こんにちは、ゆんつです。
2021年4月11日(日)
阪神競馬場11Rの「大阪-ハンブルクカップ(芝2600m)」に、チビ馬の「メロディーレーン」が出走しました。
結果は14頭立ての10着と惨敗。
ああ・・・
今日は、メロディーレーンが出走した大阪-ハンブルクカップを振り返りたいと思います。
大阪-ハンブルクカップ回顧
メロディーレーンの今日の場体重は346kgで、前走より2kg減っていました。
パドックでのメロディーレーンは、いつもよりも少し煩い感じに見えました。
レースがスタートすると、あまり良い感じのスタートではなく中段後方の位置取りとなり、道中は1番人気のヒートオンビートの後ろをマークするような形でレースが進みました。
そして3コーナー過ぎの勝負所。
後方に待機していたミスマンマミーヤ(1着)や、メロディーレーンの少し前にいたヒートオンビート(2着)が前との差を詰めていくなか、メロディーレーンはなかなか前との差を詰められません。
直線でも余力がないような感じで、ほとんど伸びてくることもなく、流れ込むような形で10着となりました。
うーん・・・
見せ場もない、残念なレースとなってしまいました。
時計も早すぎる
結果を見ると惨敗ですが、メロディーレーンにとっては不運なこともありました。
それは
今週の阪神競馬場の芝コースのタイムが、メロディーレーンにとっては速すぎる
ということです。
この次のレースの桜花賞でもコースレコードが出たように、とにかく今週の阪神競馬場の芝のレースのタイムは異常なくらい早かったのです。
メロディーレーンは少し時計がかかる(遅い)レースの方が合うので、レコードが出るような阪神競馬場の今回の馬場はメロディーレーンには全く合わなかったと思います。
気がかりな点
前走と今回のレースを見て、少し気がかりなことがあります。
それはメロディーレーンが
勝負所で前との差を詰められなくなっている
ということです。
これまでのメロディーレーンは、負けるにしろ勝負所で馬群に食らいついて前との差を詰めるのが持ち味でした。
その勝負所での食らいつきが、ここ2走ほど鳴りを潜めてしまっています。
メロディーレーンの一番の長所に陰りが見えていることが、僕はとても気がかりです。
次もがんばろう!
いろいろとネガティブなことを書いてしまいましたが、僕はメロディーレーンはまだやれると思っています。
今回は格上挑戦のうえ高速馬場でしたが、自己条件のもう少し時計のかかる荒れた馬場でのレースになれば、もっとよい結果になると信じています。
今回のレースも小さい体で、よく頑張りました。
ゆっくり休んで、英気を養ってほしいと思います。
次のレースがいつになるかはわかりませんが、メロディーレーンが走り続ける限り僕は応援し続けようと思います。
それでは、またー。
コメント