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山口ゆめ花博に行ってみました その2

観光

こんにちは、ゆんつです。

10月10日水曜日に「山口ゆめ花博」に行ってきました。

平日かつ悪天候だったこともあって道路も駐車場も全く渋滞なし。

8時35分に会場に到着し、9時に入場。

維新記念館の入場整理券を貰って、9時20分頃にブランコと竹のコースターの整理券を貰いに行くと、午前中に乗れる整理券の配布はとっくに終了!

前回の記事ではその辺りの事を書きました。

山口ゆめ花博に行ってみました その1
こんにちは、ゆんつです。 現在(2018年10月)山口県では県を挙げてのビッグなイベント「山口ゆめ花博」が開かれています。 開催テーマは「山口から開花する、未来への種まき。~150年を振り返り、次の150年につなぐ~」 150年というのは明

今回は山口ゆめ花博レポートの2回目。

有料エリア内をぐるぐると歩き回ってみようと思います。

ウェルカムゾーン

入場ゲート付近一帯ををウェルカムゾーンと呼びます。

入場ゲートを通ってすぐの左手側に総合案内所があります。

場内マップやイベントのカレンダーなどが置かれているので、必要な場合は貰っておきましょう。

最近はスマホなどのモバイル機器で場内マップを見る人も増えてますが、マップみたいに大きなものは紙ベースの方が見やすいですよ

ゲートをくぐった先の一本道は山口県内の19市町村の草花で假屋崎省吾さんが創作した生け花の写真パネルが並び、両サイドには県内の学校が作成したプランターや色とりどりの花が植えられています。

山の外遊びゾーン

藁で作られた巨大な狐が出迎えてくれます。

あまり大きく見えないかもしれませんが、真ん中の狐は高さ4mです。

子供が乗ることが出来る子狐もあり、家族連れの撮影スポットになっていました。

木製のアスレチックやログハウスなど木の遊具や普通の公園にあるものよりも規模の大きい滑り台やネットなどがあり、子供を遊ばせるにはぴったりのゾーンです。

またこのゾーンには「太陽の丘」というゆめ花博の会場一円と瀬戸内海を見渡せる丘があり、ここに日本一長い竹のコースターがあります。

太陽の丘に登ってみます。

あいにくの曇り空ですがこの丘から見える景色は最高です。

小高い丘から瀬戸内の海と会場がぐるっと見渡せるのです。

「晴れた日にもう一度見たいなあ」と思える、素敵な場所でした。

そして竹のコースター。

僕が行った時にはまだお客さんは乗っておらず、空のコースターの試運転をしていました。

海の外遊びゾーン

ここは海に関する様々な遊びと、高さ30mの日本一高い木のブランコなどがあります。

カヌーに乗って遊ぶ人たち。

楽しそうだなあ。

カヌーは30分500円みたいです。

安いですよね。

そして30mもある日本一高い木のブランコ。

整理券を取れなかった僕は眺めるだけです。

ブランコは1人3往復までのようです。

つまり

ブランコを漕ぐ→戻ってくる

これが1往復で、これを3回やったら交代みたいです。

あっけなく終わっちゃいますね。

日本一高い木のブランコに乗れなくてもがっかりする必要はありませんよ。

このエリアの海辺には日本一長い(太字)全長150mのブランコがあるのです。

しかもこちらは整理券不要で漕ぎ放題!

わっしょーい♪

海に向かってこぎ出すブランコはとても解放感があって、大人が乗っても楽しいです。

金属製のブランコとは一味違った木のぬくもりを感じながら、童心に返って楽しく漕ぐことが出来ました。

また、施設内で唯一のシャレオツな感じのレストランもあります。

テラスでテレビ局がロケをしていました。

何の番組だろう?

ちなみにこの日9時ごろの海の外遊びゾーンはこんな感じ。

15時ごろの海の外遊びゾーンはこんな感じ。

干潮になり潮がすっかり引いて、午前中海だった部分も歩けるようになります。

森のピクニックゾーン

森のピクニックゾーンはイベントが行われるステージやピクニックができるようなテント、足湯、飲食物を購入することができるキッチンカーのスペースなどがあります

森のステージでは、ゆめ花博の開催期間中毎日9時40分から1000個の大福もちがステージからばら撒かれるのですが、今日は小雨が降っていたので餅まきは中止で入り口のゲート付近で手渡しでした。

湯田温泉の温泉水が毎日4トンの運ばれてくる足湯です。

歩き疲れた時にいいかもしれませんね。

ピックニックキッチンというキッチンカーが並ぶスペースでは食べ物を買うこともできます。

このゾーンで僕が良いと思ったのは、沢山植えられた背丈の短いひまわりです。

1か所ではなく複数の個所に植えられていて、これがひまわりの海のようでとても綺麗なのです。

ひまわりをバックに写真を撮る人が沢山いました。

庭のパビリオンゾーン

ここは企業や自治体が作成した庭が一堂に会しています。

金賞を受賞したらしい庭

画像はほんの一例で、本当に沢山の庭が集合しています。

これらの庭は外から見るだけではなく中に入ることもできます。

僕がこのゾーンを訪れたのはちょうどお昼時だったので、庭の中でお昼ご飯を食べている人たちもいました。

ちなみに僕が一番好きな庭。

シンプルイズベスト!

花の谷ゾーン

その名の通り花がいっぱいのゾーンです。

僕が一番気に入った花はペチュニアの黒真珠という品種です。

維新体験館(多目的ドームB)

維新体験館の入場には整理券が必要です。

ここでは幕末や、その時代を生き抜いた志士たちについて楽しく学ぶことが出来ます。

入場時間は15分刻みになっており、こちらから時間の指定はできず受け取った整理券に書かれた時間内に維新体験館に入らないといけません。

1回の入場定員は20人で、所要時間は約45分です。

館内はSCENE1~SCENE4にエリアが分かれSCENE1とSCENE2は撮影可能エリアですが、SCENE3とSCENE4は撮影禁止エリアです。

SCENE1とSCENE2は幕末に関する資料の展示や吉田松陰のイラストとの記念撮影、幕末の志士からのウェルカムメッセージを聞いたりすることが出来ます。

幕末の志士からのウェルカムメッセージの仕組みは、各偉人ごとにタワーがあり、タワーの下に手をかざすと手のひらに偉人が浮かびあがり、その偉人からのウェルカムメッセージが流れるという仕組みになっています。

誰か忘れたけど偉人です。

SCENE1とSCENE2の展示物を見ながらドラマの上映時間まで時間をつぶす感じですね。

上映時間になるとSCENE3に案内され平岡祐太という俳優がナレーションをしている幕末に関する歴史ドラマの上映となります。

上映時間は15分くらい。

長州藩の幕末の流れがコンパクトにまとめられていて、退屈しないドラマでした。

SCENE4ではVRを装着して松下村塾や功山寺挙兵など維新の名場面にあたかも自分が参加しているようなバーチャルリアル体験ができます。

VRを実際に体験する前までは「たいしたことないんだろ」と思ってましたが、体験してみると結構面白い!

登場人物がもうすこし実写っぽければ言うことなかったんだけどなあ。

あっという間の40分でした。

 

というわけで、山口ゆめ花博の有料エリアを一通り回ってみました。

まだ続くよ!

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