こんにちは、ゆんつです。
皆さんはこんな本をご存知ですか?
「きみのからだのきたないもの学」という小学生くらいの年齢に向けて書かれた本です。
この本は、体から出るありとあらゆる汚いもの、例えば「うんこ」や「おしっこ」、「フケ」、「汗」、「目やに」などが出る仕組みについて子供にも分かるように簡単な言葉を使って面白おかしく説明している本で、子供だけでなく大人が読んでも面白くてためになる本です。
そして説明だけでなく、身近な道具を使って体について勉強することができる実験も沢山載っています。
そんな実験の中に「はだのあぶら性テスト」というのがあります。
このテストをすることで身近な道具を使って、自分が脂性かそうでないかがわかるのです。
今日は「きみのからだのきたないもの学」に載っていた、「はだのあぶら性テスト」をやってみたいと思います。
用意するもの
普段使っている洗顔の石鹸
消毒用アルコール
綿棒またはコットン
ティッシュペーパー
テストの手順
1. 洗顔石鹸で顔を洗う
おでこは特に念入りにゴシゴシ洗います。
2. 洗顔後のおでこを消毒用アルコールで拭く
綺麗にあらったおでこを綿棒やコットンなどを使って消毒用アルコールで拭きます。
ダイソーで売っているアルコール消毒綿を使うと簡単です。
3. そのまま4時間放置
おでこをさわったりせずに、そのまま4時間放置します(おでこに触らないで普通に生活する)
4. 判定
4時間経ったら、おでこにティッシュペーパーをギュッと押し当てます。
押し当てた後のティッシュペーパーの状態により脂性かどうかを判定します。
ティッシュの半分以上に脂のしみがつく | 脂性 |
---|---|
ティッシュにうっすら脂のしみがつく | 普通肌 |
何のしみもつかない | 乾燥肌 |
僕が実験した結果は、ティッシュにうっすら脂のしみがつく普通肌でした。
自分では乾燥肌かと思ってたら違いました
もしこの実験で脂性と判明した場合。
ニキビに要注意です。
ちなみに、この本に書かれていたニキビの予防法は、
・1日に2~3回、刺激の少ない石鹸で洗顔する
・ニキビの部分にだけ適切に薬を塗る
・クリームや油性の化粧品は顔につけない。
・ストレスをためない
ことだそうです。
とまあこんな感じで「きみのからだのきたないもの学」は、体から発生する汚いものの原因やその予防、また身近な道具をつかってできる実験などが誰にでもわかるように書かれています。
興味があったら読んでみてください。
面白いよ
そして本に載っている色んな実験をしてみると、自分の体についての理解が一層深まると思います。
それでは、またですー。
コメント