こんにちは、ゆんつです。
人は眠っているとき、脳も体も眠っているノンレム睡眠と脳は起きていて体が眠っているレム睡眠を約90分ごとに繰り返します。
この脳が起きていて体が眠っているレム睡眠の状態の時に夢を見ると言われています。
夢と言うのは寝ている間に必ず見ているらしく、「今日は夢を見なかったな」という時は夢を見ていないのではなく、夢は見ていたけども覚えていないだけなのだそうです。
まあ夢に関する前置きはさておいて、僕が最近ふと思ったのは「昔に比べてあまり夢を見なくなっているなあ」ということです。
見ないというのは、先ほども書いたように「夢は見ているのに、見た夢を覚えていない」という事なんですが、朝起きて「良い夢だった」とか「悪い夢だった」とかいうことを思うことが昔に比べて無くなってきているのです。
ネットで調べてみると、現在の僕の状況と似ている記事を発見しました。
この記事では30代の男性の「夢を見なくなったのは眠りの質が落ちたのか、又は加齢が原因か?」という質問に対し「夢は毎日見るもので、それを覚えているかどうかに記憶力はあまり関連がない。毎日夢を見るのはストレスがかかっていることを示すので夢を見ないということは、それだけいい睡眠をとっているからなのかもしれない。」ということが書かれています。
僕も夢を見なくなったのは加齢で記憶力が低下しているのかと思ったので、これを見てほっと胸をなでおろしました。
僕は20代までは特定のパターンの夢を繰り返し良く見ていました。
でも30代に入ってからはそのパターンの夢をほぼ見なくなりました。
今日は僕が20代まで良く見ていた夢と、それが夢占いで何を意味するのかをについて書きたいと思います。
梅占いの参考にした本はこちらです。
僕が良く見た夢
見た回数の多い順に書いていきます。
落ちる夢
高い所からや、今いる場所の足元が崩れてどこかに落ちていく。
そんな夢を良く見ていました。
落ちる瞬間や途中、又は地面に叩きつけられる寸前に体がビクッとなって目が覚めるのです。
夢占いによれば、落ちる夢というのは自分の基盤を維持できるかどうかという不安や、人生の落後者になるのではないかといった恐れを表しているそうです。
人生のつまずきに対する不安や恐れを象徴するのが「落ちる」夢です。
この夢占いは当たっている気がします。
僕は悲観主義なので物事をどちらかというと悪い方に考える癖があります。
特に20代の頃は経済的な基盤がしっかりしておらず将来の見通しについて悲観的になることが多かったです。
自分の将来に対する経済的な不安や恐怖が夢になっていたのかもしれません。
殴る夢
殴る相手は身内や知り合いの場合もありますが、ほとんどの場合は知らない人です。
僕は相手めがけてパンチを繰り出します。
でも僕のパンチは当たらないか、当たってもコンニャクやマシュマロを殴っているようで全く手応えがありません。
相手も全然効いおらずケロッとしています。
そして相手の反撃のパンチが顔に当たる直前にビクッとなって飛び起きるのです。
夢占いでは殴ることは攻撃欲の表れで相手を打ちのめしたり怒りを晴らしたいと思っていることを表しているそうです。
殴る相手が自分自身の場合は、潜在意識がダメな自分に対して目を覚まさせたり、自分の愚かさに気づかせようとしているそうです。
この夢占いはあまり当たっていない気がします。
僕は争いごとが好きではないので、人を攻撃して打ちのめしたいとか怒りを晴らしたいとは思わないのです。
合わない人とは関わらないようにするだけです。
笑う夢
夢の中での僕は凄く面白い出来事に遭遇しています。
その出来事を見て僕は爆笑しています。
夢の中での爆笑がピークになるころにふと目が覚めます。
たまに夢の中での大笑いが現実に引き継がれることがあり、目が覚めた瞬間に現実で軽く笑っていることもあります。
それだけ面白い出来事だったのに、目が覚めて夢の中であった面白い出来事を必死で思い返そうとしても全く思い出せないのです。
夢占いでは夢の中で笑うのは、逆に現実が苦しい場合が多いそうです。
とくに大笑いしている夢を見た場合は現実ときちんと向き合うことを考えたほうが良いそうです。
僕は良く夢の中で爆笑してましたが良くないんですね・・・
ただし、ほのぼのとした笑いは精神的な余裕の表れなのだそうです。
まとめ
落ちる夢、殴る夢、笑う夢。
どうやら僕が20代まで繰り返し見ていた夢は、夢占い的にはどれもいい意味の夢ではなかったようです。
ですので、そういう夢を見なくなったということは現在の僕は将来に対する不安が薄らいだり、周りの人たちとうまく調和がとれているのかなと思います。
そして結果として睡眠の質が上がり、毎日見ているはずの夢を覚えていないことが多くなったのかなと思います。
これからも夢を覚えてない充実した睡眠がとれる平穏な日々が続いてほしいものです。
それでは、またですー
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