こんにちは、ゆんつです。
皆さんは1~10までの数に節をつけて歌う「数え歌」を歌ったことがありますか?
僕は小さい頃に父親から数え歌を教わりました。
その数え歌は
「いち(1)、にぃ(2)、秋刀魚(3)と椎茸(4)、ゴリラ(5)が六匹(6)、菜っ葉(7)、葉っぱ(8)、腐った(9)豆腐(10)♪」
というものです。
繋げて読んでも意味のある文章になるわけではありませんが、普通に1から10まで数えるよりもリズミカルで楽しいので小さいころはよく口ずさんでいました。
つい最近ふとこの数え歌を思い出しネットでぐぐってみると、人によってそれぞれの数に対応するキーワードが違うことがわかりました。
数に対応するキーワードの違い
ネットで調べてみるとこの数え歌は数字に対応するキーワードが人によって異なるようです。
1
いち
2
に
3
さんま
さんまる
さんしょ
4
しいたけ
しっぽ(3が「さんま」のとき「さんまのしっぽ」)
しおやき(3が「さんま」のとき「さんまのしおやき」)
5
ゴリラ
ごぼう
6
ろっぴき(5が「ゴリラ」のとき「ゴリラがろっぴき」)
ろっこつ(5が「ゴリラ」のとき「ゴリラのろっこつ」)
むすこ(5が「ゴリラ」のとき「ゴリラのむすこ」)
むすめ(5が「ゴリラ」のとき「ゴリラのむすめ」)
ろっぽん(5が「ごぼう」のとき「ごぼうがろっぽん」)
ロケット
むかご
7
なっぱ
ななくさ
8
はっぱ
はつたけ
9
くさった
きゅうり
10
とうふ
とうがん
ほとんどの場合1,2は数字をそのまま読み、3から先の数字に対応するキーワードが人によって異なっていくようです。
途中から全然違うパターン
数に対応するキーワードが違うだけでなく、途中から数え歌になってないようなものもありました。
それは
いち に さんまの しいたけ でっこん ぼっこん ちゅうちゅうたこかいな
というようなもので、でっこんぼっこんの後の部分が、これまた人によって違うようなのです。
数え歌は各数字を物に置き換えて歌詞に織り込んでいるものだと思っていたのですが、この歌は数字の4までは歌詞に入っていますが、5以降の数はどこに行ったのかわかりません。
数え歌には続きもあるみたい
僕が知っている数え歌は1から10までを歌って終わりです。
でも調べていくと、この10から先も続きがあるようです。
それは
豆腐は白い、白いはうさぎ、うさぎは跳ねる、跳ねるはカエル、カエルは緑、緑はきゅうり、きゅうりは長い、長いは蛇、蛇は怖い、怖いは幽霊、幽霊は消える、消えるは電気、電気は光る、光るは親父のハゲ頭♪
というものです。
そしてこれも色々と違いがあるようで「○○は××」というのは様々なパターンがあるようです。
ただ、最後の締めが「親父のハゲ頭」というのは共通のようでした。
僕はこのメロディーが解らないので歌うことは出来ませんが、もしメロディーがわかったらハゲ上司の前で高らかに大声で歌いたいと思います。
それでは、またですー。
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