こんにちは、ゆんつです。
人の体の臭い部分をランク付けすると、「足」はかなり上位に来ると思います。
その足の中でも特に臭いのは「足の親指の爪の両サイド」ではないでしょうか。
足の爪を切っている時。
他の指の爪は匂わないのに、親指の爪の両サイドからはチーズのような臭いがする。
そんな人は結構多いと思います。
臭いよね
僕も昔はそうでした。
でもあることを習慣づけてから、親指の爪は全然匂わなくなりました。
今日は
お金を使わずに足の親指の爪の臭さをとる方法
について書きます。
臭いの原因
足の親指の爪が臭い原因は爪垢です。
なぜ親指の爪だけ臭くなりやすいかというと、親指の形状が他の指に比べて垢が貯まりやすいからです。
自分の足の親指を見てください。
爪の両サイドの肉の盛り上がりが他の爪よりも高く、爪と肉との間の溝が深くて大きく、いかにも垢が貯まりやすそうな構造をしていると思います。
ここにたまった垢が、爪の両サイドを臭くするのです。
ですのでそれを掃除してあげれば、足の親指の爪は臭わなくなります。
必要なもの
使い終わった歯ブラシ(硬めでも柔らかめでもなんでも良いです)
足の親指の爪の臭さをとる方法
歯ブラシで爪の間と爪の両サイドを優しくこするだけです!
簡単!
ただし、両サイドをこするときに少しコツがあります。
ただ両サイドの表面をゴシゴシとこすっても、臭いはほとんど落ちないでしょう。
なぜなら爪の横の肉が邪魔して、ブラシの先が溝の中の垢まで届かないからです。
親指の両サイドの肉は盛り上がっていて爪の端を少しだけ覆うような感じになっていると思います。
ブラシでこする前に、その肉を少し指でひっぱって溝の部分を少し広げてブラシの先が溝の奥に入りやすくしてあげるのです。
お風呂に入ってすぐの状態は皮膚が固いので、髪の毛や体を洗い終わった後くらいが皮膚がやわらかくて引っ張りやすいと思います。
爪の横の肉を引っ張って溝の部分を軽く広げた状態で、歯ブラシを溝の部分に当て30秒くらい優しく軽くこすります。
もちろん両サイドだけではなくて爪の間も同じようにこすって最後はお湯で流します。
これを両足やったら完了です。
歯ブラシの先に石鹸やボディーソープを付けてもいいよ
1回で完全に臭いが無くならなくてもあきらめず続ける
はじめて歯ブラシで足の爪の掃除をして、その後爪を切ってみたら以前ほどではないけどもやっぱりまだ臭い
掃除したのになんで?
というケースに遭遇するかもしれません(僕がそうでした)
でも長年にわたって放置していたものが1回では変わりません。
しばらく継続してみてください。
続けていくと、臭いはどんどん減っていきます。
そして、いずれは切った爪を嗅いでもチーズの臭いがすることは無くなります。
あの臭いが懐かしい・・・
すぐ臭くなるから3日に1回はやったほうがいい
一回臭いが無くなると
よし、これでもう大丈夫
と、しばらく手入れをしなくなる場合も多いかと思います。
でも足は垢が貯まりやすいので、数日放置すると再びあのチーズ臭が復活します。
ですので毎日手入れをするのが面倒な場合でも、3日に1回はブラシを使って手入れしたほうが良いです。
歯ブラシで無理ならグッズで
ほとんどの人は、古い歯ブラシでこするだけで臭いがしなくなると思います。
もしそれでも効果が無い場合は、お金はかかってしまいますが、爪垢をとる専用のグッズが売られているので、そういうものを使ってみるのもありだと思います。
最初はお金を使わずに古い歯ブラシでやってみて、それで無理ならグッズに頼るというやり方が一番お金がかからない方法だと思います。
ちょっとした手間で足の爪の臭いは簡単になくなるので、もし興味があったら使い終わった歯ブラシで爪掃除をする方法をまずためしてみてください。
それでは、またですー。
コメント