こんにちは、ゆんつです。
師走です。
師走と言えば大掃除。
大掃除は年末に一気にやるよりも徐々にやった方が楽なので、僕は11月の下旬からちょっとずつ大掃除を進めています。
掃除の基本は捨てること!
ある品物を別の場所に移動しても、それは部屋のレイアウトが変わるだけで本質的なことは解決しません。
不用品は捨てる!
これが、掃除を始めるにあたってまずやることだと思います。
まあ、売れるものに関しては捨てるよりも売った方が得なので、売れそうなものはオークションに出品し、売れなさそうなものはちょこちょこと捨てるようにしています。
毎年、年末になると不用品の断捨離をしていますが、今年の断捨離は一味違います。
ことしは今まで手付かずだったアレを断捨離しているのです。
アレ?
本の断捨離
今年の断捨離が一味違う理由。
それは
本を断捨離する!
ということです。
これまでCDやゲーム、雑貨、家電製品については簡単に断捨離してきましたが、本だけはほとんど手付かず。
本棚は2つあって、マンガや一般書籍や実用書、それと資格試験の本などです。
最近では本の購入はもっぱら電子書籍を利用しているので、本棚にある本はほとんどが10年以上前の本になります。
これらの本は
いつか読むもしれない
という理由で、毎年断捨離の対象から外していました。
でも冷静に本棚を見まわしてみると、昔夢中になった本でも、もう何年も手に取っていないものが多いのです。
「いつか読む」の「いつか」が全然来ないのです。
そして「いつか」は、多分これから先も来ない可能性が濃厚です。
しかも、それらの本は現在は電子書籍で買えるものであったり、オークションで安値で購入できるものであったりします。
ですので欲しくなったら、最悪また買いなおすことができるのです。
資格試験の本については、もうその本の知識は古くなっていて現在に対応できませんし、もうすでに合格して使わないのです。
でも
何かあったときに参考になるかもしれない
と思って保管しておいたのですが、合格してからというもの一度も開いていません。
というわけで、本棚にある本も断捨離をすることに決めました。
ただし現在でも読んでいる本もあるので、捨てる本の基準を決めました。
それは
今年1回も読んでいない本!
僕は寝る前の30分~1時間くらいはかならず本を読みます。
好きな本は何度も繰り返して読むので、本当に好きな本の場合は今年必ず読んでいます。
逆にそれ以外の本は昔好きだったけど、今はそれほど関心がない本ということになります。
というわけで、本棚の本で今年手に取っていない本のうち比較的きれいなものはオークションに、汚い本や需要が無さそうな本は廃品回収に出すことにしました。
結構売れます
上記のような考えで、今年1年の間に1回も手に取らなかった本で売れそうなものは、どんどんオークションに出しました。
値段を安く設定していることもあるでしょうが、思った以上に良く売れます。
終了して10年以上たっている古い漫画でも、1巻から最終巻まで全巻揃ったものを出品すると数日で売れてしまいます。
本を手放す寂しさなどは全くなく、本棚に空きスペースができていくのがとても爽快で、重たい荷物を少しづつ下ろして体が軽くなっていくような感覚を覚えます。
だいぶ減ったぞ!
現在(2020年12月9日)。
売ったり捨てたりして2つあった本棚は1つと4分の1くらいまで減りました。
もう100冊くらい売りました
最終的には本棚1つ分まで減らして、空になった本棚は解体する予定です。
よく「本の断捨離は難しい」と言われます。
それは「いつか、また読む」という意識が強いからだと思います。
でもほとんどの場合、その「いつか」はきません。
ですので、何年も手に取っていない本は思い切って売ったり捨てたりして断捨離してしまうのがいいかもしれません。
スッキリするよ!
それでは、またー。
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