こんにちは、ゆんつです。
先週末。
家にあるコンロのグリルで塩サバを焼いていました。
脂がのった塩サバと熱々の白いご飯は、僕の好物の1つです。
塩サバ大好き!
塩サバをグリルで焼きながら
まだ焼き上がりまで時間がかかるな
と思った僕はグリルはそのまま火がついた状態で、テーブルセッティングのためにキッチンの隣のリビングに移動しました。
冷蔵庫からお茶を取り出し、茶碗やコップ、取り皿などをテーブルの上に並べていたときのこと。
キッチンから「ボウボウボウ」と、まるで強風が吹いているような音が聞こえてきます。
何の音だろう?
キッチンに行ってみてビックリ。
コンロのグリルから火の手が上がっているのです!
わーっ!
何とか消せました
慌ててコンロにかけよると、グリルにつながっている穴から15cmくらいの炎が噴き出しています!
手が付けられないほどの火の勢いではありませんでしたが、今までに遭遇したことのない事態です。
ど、どうしよう・・・
まず、グリルの火を止めました。
火は止めましたが、グリルの穴からは相変わらず火が吹き出します。
そこで、しっかりとタオルを濡らして、その濡らしたタオルでグリルの穴を覆いました。
すると穴から炎が噴き出さなくなりました。
穴をふさいだことでグリル内の炎の勢いが弱まったっぽいので、ちょっとだけグリルを引き出して中を覗いてみると、受け皿にしたたり落ちたサバの脂やグリル内に飛び散ったサバの脂にグリルの火が引火していたようで、グリル内には点々と炎がありました。
そこで、一旦グリルを引き出して魚を取り出し、別のタオルを水で濡らして菜箸でつかみ点在する炎に押し付けて、グリル内の炎はすべて消すことができました。
ふぅー
あやうく、一大事になるところでした。
魚の脂恐るべし!
ネットで調べてみると、魚の脂に引火して火事になるというケースは、結構ありがちなケースのようです。
魚の脂による火事の主な原因は、
グリルの受け皿に溜まった脂の掃除を怠ること
が多いようです。
ただ、僕はグリルを使ったら必ず毎回掃除をするので、今回の炎の原因は受け皿の掃除を怠っていたからではありません。
今回のグリルの炎は蓄積した過去の魚の脂からではなく、今回焼いた半身のサバから出た脂だけでグリルから15cmも吹き出すほどの大きさになったのです。
凄いなサバの脂
コンロから離れちゃダメ!
僕はこれまで天ぷら油を使っているときはコンロから絶対に離れないように十分気を付けていましたが、グリルで魚を焼いているときはコンロから離れてテーブルセッティングなどをすることが多かったです。
コンロを使っているときは、コンロから離れない!
という、最も簡単で基本的なことを守らなかったことが、今回の事態に繋がりました。
今回、コンロから離れていた時間は約1分くらい。
たった1分で魚の脂に引火して、グリルから炎が噴き出すとは思いもよりませんでした。
今回の出来事を教訓に、以後は火を使っているときはコンロから離れないように気を付けようと思います。
皆も気を付けてね
それでは、またー。
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