こんにちは、ゆんつです。
僕のふるさと山口県には、たくさんの歴史上の偉人がいます。
幕末に活躍した高杉晋作、日本陸軍の父と言われた大村益次郎、初代内閣総理大臣伊藤博文。
そして僕!
お前は余計だよ
そんな山口県の偉人の中で、ポテトチップスの名前に採用されている偉人がいるのをご存じでしょうか?
その人の名は「吉田松陰」。
萩市に松下村塾を開き、明治維新の原動力となる志士を沢山育てた偉人です。
そんな、吉田松陰の名を冠したポテトチップスが「吉田松陰のポテトチップ」
なんでも、このポテトチップスは2020年8月に放送された「ザワつく!金曜日」という番組の「ご当地ポテトチップスNO.1決定戦 第2弾」で1位を獲得したポテトチップスなんだそうです。
全然知らんかった
ちなみに、僕はスーパーでたまたまこの商品を見つけ、パッケージの迫力ある吉田松陰の顔に惹かれて購入しました(笑)
今日は、ご当地ポテトチップスで1位になったことがある
を食べてみたいと思います。
栄養成分表示など
吉田松陰のポテトチップの栄養成分表示(※100gあたり)です。
エネルギー | 575kcal |
たんぱく質 | 5.5g |
脂質 | 39.1g |
炭水化物 | 50.2g |
食塩相当量 | 0.46g |
内容量は120g。
普通サイズのポテトチップスの内容量が60gなので倍の量が入っています。
食べてみよう
このポテトチップスのポイントは、味付けに山口県産の柚子塩が使われていることです。
その柚子塩は、萩産の柚子をパウダーにした柚子パウダーと萩市虎ケ崎の海水から作られたミネラル分豊富な塩をブレンドしたものなんだそうです。
早速食べてみましょう。
いただきまーす
チップスはギザギザしていていて、やや厚め。
口に入れると、まず柚子のさわやかな香りが口の中に広がります。
そして、後からとても柔らかな感じの塩気を感じます。
普通の塩から感じる塩気とはちょっと違う。
角がとれた感じのとてもまろやかな塩気で、塩気だけでなくじんわりとした旨味も感じます。
柚子のさわやかな香りのせいか、ポテトチップスにしては油っぽさをあまり感じず、しつこさも感じません。
食感はザクザクとして心地良い歯ごたえ。
このポテトチップスなかなか美味しいです。
柚子の香りと塩加減がちょうどいい塩梅で、歯ざわりも良く後をひきます。
さすが1位になっただけはある
120gもありましたが、1枚また1枚と食べていくうちにあっという間に空になってしまいました。
ただ、値段はちょっと高めで夢シティで400円(税抜)。
普通のポテトチップスに比べて値段は少し高めですが、こだわった素材と味、それにパッケージのインパクトを合わせると値段分の価値があるんじゃないかなと思いました。
山口県内の道の駅やスーパー、ネット通販などで売られているので、興味があったら食べてみてください。
ちなみに、現在ネット通販では価格が高騰して1袋1,000円以上のものが多いので、現地購入以外はもう少し値段が落ち着いてからの方がいいかもしれません。
それにしても、このパッケージの吉田松陰のイラストは何度見ても強烈です(笑)
夢に出そうだよ
松陰が見てる!
それでは、またー。
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