※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

初心者にピッタリ!トイドローンHS210PRO

電化製品

こんにちは、ゆんつです。

僕は少し前からやりたいことがありました。

その、やりたいこととは

ゆんつ
ゆんつ

ドローンを飛ばして空撮したい!

ということです。

YouTubeでドローンを使って空撮した映像を見ているうちに

ゆんつ
ゆんつ

やってみたい!

と思ったことがきっかけです。

でも、実際にドローンを購入する決心がなかなかつきませんでした。

なぜなら、ドローンを飛ばすには決まりごとがあって、購入したからといってどこでも簡単には飛ばせないからです。

現在(2021年)、機体の重さが200g以上のドローンは航空法による規制の対象で、飛行禁止区域などが細かく設定されており、飛ばすために許可の申請が必要な場合もあります。

ドローンの飛行ルール(国土交通省)

しかも、来年(2022年)あたりにはこの規制が強化されて機体の重さが100g以上でも規制の対象となってしまうようです。

国交省、ドローンの規制強化を検討 基準値を200g→100gに引き下げ
国土交通省が、ドローンの規制強化に向け、規制の対象となる機体の重量の基準を、現在の200g以上から100g以上に変更することを検討している。

簡単にドローンを飛ばせないとなると、購入しても飛ばす場所を探すのが面倒で宝の持ち腐れになる可能性が高いです。

いろいろ考えた挙句

ゆんつ
ゆんつ

家でも飛ばせる「トイドローン」にしよう!

と決定しました。

トイドローンは名前の通りおもちゃのドローン。

重量は200g以下で現在のところ航空法の対象外。

サイズが非常に小さく家の中でも飛ばせるので、場所を気にせずドローンの練習ができます。

というわけで、HS210PROというドローンを購入してみました。

今日は

トイドローンHS210PRO

について書きたいと思います。

商品内容

商品はこんな箱に入っています。

HS210PRO箱(表)

HS210PRO箱(裏)

箱を開けると黒いケースが出てきて、この中にドローンの機体などの一式が入っています。

HS210PROケース

HS210PROケース

HS210PROケース

機体のサイズは82mm×90mm×27mm。

HS210PROの機体サイズは82mm×90mm×27mm

HS210PROの機体サイズは82mm×90mm×27mm

ゆんつ
ゆんつ

手のひらサイズです

HS210PROは手のひらサイズ

重さはバッテリーを装着した状態で33g。

HS210PROの重量は33g

もし100g以上の機体が規制されるようになっても、この機体は100g以下なので大丈夫ですね。

すべてのプロペラにガードがついており、これがプロペラを保護し安全性も高めています。

機体にはカメラがついており、「HS FPV V2」というスマホアプリと連携させることで、このカメラを使って空撮をすることが可能になります。

HS210PROカメラ

カメラは角度は5段階で調節可能で、正面だけでなく真下も撮影することができます。

カメラの画素数は1280×720pで撮影した動画はMP4、画像はJPEGでスマホに保存されます。

撮影した動画や画像はiPhoneの場合は動画や画像が保存されるDCIMフォルダに保存され、写真アプリで確認することができます。

バッテリーは機体の裏側に装着するようになっています。

HS210PRO裏側

バッテリーを装着し、電源ボタンを長押しすると機体の電源が入ります。

HS210PROバッテリー装着

送信機

ゲームのコントローラーみたいな感じで、左右2本のスティックと各種ボタンで構成されており、これで機体を操作します。

HS210PRO送信機

コントローラーの裏側に電池ボックスがあり、動作には単4電池が3本必要です。

HS210PRO送信機電池ボックス

HS210PRO送信機電池ボックス

単4電池は別売りなので、事前に購入しておくことが必要です。

電池ボックスのフタはネジで固定されているので、付属のドライバーでネジを外した後にフタを開いて電池を入れます。

コントローラーは初期設定では「モード2」という操作方法に設定されています。

HS210PRO送信機操作方法

左側のスティックの上下で高度の調整、左右で機体の向きの調整。

右側のスティックの上は前進、下は後退、左は左スライド、右は右スライドとなっています。

左側の丸いボタンは離陸/着陸ボタン。

HS210PRO送信機操作方法

送信機の左上のボタンが静止画の撮影。

右上のボタンが動画の撮影開始/停止ボタンとなります。

操作に主に使用するボタンは以上の通りです。

スマホホルダー

受信機上部のカバーを外すことで同梱されているスマホホルダーを取り付けてスマホを装着することができます。

HS210PROスマホホルダーを送信機に装着

スマホホルダーにスマホを取り付けます。

HS210PROスマホホルダーにスマホを装着

専用アプリをダウンロードして連携させることで、機体を操作しながらカメラに映っている風景をスマホ画面で確認することができます。

バッテリー

バッテリーは3つ付属しています。

HS210PROバッテリー

バッテリー1個当たりの飛行時間は約5分。

ゆんつ
ゆんつ

3つだから合計で15分飛ばせます

充電にかかる時間は1つあたり40分です。

充電ケーブル

バッテリーを充電するためのケーブルで2本付属しています。

HS210PROバッテリー充電ケーブル

PCのUSBポートやスマホ用の電源アダプターなどに接続してバッテリーを充電します。

HS210PROバッテリー充電ケーブル(充電中)

バッテリー充電中はUSBが消灯し、充電が完了すると赤く点灯します。

HS210PROバッテリー充電ケーブル(充電完了)

取扱説明書

日本語の取扱説明書です。

HS210PRO取扱説明書

操作方法やアプリとの連携方法などがわかりやすく書かれています。

HS210PRO取扱説明書

付属品

各プロペラの予備が1枚ずつと、カバー用の予備のネジが5本、ネジを回すためのドライバーとプロペラを交換する際に使用する工具が入っています。

HS210PRO付属品

HS210PRO付属品

ケース

機体やバッテリーなど一式を収めるケースです。

HS210PROケース

機体など一式を保護しながら持ち運ぶことが可能です。

HS210PROケース

ゆんつ
ゆんつ

持ち運びに便利!

飛ばしてみよう

早速ドローンを飛ばしてみましょう!

HS210PRO飛行前

離陸ボタンを押すと機体が上昇します。

HS210PRO離陸

HS210PRO飛行中

浮いた!

左スティックで高度の調整や機体の向きを整えます。

右スティックを前に倒すと、機体の正面が向いている方向に進んでいきます。

HS210PRO飛行中

HS210PRO飛行中

操作は慣れないうちは結構難しいです。

左スティックと右スティックがごっちゃになって、高度を上げるつもりが機体を前進させてしまったり、後退させるつもりが高度を下げてしまったりなど沢山失敗をします。

でも、コントロールに失敗してちょっとくらい壁や家具などに当たったりしても、プロペラガードにより反発してくれるので、なかなか墜落はしません。

強く壁にぶつかると墜落することもありますが、僕の場合1.5mくらいの高さから墜落しても機体への大きなダメージはありませんでした。

ですので、

ゆんつ
ゆんつ

墜落したら壊れないかなぁ?

なんていう心配を余りせずに練習できます。

練習していくうちに徐々に操作方法が指先に馴染んできて、少しづつ機体を思うように動かせるようになってきます。

そうなると、ドローンがとても楽しくなってきます。

空撮してみた

屋外にHS210PROを持って行って低空の空撮をしてみました。

重量が軽いトイドローンなので屋外では風の影響をとても強く受けますが、あまり風が無い日なら屋外での空撮も問題なく可能です。

頑丈で初心者にぴったり!

以上、簡単ですがHS210PROのレビューでした。

僕がHS210PROで気に入ったのは

・コンパクトで頑丈!
・プロペラガードがあるので安心・安全!

という部分です。

僕は手先があまり器用ではないので、最初の頃は壁にぶつけて何度か墜落させましたが、ひどい墜落でも機体からバッテリーが外れる程度で、それ以外は何の問題も生じませんでした。

故障の心配をあまりせずにガンガン飛ばすことができるので、初心者でも思い切ってドローンに挑戦することができます。

コンパクトで家の中で飛ばせるので、天候に関係なく毎日ドローンの練習することができるのも嬉しいポイントです。

また、プロペラガードによりプロペラが直接人や物に接触しない構造になっているというのも、機体をぶつけやすい初心者には有難いです。

HS210PROは値段も手ごろで、初心者にピッタリのトイドローンだと思います。

もし、僕みたいにドローンを飛ばしてみたいけど、練習場所の問題などで躊躇している人がいたら。

まず、HS210PROなどのトイドローンを購入し屋内で操作の練習や空撮などをやって感覚をつかみ、それから本格的なドローンに移行すると良いかもしれません。

僕はしばらくこのHS210PROで練習し、自信がついたら本格的なドローンに挑戦してみようかなと思っています。

この記事が、トイドローンの購入を考えている方の参考になれば幸いです。

それでは、またー。

コメント