こんにちは、ゆんつです。
僕が使っている机のサイズは幅96cm × 奥行61cm。
PCのディスプレイ、スピーカー、キーボード、マウスを置くと机の上にはそれほど余裕がありません。
現在はディスプレイが1つなのでこの机でもいいですが、近いうちにディスプレイをもう1台買ってデュアルディスプレイにするつもりです。
この机のサイズでディスプレイを2台置くと、相当窮屈になるのは目に見えています。
かと言って机を買い替えたくはありません。
さてどうするか・・・
そこで僕が思いついたのは
机の隣に、机と同じ高さのPCワゴンみたいなのを置いて、その天板にディスプレイを乗せればいいかも!
ということでした。
僕の机の高さは73cmなのですが、もしその高さと同じ高さのPCワゴンみたいなものがあれば机にピッタリとくっつけることでスペースを広げることができます。
さっそくネットで検索したら、僕の希望に合う商品と巡り合いました!
ビーズ株式会社から発売されている「Bauhutte(バウヒュッテ)」というブランドの「昇降式L字デスク」です。
木目調で元からある机のデザインともマッチしそうですし、何より大きなポイントは「昇降式」だということ!
高さが調節できるので自分の机の高さに合わせることができます。
これだっ!!
迷わず購入しました。
今日はバウヒュッテの「昇降式L字デスク(BHD-670H-WD)」について書きたいと思います。
スペック
スペックは以下の通りです。
サイズ | 幅320mm×奥行き670mm×高さ570mm~780mm |
重量 | 9.35kg |
耐荷重 | 40kg未満 |
カラーは黒、白、木目調の3種類があります。
僕は木目調を選択しました
ちなみにデスク前面の柱と柱の間の幅は241mmですので、もしこのデスクを購入する場合はPCケースの幅をよく確認しておきましょう。
柱の部分を通り過ぎると255mmくらいの幅があります。
商品到着
こんな感じの箱で到着しました。
原産国は台湾でした。
商品内容
箱には以下のものが入っていました。
説明書
天板×1
表
裏
正面
底板×1
表
裏
フレーム×2
背板×2
エンド板×1
支柱×4
取っ手×1
キャスター×4
ネジなど
- ボルト×4
- 38mmネジ×2
- 15mmネジ×36
- ワッシャー×2
- 六角レンチ
組み立てに必要な工具
組み立てには通常のプラスドライバー(0番)が必要です。
ボルトは同梱されていた六角レンチで締めることができます。
組み立て
1人で組み立てます。
やるぞ!
天板に支柱と取っ手を取り付ける
まず天板に支柱を取り付けます。
続いて、天板に取っ手を取り付けます。
天板に支柱と取っ手がつきました!
これで上半分が完成
底板にフレームとエンド板を取り付ける
ボルトを使って底板にフレームを取り付けます。
1人で組み立て作業をするときは画像のように底板を立てるような感じにして、片手でフレームを持ちながら、もう片方の手でボルトを取り付けるとやりやすいかもしれません。
フレームを2つとも取り付けました。
底板にエンド板を取り付けます。
38mmネジにワッシャーを装着し、それを使って底板とエンド板を固定します。
エンド板の取り付けが終わりました。
底板にキャスターを取り付ける
フレームを装着した底板をテーブルのように置いてキャスターを接続していきます。
キャスターを4個とも取り付けました。
キャスターがついたので、自由自在に動かすことができます。
フレームに背板を取り付ける
背板は両端の湾曲した部分をフレームに合わせて、押し込んではめる構造になっています。
2つの背板をフレームに取り付けました。
これで下半分も完成!
合体!
いよいよ、別々に組み立てた天板部分と底板部分を組み合わせます。
天板部分を載せる前にフレームのロックは解除しておきます。
いくぞ!!バウヒュッテ!!
合体だ!!
ロボじゃあるまいし
完成!
正面
背面
カッコいい!(うっとり)
4か所あるフレームのロックを外して天板を持ち上げると、机の高さを57cmから78cmの間で自由に調整できます。
1人で組み立てて、完成までに要した時間は約1時間でした。
デスクにPCを入れよう
デスクにPCを入れてみます。
横から
背面から
きれいに収まりました。
僕のケースは「P82 Flow」という幅215mmのケースなんですが、両サイドには2cmくらいの余裕があります。
背板部分は金属製で、何かのはずみでPCを蹴ってしまうことを防止したり、裏面がマグネットになっている電源タップをくっつける事も可能になっています。
背面のエンド板の高さは約5cmで、PCのコンセント部分よりも低く干渉しないようになっています。
よく考えられてるなぁ
設置してみました
机の横にL字形デスクを設置してみました。
キャスターがついてるから移動も楽々です。
これで作業スペースの幅は96cm(元の机の幅)+32cm(L字形デスクの幅)で約128cmになりました!
これならデュアルディスプレイにしても大丈夫!
この木目調のデザインが元からある机と馴染んでて良いです。
デスクの表面はすべすべしてて、触ると気持ちがいいです。
これまではPCをむき出しで机の横に置いていましたが、デスクの中に入れたことで上から降ってくるホコリをPCが直接被ることもほとんどなくなりました。
思い描いていた通りの環境を作ることができました!
やったぜ!
良い買い物でした!
このデスクを使い始めて約1か月ですが、つくづく
良い買い物をしたなぁ
と思っています。
デスクの部品1つ1つがしっかり作られていて安っぽさがなく、デザイン面や機能性も含めてとても満足しています。
ガタつきも一切ありません!
これまでは机の上がキーボードやマウス、書類や文房具などでごちゃごちゃしがちでしたが、今では使わないものはいったんL字形デスクにおいておけるので目の前のスペースがとてもすっきりしています。
狭い中で作業をしなければならない圧迫感も無くなり、気持ちにも余裕が出てきました。
僕と同じように
机の幅を広くしたいけど机を買い替えるのはちょっとなぁ・・・
という方にはとってもお勧めです。
最初にも書きましたがデスクの前面にあるフレームの柱と柱の間は241mmなので、購入を検討する際はご自身の使っているPCケースの幅を確認することを忘れないでください。
Bauhutteの昇降式L字デスク導入後、当初の予定通り、もう1台ディスプレイを購入してデュアルディスプレイにしました!
やったぜ!
L字形デスクにディスプレイが乗せられるので、デュアルディスプレイにしても机は窮屈ではありません。
机が小さくてもバウヒュッテのL字デスクを使うことで、ゆとりのあるデュアルディスプレイ環境を作ることができました。
スペースに余裕がないサイズの机で、デュアルディスプレイにしようとしている人の参考になれば幸いです。
それでは、またー。
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