【Premire Pro】長時間動画の編集に必須のテクニック

【Premire Pro】長時間動画の編集に必須のテクニックPremiere Pro

こんにちは、ゆんつです。

Premire Proで動画を編集しているとき。

編集⇒確認⇒編集⇒確認

といった感じで、編集のたびにチョコチョコ動画を見返しては編集が上手くいってるかチェックしなければなりません。

短時間の動画であればチェックにはそれほど時間はかかりません。

でも、ファイルサイズの大きい長時間の動画になると普通にチェックしていたのでは編集作業に大変時間がかかります。

そのような大容量で長時間の動画を編集する場合、覚えておいた方が良いテクニックがあります。

そのテクニックとは

・倍速再生・倍速逆再生
・プロキシ

です。

今日は、この2つのテクニックについて説明したいと思います。

倍速再生・倍速逆再生を使う

長時間の動画をチェックする際。

等速でチェックしていると時間がいくらあっても足りません。

そういう場合、Premire Proでは倍速で再生したり倍速で逆再生することができます。

方法は簡単で

倍速再生動画再生中にキーボードの「L」を押す
倍速逆再生動画再生中にキーボードの「J」を押す

というものです。

Premire ProではキーボードのLは再生、キーボードのJは逆再生となっており、それらのキーを押すたびに2倍速⇒3倍速という感じで速度があがる仕組みになっているのです。

また、倍速再生の最中に倍速逆再生のJを押したり、倍速逆再生の最中に倍速再生のLを押したりすると、スピードを1段階落とすことができます。

ちなみに、キーボードの「K」は停止。

マウスを使わなくても、キーボードの真ん中にある3つのキーで再生がコントロールできるようになっています。

キーボードの真ん中にあるキーだけで再生がコントロールできる

プロキシを使う

最近ではスマホなどで手軽に4Kなどの高画質動画が撮影できるようになりました。

パソコンのスペックによっては高画質で撮影した長時間かつ大容量の動画を編集していると、動画を確認するためのプレビューがカクついてしまうことがあります。

ゆんつ
ゆんつ

僕のパソコンがそうです

そのようなパソコンで先述の倍速再生などをすると、倍速再生にならずに紙芝居のようにシーンが飛び飛びで再生されてしまい動画をきちんとチェックできなくなります。

このような場合「プロキシ」を使うことで、プレビュー動画が軽くなりスムーズに編集作業ができるようになります。

プロキシとは

プロキシは、オリジナルの動画ファイルを軽量化した作業用の動画ファイルのことです。

Premire Proでは、プロキシを作成することで、編集作業は軽量化されたプロキシで行い、書き出すときはオリジナルの動画ファイルを使用して書き出すことができます。

これにより、オリジナルファイルでの編集作業ではカクカクしていたプレビューが改善され作業がスムーズに進みます。

しかも、書き出しはオリジナルファイルを基にして行われるので、良い画質で書き出すことが出来るのです。

ゆんつ
ゆんつ

一石二鳥ですね!

プロキシの作成手順

まずはプロジェクトパネルに動画ファイルを読み込みます。

プロジェクトパネルに動画ファイルを読み込む

そして、プロジェクトパネルに読み込んだ動画を全選択。

プロジェクトパネルに読み込んだ動画を全選択

ゆんつ
ゆんつ

マウスでドラッグして全選択しても良いですし、キーボードのCTRL+Aでも全選択できます

選択したファイルの上で右クリックするとメニューが開くので、「プロキシ」⇒「プロキシを作成」をクリック。

右クリックメニューから「プロキシ」⇒「プロキシを作成」をクリック

すると「プロキシを作成」ウィンドウが開き、プロキシファイルの形式や保存先を設定することができます。

「プロキシを作成」ウィンドウが開くのでOKボタンをクリック

デフォルトの状態でOKなので、そのまま「OK」ボタンをクリック。

Adobe Media Encorderが起動し動画のエンコードが始まります。

Adobe Media Encorderが起動し動画のエンコードが始まる

少し時間がかかるので、ゆっくり待ちましょう。

ゆんつ
ゆんつ

僕のパソコンの場合、20ギガの動画ファイルで1時間くらいかかります

エンコードが完了すると保存先(デフォルトの場合は元の動画ファイルと同じ場所)には「Proxies」というフォルダが出来ています。エンコードが完了すると保存先に「Proxies」というフォルダが出来る

そして、そのフォルダの中にはオリジナルファイルをエンコードした低画質でサイズの小さい末尾に「_Proxy」とついた動画ファイルが作られています。

Proxiesフォルダの中にはプロキシが作成されている

ゆんつ
ゆんつ

これがプロキシですね

編集作業にはこの小さくて軽いプロキシを使います。

プロキシを使って編集を行う

それでは、さっそくプロキシを使いましょう。

プログラムモニタの下の方にある「+」をクリック。

プログラムモニタの下の方にある「+」をクリック

するとボタンエディターが開くので、様々なボタンの中から「プロキシの切り替え」というボタンをプログラムモニタのボタン欄にドラッグ&ドロップしたのち「OK」ボタンをクリック。

ボタンエディターから「プロキシの切り替え」ボタンをプログラムモニタにドラッグ&ドロップして「OK」ボタンクリック

これでプロキシの切り替えボタンがプログラムモニタに追加されました。

プロキシの切り替えボタンがプログラムモニタに追加された

これで、プロキシが使えるようになりました!

タイムラインパネルに動画を並べます。

タイムラインパネルに動画を並べる

そしてプログラムモニタのプロキシの切り替えボタンをクリックすると、プロキシの切り替えボタンが青になりプロキシファイルを使用した編集に切り替わります。

プログラムモニタのプロキシの切り替えボタンをクリックすると、プロキシファイルを使用した編集に切り替わる

プロキシファイルで編集作業をすれば、オリジナルファイルを使っていた時よりもプレビューの再生が軽くなり、倍速などにしてもシーンが飛び飛びになるような現象もかなり改善されます。

先ほども書きましたが、書き出しはオリジナルファイルを基に行われますので画質の心配もありません。

もしオリジナルファイルでの編集に戻りたい場合には、再度プロキシの切り替えボタンをクリックすれば戻ります。

ゆんつ
ゆんつ

簡単ですね!

長時間動画の編集には必須のテクニックです!

というわけで、倍速再生やプロキシファイルの作成などについて書いてきました。

どちらのテクニックも長時間の動画を編集するときには必須のテクニックだと思います。

僕は最初の頃、倍速再生もプロキシも知らずに編集作業をしていたので、編集作業に時間がかかりとてもイライラしていました。

でも倍速再生やプロキシを知ってからは、とてもスムーズに編集作業が進むようになり、作業時間も大幅に短縮されました。

もし、倍速再生やプロキシを使わずに編集をしている方がいましたら。

是非、使ってみて欲しいと思います。

何かの参考になれば幸いです。

それでは、またー。

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