こんにちは、ゆんつです。
「ベビーハム」という、「まぐろ」や「豚肉」「マトン」などを練って作られたハムをご存じでしょうか?
値段も庶民的で発売開始から60年以上も愛され続けているロングセラー商品です。
僕はこの「ベビーハム」が大好きで、子供の頃から現在に至るまでずっと食べ続けています。
週に必ず1本以上は食べてます
そんな「ベビーハム」大好きな僕は、先日も「ベビーハム」を買うためにスーパーに行きました。
一直線に「ベビーハム」のコーナーに向かうと、通常のベビーハムの隣にこんな商品が。
ベビーハム とんこつラーメン風味!
僕はびっくりして腰を抜かしそうになりました。
大げさだなぁ
長年「ベビーハム」を食べていますが、「ベビーハム」で「○○風味」みたいな別の味のバリエーションを見たのは初めてだったからです。
「ベビーハム」好きとしては買わない訳にはいきません。
というわけで、今日は「ベビーハム とんこつラーメン風味」を食べてみたいと思います。
原材料
つなぎ | 魚肉、でん粉(コーンスターチ)、植物性たん白(大豆、小麦)、卵白粉 |
肉片等 | まぐろ、豚肉、マトン、豚脂肪 |
その他 | 豚脂肪、砂糖、たまねぎ、食塩、大豆油、ポークパウダー、香辛料、たん白加水分解物、酵母エキス、テキストリン、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、加工でん粉、酸化防止剤(エリソルビン酸Na)、香料、着色料(クチナシ、カロチノイド)、くん液、発色剤(亜硝酸Na)、香辛料抽出物(一部に小麦・卵・大豆・鶏肉・豚肉を含む) |
ベビーハムとの大きな違いは原材料にポークパウダーが入っていることです。
このポークパウダーがベビーハムにとんこつの風味を与える役割を果たしているんだと思います。
含まれるアレルギー物質
小麦 | 卵 | 大豆 | 鶏肉 | 豚肉 |
栄養成分表示
エネルギー | 222kcal |
たんぱく質 | 14.5g |
脂質 | 9.8g |
炭水化物 | 19.0g |
食塩相当量 | 3.0g |
普通のヘビーハムが213kcalなので、こちらのほうが9kcal多いですね。
見た目の比較
「普通のベビーハム」と「とんこつラーメン風味のベビーハム」の見た目を比べてみたいと思います。
パッケージ
普通
とんこつ
ハム
普通
とんこつ風味
断面
普通
とんこつ風味
パッケージは全然違うけど
ハム自体の見た目はどちらもあまりかわりませんね
食べてみよう
ベビーハムの表面のにおいをかぐと、ほんの少しだけ「とんこつ」の香りがします。
ベビーハムは1cmくらいの厚さに切って、焦げ目がつくくらい焼いて食べるのが一番美味しいと思っているので、そうやって食べたいと思います。
1口サイズに切ったものをフライパンに並べて両面をこんがりと焼きます。
焼き始めてからビックリ。
焼く前まではかすかにしか感じなかった「とんこつ」の香りですが、フライパンで焼いていると一気に「とんこつ」の香りが強くなり、台所に「とんこつ」の香りが充満します。
まるでとんこつラーメン屋さんのお店の前に立っているかのような香りがするのです。
ラーメン屋の行列にならんでいるような気分です
ベビーハムの裏表に程よく焦げ目がついたら完成。
いただきまーす
パクッ
あれっ?
焼いている最中はあれだけ強かったトンコツの香りが、食べてみるとほとんどしません。
ほとんど普通のベビーハムの味です。
ほんの少しだけトンコツの風味はありますがベビーハムの味の方が数段強く、「とんこつ風味」を意識して食べないと「とんこつ」の風味はほとんどわからないと思います。
味は普通のベビーハムの味とほとんど同じなので悪くはないです。
うーん・・・
これなら普通のベビーハムでいいかな(笑)
悪い味だとは思いませんが、「とんこつ風味」が薄く必要性が感じられませんし無いほうがいいくらいです。
というわけで、「ベビーハムとんこつ風味」は焼いている時の「とんこつ」の香りは結構すごいですが、食べてみると普通のベビーハムとほとんど味が変わらないベビーハムでした。
焼いてる時が一番とんこつ
ところで、この商品。
製造元のマルハニチロのホームページに商品情報がないんですよね。
なんでだろ?
不思議なベビーハムです。
スーパーでもあまり見かけないので手に入れるのが難しいかもしれませんが、もし興味がある方はお店で見つけたら試してみてください。
それでは、またー。
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