思議なのはミント系のガムやタブレットは普通に食べられるし、むしろ好きなのです。
でもチョコミントは食べられないのです。
ミント系のタブレットとチョコレートを一緒に食べることも出来ます。
でもチョコミントは食べられないのです。
チョコミントという食べ物になってしまうと喉が閉まってしまうのです。
何故この現象が起こるのか自分でも良く解りません。
大人になった今なら食べられるかもしれない!
小学生の時に初めてチョコミントを食べて大嫌いになってから、もう随分時間が経ちました。
あの頃大嫌いだったトマトやピーマンは今では大好物になりました。
味覚は成長に伴って変化します。
今ならチョコミントだって美味しく感じるかもしれません。
![ゆんつ](https://konpure.com/wp-content/uploads/2019/01/yuntuface-mae.png)
久しぶりだねえ
ミントの色は小学生の時は毒々しく見えていましたが、今見るとさわやかな色だと感じます。
パクッ
・・・
・・・
![ゆんつ](https://konpure.com/wp-content/uploads/2019/01/yuntuface-mae.png)
やっぱ駄目だぁ・・・
やっぱり歯磨きっぽい味が食べ物とは思えず、体が受け付けません。
子供の頃は関所のようにガラガラと閉まった喉が、大人になった今はもっと早く音速でピシャッと閉まりました。
子供の頃よりも拒絶反応が酷くなっている気がします。
もう一生チョコミントは食べなくてもいいです。
もし、僕に何か秘密を吐かせたければ、無理やりチョコミントを口にねじ込もうとすれば直ぐに白状します。
あ、今思い出しましたがレーズンも食べれません。
まあどうでもいいですが。
残りのチョコミントはスタッフが美味しく頂きました。
それでは、またー。
コメント