こんにちは、ゆんつです。
押し入れの中で大きな面積を占めるもの。
それは布団や毛布などの「寝具」ではないでしょうか?
僕の家の押し入れもスペースの半分は布団や枕、毛布などの寝具が占領しています。
押し入れにを圧迫している寝具を見るたびに
![ゆんつ](https://konpure.com/wp-content/uploads/2019/01/yuntuface-mae.png)
布団の厚みがなかったら、もっといろんなものがしまえるのに
と思ってしまいます。
そこでこんなものを買ってみました。
Opazaというメーカーの「布団圧縮袋」です。
袋の中に布団を入れて掃除機で中の空気を吸いだすことにより、布団がペチャンコになり3分の1くらいの厚みになるみたいです。
これまでTVショッピングなどで布団圧縮袋の存在や使い方は知っていましたが、実際に使ってみるのは初めてです。
今日はOpazaの「布団圧縮袋」について書きたいと思います。
スペック
今回購入したのはLサイズ3枚とMサイズ3枚の6枚セット。
Lサイズは横110cm×縦80cm
Mサイズは横80Cm×縦60cm
袋の入り口はジッパーになっており、そのジッパーをきっちりと密着させるためのスライドがついています。
そして空気を吸いだすための空気孔とキャップ。
空気孔のサイズは直径約2.3cmでした。
袋は結構厚みがあって耐久性がありそうな感じがしました。
実際に圧縮してみよう!
それでは早速、布団を圧縮してみたいと思います。
ここに3枚折にした布団があります。
圧縮前の厚さは約30cm。
これが布団圧縮袋でどれくらい圧縮されるでしょうか?
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ワクワク
袋に掛布団を入れます。
袋のサイズが布団の大きさとピッタリです。
手で布団を押さえつけながら袋の入り口のジッパーを締めていきます。
入り口のジッパーが締まりました。
空気孔に掃除機のノズルを当てます。
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スイッチオーン!
グイーン!
掃除機の音とともに袋から空気が吸い出されます。
布団は空気を吸われてじわじわと圧縮されていきます。
![](https://im-cocoon.net/wp-content/uploads/boy.png)
だいぶペチャンコになってきたな
袋の中の空気がなくなったと感じたら、掃除機のノズルを空気孔から外してキャップを締めます。
敷布団の厚みはどれくらい圧縮されたでしょうか?
結果は約12cm
圧縮前は約30cmの厚みがあったので、圧縮により大体3分の1くらいの厚みになりました。
フワフワだった布団は空気がぬけてカチカチです。
カチカチだから立てて保管することもできます。
この厚さなら押し入れに入れても今までよりも場所をとりません。
この後、ほかの布団も次々圧縮してみました。
すると
空気の含有量が少なくふわふわじゃない布団 ⇒ 圧縮すると約2分の1の厚さになる
ということが分かりました。
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フワフワのほうが布団に空気を含んでる量が多いので、たくさん圧縮できます
作業動画を撮影したので、もし興味がありましたらご覧ください。
「開けたらすぐにふっくら
いったん圧縮した布団圧縮袋を開けてみました。
するとジッパーが開いた瞬間から布団がモコモコと膨らみ始め、あっというまに元の布団の厚みに戻りました。
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すごい!
これなら、いつでも使えますね。
コツ
Opazaの「布団圧縮袋」は厚みのある布団を袋にいれてジッパーを締めようとする場合に、スライダーを使ってジッパーを締めようとするとスライダーが脱線して外れやすいです。
スライダーは外れてもすぐに取り付けることができるのでスライダーが外れること自体は問題ではありません。
でも、袋を締めている最中に何度もスライダーが外れると作業が手間取ります。
僕がおススメの方法は、
厚い布団を圧縮する場合は布団を入れる前に袋からスライダーを外しておき、手で入り口全体のジッパーを軽く締めて、最後にスライダーを装着しスライドさせてジッパーを密着させる
という方法です。
布団を入れて全体のジッパーを手で軽く止めておけば、スライダーは脱線せずにきれいにジッパーに沿って進むようになり、きっちりと袋の入り口が締まります。
逆に開いている袋の口をスライダーを使って締めようとすると脱線しやすいです。
もっと早く使っておけばよかった
今回布団圧縮袋を使って思ったのは
![ゆんつ](https://konpure.com/wp-content/uploads/2019/01/yuntuface-mae.png)
もっと早く使っておけばよかった
ということです
今回6枚の袋をつかって布団や枕などの寝具を圧縮したら、これまでの半分以下のスペースで寝具を保管することができるようになりました。
布団圧縮袋は寝具のサイズを圧縮するのはもちろんですが、袋の中で保管することができるので寝具が清潔に保てます。
押し入れに寝具を入れっぱなしにしておくと、たまの来客で寝具を出すと少しホコリをかぶっていたりすることがあります。
でも布団圧縮袋に入れておけば袋の中の寝具は清潔な状態なので、そんなことも起こりません。
スペースの節約だけでなく、衛生面からも布団圧縮袋は有用だと感じました。
圧縮した布団が元通りの厚さに復元する速さも僕の想像以上でした。
布団圧縮袋の用途は寝具だけに限りません。
洋服やタオルなども圧縮することができます。
布団圧縮袋を初めて利用してその便利さに驚いた僕は、早速もうワンセット注文しました。
まだ圧縮していない寝具や、押し入れの中にある使っていない衣類やタオルを圧縮しようと思っています。
Opazaの布団圧縮袋は今回僕が使ったのものよりも、もう1周り大きい特大サイズ(130cm×100cmの4枚セット)も存在します。
もし寝具の収納スペースに悩んでいる場合。
値段も高くないので、気楽な気持ちでOpazaの布団圧縮袋を試してみるといいかもしれません。
それでは、またー。
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