こんにちは、ゆんつです。
僕は2019年5月に「デジタルハリウッド」で「Adobeマスター講座」の受講を開始しました。
講座の受講とは言いましたが、本当の目的は「Adobe Creative Cloud」の12ヶ月分の利用権(サブスクリプション)の購入。
「Adobeマスター講座」には「Adobeソフトの基礎教材の動画が1か月間見放題」というものに「Adobe Creative Cloud」の12か月分の利用権ついています。
僕はこの12か月分の利用権が目当てでした。
なぜ「Adobe Creative Cloud」の利用権を購入するのに「講座」を受講するのかというと、「Adobe Creative Cloud」の利用権は教育機関の講座を通して手に入れるのが一番お得だからです。
僕が講座の受講を開始した2019年5月。
「Adobe Creative Cloud」の12か月分の利用権を入手するのにかかる金額は以下の通りでした。
Adobe公式から購入した場合 | 65,760円(税別) |
デジタルハリウッド「Adobeマスター講座」 | 29,800円(税込) |
なぜ「講座」を受講するだけでこれだけも安くなるのかというと、AdobeではAdobe製品の使い方を教える機関を「アドビスクールパートナー」というものに認定しています。
その認定を受けた機関の講座を受講する受講生は「Adobe Creative Cloud(通常版)」よりもお得な「Adobe Creative Cloud(学生・教職員個人向けライセンスプログラム)」というライセンスを購入できるようになっているからです。
「通常版」でも「学生・教職員個人向けライセンスプログラム」でも「Adobe Creative Cloud」で使用できる機能は同じ。

ほー
ですので、僕は「Adobe Creative Cloud」の12か月分の利用権を安く手に入れるためにデジタルハリウッドの「Adobeマスター講座」を購入したのです。
そして1年が経過し「Adobe Creative Cloud」の有効期限が切れました。
引き続き「Adobe Creative Cloud」を利用したい場合は、再度「Adobe Creative Cloud」の12か月分の利用権を購入しなければなりません。
「たのまな」で買ってみます
今年も「デジタルハリウッド」でも良いのですが、「アドビスクールパートナー」に認定されているところは他にもあります。
「たのまな」というヒューマンアカデミーが主催している通信講座も「アドビスクールパートナー」に認定されており、オンライン受講することでお得に「Adobe Creative Cloud」の12か月分の利用権を手に入れることができます。
というわけで今年は「たのまな」で「Adobe Creative Cloud」を購入することにします。
「Adobe Creative Cloud」12か月分利用権の価格の比較(2020年6月現在)
Adobe公式(通常版) | 65,760円(税別) |
Amazon(通常版) | 65,097円(税込) |
デジタルハリウッド (学生・教職員個人向けライセンスプログラム) | 39,980円(税込) |
たのまな![]() ※2020年6月30日までのキャンペーン価格 | 39,980円(税込) |
去年までは教育機関の講座経由の場合パッケージコード版という一番安い商品があって29,800円(税込)で受講できたのですが、それが2019年5月末で廃止されたので教育機関の講座経由でも約4万円になっています。
買ってみよう
「たのまな」のWEBサイトにアクセスし「オンライントレーニング通信講座1か月視聴+Adobe Creative Cloud 学生・教職員個人版12ヶ月」という講座を探して「お申込みはコチラ」ボタンをクリック。
申し込みにあたっての注意事項が表示されるのでよく読んで「上記内容に同意して、申し込み」ボタンをクリック。
「カゴ画面」になるのでカゴの中に入っている商品を確認し「購入手続きに進む」ボタンをクリック。
「レジ画面」になるので氏名や住所などの個人情報の入力や支払方法を決定します。
支払方法には
・銀行振込(みずほ銀行)
・オリコ教育ローン
・Amazon Pay
がありました。
個人情報の入力や支払方法が決まったら「次へ」ボタンをクリック。
次の画面では要望がある場合の記入欄があるので必要ならば記入し、「交換・返品・キャンセル」や「個人情報の取扱」についての同意のチェックボックスがあるのでチェックを入れます。
ちなみに領収書が欲しい場合は「ご要望等がありましたらご記入下さい」という欄に必要事項を記入してください。
具体的な記入方法は「たのまな」のQ&Aに詳しく書かれています。
必要な入力やチェックボックスへのチェックが終わったら「次へ」ボタンをクリック。
「入力確認」画面になります。
注文内容やこれまでの入力内容が表示されるので確認し、間違いがなければ「この内容で注文する」ボタンをクリック。
「完了」画面になり注文が受け付けられます。
「Adobe Creative Cloud」の引き換えコードや「オンライントレーニング」のID・パスワードは申し込んだ日から3~7営業日にメールにて案内があるようです。
商品が届きました
申し込みから3営業日後に商品一式が圧縮されたzipファイルが添付されているメールが届きました。
zipファイルはパスワードがかけられており、そのパスワードが記載されたメールも同時に届きました。
zipファイルの中身は
・「Adobe Creative Cloud」の使用開始手順が記載されたPDFファイル
・「Adobe Creative Cloud」の引き換えコードが記載されたテキストファイル
でした。
この「引き換えコード」を使えば「Adobe Creative Cloud」の12か月分の利用権を手に入れることができます。
「Adobe Creative Cloud」を利用できるようにする
早速、手順書に従って「Adobe Creative Cloud」を利用できるようにします。
手順書に記載されていた専用サイトのURLにアクセスします。
すると所属する教育機関などを入力するフォーム画面になります。
入力する内容などは「Adobe Creative Cloud」の引き換えコードが記載されているテキストファイルにかかれています。
ただしテキストファイルとは少しだけフォームの内容が違っている箇所もありました。
テキストファイルにはフォームにある「専攻分野」をどれにしたらいいか記載がありませんでした。
また「学校の電子メールアドレス」という項目は、僕の環境ではありませんでした。
フォームをテキストファイル通りに入力し、記載がなかった「専攻分野」は「デザイン、WEB、マルチメディア」を選択しておきました。
フォームの入力が完了したら「続行」ボタンをクリック。
すると「引き換えコード」の入力画面になるので、テキストファイルに記載されていた「引き換えコード」をまるっとコピペします。
コピペしたら「コードを引き換え」ボタンをクリック。
これでサブスクリプションが有効になり「Adobe Creative Cloud」が12ヶ月利用できるようになりました。

やったぜ!
オンライン講座も受講できました
オンライン講座も受講することができました。
受講期間は開始から1か月。
「Adobe Creative Cloud」に含まれる各種ソフトの初歩的な使用方法について、動画で学ぶことができます。
初心者向けなので解説が丁寧でわかりやすいです。
お得なところを探して申し込みましょう
というわけで、「たのまな」でお得に「Adobe Creative Cloud」の1年間の利用権を手に入れることができました。
「たのまな」で申し込む前には

「デジタルハリウッド」から「たのまな」に変えたら手続きでトラブルが起きるかな?
なんて思っていましたが、特に何の問題もありませんでした。
オンライン講座の内容については「デジタルハリウッド」も「たのまな」も初心者向けに作られており、どちらを選んでも大きな差はないように感じました。
ですので自分が購入する際に金額的に一番お得な教育機関を選べばいいと思います。
僕が今回申し込んだ「たのまな」では2020年6月30日まで「スペシャルプライスキャンペーン」をやっています。
「Adobe Creative Cloud」の1年間の利用権を手に入れたい場合。
「たのまな」を候補の1つにしてもいいかもしれません。
それでは、またー。
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